ベビー布団はいらない?必要最低限のセットは?

ベビー布団 いらない
  • ベビー布団はいらない?
  • ベビー布団はいつまでつかえる?
  • ベビー布団の最低限のセットとは?

妊娠中に準備しておきたいベビー用品の1つが寝具。

私は初めての出産のときにベビー用の布団についてネットで調べたり、知人に聞いてみたんですが『いる派』『いらない派』どちらの意見もあってかなり混乱しました…

ということで、今回は私の実体験から『ベビー布団はいる?いらない?』という疑問に応えます。

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目次

ベビー布団はいる?いらない?

大人用の布団があるから、ベビー布団はいらないのでは?と考えがちですが、ベビー布団は必要です

大人の布団と比べてやや硬めのベビー布団は、赤ちゃんの背骨を守るためではなく、赤ちゃんの命のために用意しておくべきでしょう。

ベビー布団は、安全性や赤ちゃんが快適に過ごせるように考えて作られた寝具で、大人の布団と比べると違う点があります。

柔らかい寝具に顔が埋もれてしまう不慮の事故を防ぐためにも、固めのベビー敷布団は必要なのです。

「赤ちゃんのうちしか使えないからもったいない!」と思うかもしれませんが、産まれてすぐの赤ちゃんは1日約20時間、3~4ヶ月たっても1日14~15時間くらい、1日のほとんどを寝て過ごします。

睡眠環境が今後の赤ちゃんの成長にもかかわってくるので、きちんとベビー用布団を用意してあげましょう。

ベビー布団を使うデメリット(いらない派)

ベビー布団を使うデメリット(いらない派の意見)は以下の2つです。

すぐに使わなくなる

ベビー布団は、思いのほかすぐに使わなくなる家庭も多いようです。

例えば、ママやパパと添い寝をしなければ眠れない赤ちゃんや、寝かしつけには添い乳が必須な赤ちゃんは、大人用の大きい布団で一緒にそのまま寝ることが多くなりベビー布団は使わなくなくなります。

また、寝返りを覚えるとどんどん寝相が悪くなる赤ちゃんも多いです。

小さなベビー布団ではすぐにはみ出してしまうことが増え、もっと大きな布団を用意したということも。

ベビー布団は主にレギュラーサイズとミニサイズがありますが、レギュラーサイズでも早い段階で窮屈に感じるご家庭もあるようです。

使わなくなった時の処分が面倒

ベビー布団は使わなくなった時の処分が面倒というデメリットもあります。

ベビー布団は大人用の布団よりも小さいため、自治体によっては普通に「可燃ごみ」として出せる場合がありますが、一片の長さが30センチ以上ある場合は粗大ごみとなる場合がほとんどです。

自治体によってさまざまなので、お住まいの地域の自治体が定めるルールに従って処分する必要があります。

粗大ごみとして出す場合には、捨てるだけで費用が掛かってしまうので、それならば最初からベビー布団はいらないと感じる人もいるようです。

ベビー布団を使うメリット(いる派)

ベビー布団を使うメリット(いる派の意見)は以下の3つです。

赤ちゃんを安全に寝かせられる

ベビー布団は赤ちゃんを安全に寝かせることができます。

寝返りをするようになると心配なのが、うつぶせのまま起き上がれなくなること。

大人用の柔らかい布団だと、沈み込んで鼻や口が埋もれてしまいますが、ベビー布団は固めなため、赤ちゃんが埋もれて窒息ことを防いでくれます。

アメリカの小児科学会ではSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のためにも、固めのマットレス(敷布団)を使用することが推奨されています。

また、骨や関節がまだ柔らかい赤ちゃんを柔らかい布団で寝かせると、成長に悪影響を与えてしまうことがあります。

固めのベビー布団は自然な体勢をキープしてくれるので、赤ちゃんの成長にとって良い睡眠環境をつくることができるんですよ。

また、自分で布団をよけることができない赤ちゃんにとって、大人用の重い掛布団だと顔に被さった時に窒息の恐れがありますが、ベビー用の掛布団は軽くて通気性があるつくりになっています。

お昼寝布団にも使える

ベビー布団派お昼寝布団にも使うことができます。

ベビー布団のサイズは持ち運びがしやすいため、リビングでベビー布団にお昼寝させて、ママは赤ちゃんを見守れる位置で家事や自分のことができます。

夜の就寝時には使わなくなったとしても、お昼寝用として使用しているご家庭も多いですよ。

洗濯がラク

ベビー布団は大人の布団と違いサイズが小さいため、洗濯も楽にできますよ。

赤ちゃんはびっくりするくらい汗っかきでミルクの吐き戻しもしょっちゅうなので、寝具は清潔に保ってあげたいですよね。

赤ちゃんをアレルギーの原因となるものにはできるだけ触れさせたくない、カビやダニから赤ちゃんを守りたい、と思うママがほとんどだと思います。

洗濯がラクなのは、赤ちゃんのお世話で忙しいママにとって、嬉しいポイントです。

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ベビー布団はいつまで使える?

