「2歳児が寝ない…悩む」23時まで起きてて本当に大丈夫なのか調べた!

  • 2歳なのに23時になっても寝なくて困っている
  • 23時まで寝ないのってうちだけ!?
  • 2歳児をスムーズに寝かせる方法が知りたい

「規則正しい生活がしたい」と思っても、なかなか思い通りにならない子どもの睡眠。

23時頃まで寝ないことが続いたりすると「成長に影響があるのではないか」と悩みますよね。

この記事では子どもが寝ない原因と対策について解説していきます。

目次

「2歳児が寝ない…」という悩みを持つ人は多い

「子どもが寝ない」と悩みを持つ人はSNS内を見ただけでもたくさんいます。

子どもが寝なくて23時オーバー

https://twitter.com/kiiro20210910/status/1458590472935333890

「子どもの就寝時間が23時を過ぎると、翌日に響いて遅刻しそうになる」という悩みです。

子どもが寝ないだけでも不安なのに、そのしわ寄せが翌日にも来るのは辛いですよね。

絵本の読み聞かせに1時間

https://twitter.com/bonjinreader/status/1458406989000675328

「絵本の読み聞かせを1時間しても子どもが寝ない」という嘆きの悩みです。

頑張って寝かせようとしても寝ないときには「どうしたらいいの?」と途方に暮れてしまいます。

子どもが寝ないことで自信喪失

https://twitter.com/nttw_gatagot/status/1460840055740637185

子どもが寝ないだけで、「自分は育児に向いていないんだ」と自信を無くしてしまいますよね。

私も同じような気持ちになったことがあるので、お気持ちお察しします。

「そんなことないよ!十分頑張ってるよ!」と伝えたいです。

このようにSNSの中だけでも多くの人が「子どもが寝ない」と悩んでいます。

2歳児が23時まで寝ない原因

子どもが夜遅くまで寝ないのは一体どんな原因が考えられるのでしょうか?

  • 昼寝がうまくいかなかった
  • 刺激的な1日を過ごしたから
  • 怖い思いをした
  • 寝室が寒い/暑い

昼寝がうまくいかなかった

まず1つ目に考えられるのはお昼寝の影響です。

お昼寝は夜の睡眠に直結する問題なので、最初に見直してみましょう。

高座渋谷つばさクリニック院長の武井智昭先生は、2歳児のお昼寝時間について次のように述べています。

お昼寝は1回程度。

1.5時間~3.5時間程度で15時までに起きるのが理想です。

2歳の睡眠時間の理想は?短いとダメ?寝かしつけのコツも|小児科専門医監修

2歳児の昼寝時間は、1.5〜3.5時間程度と個人差が大きいです。

もし、お子さんの寝付きが悪い日が続くようだったら、日々のお昼寝時間が子供に適正なのか考えてみましょう。

またお昼寝の終了時刻を意識することも夜の睡眠に響きにくくなるようです。

「よく寝てるしもう少し寝かしておきたい」という気持ちも非常によくわかりますが、昼寝を早めに切り上げるのがいいかもしれません。

刺激的な1日を過ごしたから

次に考えられるのは、1日の過ごし方です。

子どもは心が豊かなので昼間の興奮が夜の睡眠にまで影響することがあります。

  • 日中に大好きなヒーローショーを見に行った
  • お友達と長時間遊んだ
  • 初体験をたくさんした

このような日は夜にうまく寝付けないことがあります。

楽しかった日に気分の高揚が収まらず眠れないのは大人も同じですよね。

刺激的な1日を過ごした日はなかなか寝ないものだと割り切り、早めに就寝の雰囲気を作っておくことをおすすめします。

怖い思いをした

日中に怖い思いをしたときも寝ないことがあります。

衝撃的な経験が強く頭に残るため、不安で眠れません。

少しでも安心できるように側にいてあげるようにしましょう。

寝室が寒い/暑い

子供が寝ないのは、子供自身の身体や心だけが原因ではないかもしれません。

寝室が寒かったり暑かったりすると、なかなか眠りについてくれません。

2歳児に最適な室温は次の通りです。

  • 年間を通しての最適気温は20~25℃
  • 夏のエアコンは27~28℃がベター
  • 冬は室温が20~23℃になるようにする

このくらいの室温を目安にし、あとは衣服や布団で調整するようにしましょう。

2歳児が寝ないと悩んだ時の対処法

2歳児がなかなか寝てくれないとき、次のような対処法があります。

  • 絵本を読む
  • 眠くなる音楽を流す
  • 気にせず横で寝る

絵本を読む

子供が寝ないときは絵本を読むのが効果的です。

絵本を読むことには2つの良い効果があります。

  • 親の声で安らげる
  • 寝るまでのルーティンになる

生まれる前からずっと近くで過ごしている親の声を聞くと子供は安心します。

ゆったりとした優しい声で絵本を読めば、子供も安心しながら眠りにつけるのです。

また毎日繰り返すことで、寝る前のルーティンが作れます。

子供も自分で「もう寝るんだな」と意識し、心も身体も寝る準備をし始めるのです。

絵本は選んで買うのも良いですし、定期購読するものおすすめですよ。

眠くなる音楽を流す

寝るときに優しい音楽を流すのも、気持ちが安らぎ睡眠に繋がります。

CDや音楽のサブスクでも「ねんねの曲」や「睡眠導入の曲」がたくさんあります。

オルゴール調や自然の音なので、大人が聴いても気持ちが落ち着き眠くなってきますよ。

気にせず横で寝る

いっそのこと、何も気にしないで横で寝てしまいましょう

子供は不思議なもので、「早く寝かせて洗いものしなきゃ」とか「毎日遅くて心配だから早く寝てー」と親の心が落ち着いてないと全然寝てくれません。

こんな時は何も考えずに自分が寝るようにすると、案外すんなり寝てくれることがあります。

自分が寝てしまうことを想定し、窓や家の鍵を閉めておくとより安心です。

「2歳児が寝なくて悩んでいる」のはあなただけじゃないよ

2歳児の子育てをしていて「子供が寝なくて困る〜」という方が沢山いることをわかっていただけたでしょうか。

とは言え、悩まなくて大丈夫と言っても悩んでしまいますよね。

  • 絵本を読む
  • 眠くなる音楽を流す
  • 気にせず横で寝る

23時になっても寝ないくらいの事態になったら、上の3つを試してみてくださいね。

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