アイスリングの本物はどれ?正規品の見分け方を紹介【クールリング】

アイスリング 本物はどれ
  • アイスリングの本物はどれ?
  • アイスリングの正規品と偽物の見分け方・違いを比較

アイスリングは昨年爆発的に人気になった首を冷やすリングです。

その人気は凄まじかったため、さまざまなショップからアイスリング・ネッククーラー・クールリングなどといった名前で販売されるようになりました。

価格差もあるので「いったいどれが本物?見分け方は?」と疑問の方も多いですよね。

本記事では、アイスリングの本物や見分け方、違いを比較していきます。

目次

アイスリング本物はどれ?正規品の見分け方

結論から言うと、アイスリングの本物は、SUO(スオ)です。

SUOは以下のようなパッケージです。

アイスリングSUO

2022年爆発的な人気になったのは、SUOとF.O. internationalというブランドのコラボがきっかけです。

F.O. internationalは子供・ベビー服のアパレル会社。とっても可愛いデザインが特徴的で、子育て世代のSNSを中心に大流行しました。

また、アイスリングSUOの見分け方は「SUOのマーク」がタグについているかどうか

SUOの正規品は、雑貨屋などの実店舗やオンラインショップで購入ができますよ。

アイスリングの本物との違いを比較【CICIBELLAと比較】

まずは、アイスリングの本物である「SUO」と、楽天市場で一番人気の「CICIBELLA」の違いを比較してみました。

左:SUO、右:CICIBELLA

選ぶのは個人の自由なので「偽物だからやめておきましょう」というわけではありませんが、ご自身が納得いく方を選んでみてくださいね。


SUO
アイスリング

CICIBELLA
アイスクールリング
価格3,520円980円
※クーポンやまとめ買いで
さらに安くなる可能性も
素材外側/TPU
内容物/PCM
外側/TPU
内容物/PCM
匂いないあり

一つ一つ比較してみてみます。

価格で比較


SUO

CICIBELLA
価格3,520円980円
※クーポンやまとめ買いで
さらに安くなる可能性も

一番の差はやはり価格。圧倒的にCICIBELLAの価格が安いでしょう。

楽天市場の限定クーポンやまとめ買いでここからさらに安くなる場合もあります。

これは、ワークマンやしまむらなどのアイスリングよりも安いので確かに手に取りやすい価格ではありますね。

素材で比較


SUO

CICIBELLA
素材外側/TPU
内容物/PCM
外側/TPU
内容物/PCM

素材も記載上は同じ素材のようでした。

しかし、楽天市場の商品紹介ページがあからさまに似ていたりと気になる点も。

SUOのPCM素材はコスモス認証を受けています。それに対抗するように、CICIBELLAはMGLS認証を受けていると記載が。

suoの商品ページより引用
CICIBELAの商品ページより引用

コスモス認証は聞いたことがありますが、MGSL認証は検索してもヒットせず。(詳しい方ならわかるのかもしれませんが…)

ここまで似通ったページとヒットしない認証…素材に関しては少し疑問が残りました。

匂いで比較


SUO

CICIBELLA
匂いないあり

CICIBELLAのアイスリングの袋を開けた瞬間から、匂いはかなり気になりました。

言葉で形容するのが難しいですが…輸入品のような匂いがしました。

SUOは全く匂いがしなかったのでこれは大きな違いと言えるでしょう。

アイスリングの本物との違いを比較【GENKIと比較】

続いて、アイスリングの本物である「SUO」と、Amazonで一番人気の「GENKI」の違いを比較してみました。


SUO
アイスリング

GENKI
クールネックリング
価格3,520円1,980円
凍結温度28度24度
素材外側/TPU
内容物/PCM
外側/TPU
+高規格強化硬質PP
パッケージ
内容物/PCM
装着感締め付けなし締め付けあり