ベビー布団は新生児から4歳頃まで使えるものがあります。

ただし、これは購入するサイズによるので注意が必要。

一般的にミニサイズレギュラーサイズと呼ばれる分け方があるので、それぞれ説明します

ミニサイズ

ミニサイズのベビー布団は、新生児頃~2歳頃まで使用することができます。

大きさが90×60cmなので、だいたい2歳児の平均身長が85cmなので、その頃には足がはみ出てしまうためベビー布団卒業が良いでしょう。

しかし、その前に寝返りをはじめたらはみでてしまう赤ちゃんもいるかもしれません。

ベビーベッドのサイズに併せて選ぶのが良いでしょう。

レギュラーサイズ

レギュラーサイズのベビー布団は3~4歳頃まで使えます。

大きさが120×70cmなので、個人差がありますが、赤ちゃんは3~4歳で100cmくらいになるため、そのくらいまでは使用することができます。

ちょうど、その頃トイトレを進めオムツ卒業時期なので、初めはおねしょが多いのを見越して、洗いやすいベビー布団を使用して、オムツ卒業と一緒にベビー布団も卒業するという方も多いようです。

ベビー布団の最低限のセットとは?

ベビー布団

ベビー布団の最低限のセットってどんなのがあるか気になるポイントかと思います。

  • 固綿敷布団+敷きカバー
  • 掛布団+掛カバー
  • 枕+枕カバー

セットだと上記6点セットが多いです。

この中でも必ずベビー用を用意した方が良いものは【敷布団】です。

正直、枕は1歳頃までは使いません。

というのも、睡眠中の窒息を防止するためにも、寝ている赤ちゃんの顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いたりする物は置かないようにしましょう、と消費者庁から注意喚起されているからです。

枕だけではなく、掛布団も知らないうちに赤ちゃんの顔に被さってしまうことがあるので注意が必要です。

大人の掛布団だと、重くて窒息の心配があるのに比べ、ベビー用の掛布団は、軽くて通気性が良いものがほとんどですよ。

セット売りが多いですが、単品で購入することももちろんできますので、必要な分だけ購入するのも良いですよ◎

ベビー布団がいらないか不安な人は一度レンタルがおすすめ

ベビー布団がいるかいらないか決められない人は、一度レンタルしてみるのもおすすめです。

いつまでベビー布団を使うかは各ご家庭によってさまざまなので、とりあえず試してみて、様子を見ながら、必要そうだったらレンタル期間を延ばしたり、不要な場合はすぐに返却できるので便利です。

購入すると処分が面倒ですが、レンタルなら返却して終わりなので、使わなくなったらすぐにスッキリできます。

赤ちゃんが生まれると色々と用意するものが多いので、レンタルできそうなものはレンタルで済ませてやりくりするのも良いでしょう。

ベビーベッドはいらない」と思っている方も、ベビー布団と一緒にレンタルして使い心地を確かめるのも良いですね。

ベビレンタであれば、安いものだと1ヶ月3,000円程度でレンタルすることができます。

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ベビー布団はいらない?まとめ

本記事では、ベビー布団はいらない?いる?についてまとめました。

結論、赤ちゃんの命を守るために「いる」という答えにたどりつきました。

メリット
デメリット
  • 赤ちゃんを安全に寝かせられる
  • お昼寝布団としても使える
  • 洗濯がラク
  • すぐに使わなくなる
  • 使わなくなった時処分が面倒

デメリットが気になる方にはレンタルがおすすめです◎

ベビー布団の使用目安は

ミニサイズ
(90cm×60cm)
新生児~2歳頃まで
レギュラーサイズ
(120cm×70cm)
新生児~3、4歳頃まで

ベビー布団はセット売りしていることが多いですが、単品でも購入することができます。

ベビー布団はいるかいらないかで悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね♪

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