新生児に防水シーツはいらない?何枚いる?おすすめや代用商品も紹介

新生児 防水シーツ いらない
  • 新生児に防水シーツはいらない?
  • 防水シーツのおすすめ商品や、代用できるものを紹介

ベビーベッドや赤ちゃん用の布団を用意する際に気になるのが「防水シーツって必要なの?」ということ。

これ、私も初めて子どもが生まれるときに買うか迷ったんですよね。

最初に結論を言っておくと「防水シーツは新生児期からあったほうが良い」です。

が、いらない派も一定数いるのは事実なので、それぞれの意見を紹介していきます〜♪

目次

新生児に防水シーツはいらない理由

新生児 防水シーツ いらない

防水シーツはいらない派の意見としては、以下の通りです。

おむつをしているから必要ない

「おむつをしているから防水シーツが必要ない」という意見は非常に多いです。

防水シーツを敷く理由は、排泄で布団がぬれたり汚れたりすることを防ぐため。

それならおむつをしている新生児には防水シーツまでは必要ないと考える人も多いようです。

トイレトレーニングが始まっておむつなしで寝る2~3歳頃までに用意すれば良いという意見もあります。

通気性が悪いため蒸れる

防水シーツには、シーツそのものが吸水するタイプと、塩化ビニルなどの素材で表面の水を弾く撥水タイプの2種類があります。

防水シーツが蒸れる理由として、シーツの表面が水をはじくようになっている撥水加工のものであることが多いようです。

撥水加工のシーツは、寝ているときにかく汗もシーツに吸収されないため、とても蒸れます。

毎日のようにシーツを汚してしまって片付けが大変、ということがない限り、撥水シーツではなく吸水性の高い生地の防水シーツを選んだ方が良いでしょう。

洗濯が乾きにくい

吸水タイプのシーツは吸水してしまうので乾かすのに時間がかかるのも想像つきますよね。

また、撥水加工のものは洗濯機で洗えない場合もあり、布団やマットレスほどではないものの、防水シーツも洗濯に手間がかかってしまうのも事実。

ただ、防水シーツは、表面だけが防水加工されているものから、全体的に防水加工があるものなどさまざまあります。

洗濯のしやすさで考えると、一部のみ防水加工がされているものが気軽に洗って乾かせて便利ですよ。

新生児に防水シーツが必要な理由

新生児に防水シーツが必要な理由としては次の通りです。

排泄が太ももや背中からの漏れから布団をまもる

おむつをしていても、ぴったりフィットしていなかったり、寝ている間にずれてしまい太ももや背中から漏れてしまうこともしばしば。

そんな時に防水シーツを敷いておけば布団を汚れからまもることができます。

布団やマットレスを洗うのは本当に大変ですが、防水シーツなら布団に比べて気軽に洗うことができ、ママパパの負担が大幅に軽減されますよ

吐き戻しから布団をまもる

赤ちゃんは授乳後やミルク後、上手にげっぷが出ないと、寝ている時に吐き戻すことはよくあることです。

たくさん吐いてしまう子は、普通のシーツだと布団に染みるくらい吐いてしまいます。

吐き戻しが多い子少ない子は個人差がありますが、吐き戻し対策としても防水シーツがあると安心でしょう。

新生児におすすめの防水シーツの選び方

新生児におすすめの防水シーツの選び方は次の通りです。

素材で選ぶ

敏感な赤ちゃんの肌に触れるものだから、表面は綿になっているものを選ぶと安心です。

表面は綿100%のキルトパッドで裏面が防水シーツになっているものなどもオススメです。

または、防水機能のみのシンプルな防水シーツの上にお好みのシーツを重ねて使用しても良いでしょう。

必要枚数は洗い替えとして2枚程度

赤ちゃんは日中お昼寝が多いので、洗い替えとして2枚程度あると良いでしょう。

毎日汚れるとは限らないので、多めに用意する必要はありません

ただし、種類によっては洗濯機での使用が不可だったりと洗濯に時間がかかってしまうため、洗い替え用は用意しておいた方が安心です。

用途にあったサイズ

防水シーツといってもサイズ感も色々あります。

出産準備として、ベビー布団に取り付けるつもりであれば、ベビー布団の一般的なサイズは60×90cmあるいは70×120cmです。

用意する予定のベビー布団やベビーベッドのサイズを確認してから購入するようにしましょう。

大人用のシングルベッドや布団に取り付ける際にもサイズを確認してくださいね。

新生児の防水シーツとしておすすめの商品は?

数ある新生児の防水シーツですが、その中でもおすすめの商品を紹介します。

ケラッタ

綿100%のやわらかパイル地で、デリケートなお肌の赤ちゃんでも安心して使用することができます。

しっかりと防水性を保ちながらも、薄くて軽く、洗濯機で丸洗いもできるので本当に便利ですよ。

そして高密度な生地でダニの侵入を防いでくれるのも嬉しいポイント。

ベビー布団用(60×90、70×120)や、ベッドに使用できるボックスタイプもあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

我が家はベッドを2台付けて寝ていて、なぜかベッドとベッドの間にお漏らしをすることが多かったので、そんなタイプのお子さんにはこの全面防水のボックスタイプはかなり重宝しますよ♪

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防水CAREシーツ

シンプルな防水シーツで、普段使っているシーツに重ねて使用するタイプなので、インテリアの邪魔にもなりません。

生地も薄く家庭用洗濯機での丸洗い、乾燥機がOKなので、いつも清潔な状態で使用できますよ。

生地が薄くても業界トップレベルの耐水度を誇り、クチコミの評判も上々です。

シンプルタイプを探している方には本当におすすめですよ。

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アイリスオーヤマ「大判タイプ使い捨て防水シーツショート」

大判タイプの使い捨て防水シーツです。

抗菌ポリマーが水分をゼリー状に固めるので、汚れてしまったら、捨てるだけでOKな手軽さが特徴的で洗濯の手間がかかりません。

使い捨てタイプで、持ち運びやすいため、旅行や帰省などお出かけ時にも活躍すること間違いなし◎

寝相が悪くても大判タイプなので、布団をがっちり守ってくれます。

感染性胃腸炎など嘔吐が心配な時にもあると安心ですよ。

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新生児の防水シーツの代用におすすめなのは?

新生児の防水シーツの代用にオススメなものは次の通りです。

新生児期から防水シーツを用意するのはちょっと…でも吐き戻しやオムツ漏れが心配という方にピッタリですよ。

ひとつずつ見てみましょう。

レジャーシート

100均でも購入できるようなレジャーシートの上にバスタオルやキルトパッドを重ねると、即席防水シーツの出来上がりです。

水分を布団に通さないのが目的なので、ごみ袋などでも代用できますが、つるつるすべるので寝心地はあまり良くないかもしれません。

その場合は厚手のシーツを重ねると、つるつる滑る感じを軽減してくれますよ。

ペットシーツ

犬などのトイレに敷くペットシーツでも防水シーツの代用になります。

使い捨ての防水シーツよりも1枚当たりの単価が安いのが特徴的です。

オムツ漏れ、吐き戻し程度の汚れでしたらペットシーツでも充分に吸水してくれますよ。

新生児の防水シーツはいらない?まとめ

本記事では新生児の防水シーツはいらない?についてまとめました。

結論、「防水シーツは新生児期からあったほうが良い」です。

防水シーツの中でも、洗濯しやすい薄地のものや、お手入れ不要の使い捨てタイプもあるのでライフスタイルに合わせて自分たちに合った防水シーツを選んでみてくださいね♪

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