一つ一つ比較してみてみます。

価格で比較


SUO
アイスリング

GENKI
クールネックリング
価格3,520円1,980円

こちらも先ほど同様一番の差はやはり価格。圧倒的にGENKIクールネックリングの価格が安いでしょう。

amazonのセール時期や、クーポンなどを合わせるとさらに安くなる可能性もあります。

素材・凍結温度で比較


SUO
アイスリング

GENKI
クールネックリング
素材外側/TPU
内容物/PCM
外側/TPU+
高規格強化硬質PP
パッケージ
内容物/PCM
凍結温度28度24度

使用されている中身は、どちらもPCMで同じ働きをする素材です。しかし、PCMの含有量が違うので、凍結温度にも違いがあります。

SUOは凍結温度が28度なので、涼しい部屋でに置いておくだけで凍結が可能です。

しかし、GENKIの凍結温度は24度のため、再び凍結させるためには冷蔵庫や冷凍庫の使用が必須といえるでしょう。

とはいえ、装着した時のひんやり感はGENKIが勝ります。

外で長時間何度も使用したい場合はSUOが適していますが、短時間の冷たさが欲しい方はGENKIがピッタリです。

装着感で比較


SUO
アイスリング

GENKI
クールネックリング
素材外側/TPU
内容物/PCM
外側/TPU
+高規格強化硬質PP
パッケージ
内容物/PCM
装着感締め付けなし締め付けあり

装着感は、柔軟性があるSUOに比べて、GENKIは締め付けが強く感じます。

おそらく、GENKIに使用している外側の素材である「高規格強化硬質PPパッケージ」が影響していそうです。

GENKIは締め付け感は強めですが、裏を返せば耐久性に優れているともいえるでしょう。

締め付け感が心配な方は、SUOを選ぶのがいいかもしれません。

アイスリング本物(正規品)と代用品どちらがおすすめ?

アイスリングは本物であるSUOとそれ以外どちらを選ぶのがおすすめかをまとめました。

SUOが
おすすめな人
それ以外が
おすすめな人
  • 正規品を購入したい
  • 子供が使用するので安全面に優れたものがいい
  • 柄にこだわりたい
  • 正規品へのこだわりがない
  • 大人用として購入する
  • 価格が安いのがいい

個人的には、お子様用として購入するのであれば、正規品であるSUOの購入がおすすめです。

恐竜 アイスリング

柄が豊富なので、子供が好きな柄を購入すれば喜んでつけてくれるでしょう。

また、匂いもないので敏感なお子様でも嫌がらずにつけられるはずですよ。

子供に与えるものなので正規品の安心感は非常に大事なポイントです。

反対に、大人用としてとりあえず使ってみたいという方は、SUO以外のアイスリングを購入するのも一つの選択肢かと思います。

cicibella

今回紹介したCICIBELLA以外にも、ワークマン、しまむら、100均などさまざまなショップから販売されています。

SUOよりもかなり手に取りやすい価格なのでデザインにこだわりがない方は一度チェックしてみてくださいね。

関連 【ワークマン】ネッククーラー(アイスネックバンド)のレビュー・口コミ!2023年最新

関連 【しまむら】アイスリングの口コミ・レビュー!2023年最新

アイスリングのその他の注意点

アイスリングの注意点として、氷点下で凍るものもアイスリングとして販売されていたりします。

それ、ただの保冷剤と同じですので、アイスリングをお探しの方は間違えないように気をつけてくださいね。

アイスリングはPCM素材を使用した、28度以下で凍るとうたわれているものを購入するようにしましょう。

アイスリングの本物はどれ?まとめ!【首冷やすリング】

本記事では、アイスリングの本物はどれ?をまとめました。

SUOがおすすめな人とそれ以外がおすすめな人をまとめました。

SUOが
おすすめな人
それ以外が
おすすめな人
  • 正規品を購入したい
  • 子供が使用するので安全面に優れたものがいい
  • 柄にこだわりたい
  • 正規品へのこだわりがない
  • 大人用として購入する
  • 価格が安いのがいい

個人的には、きちんと正規品を購入すべきかなと思っています。

ECサイトの口コミを見ても安かろう悪かろうなコメントも多くあったりするので、安心感を求めるならSUOがおすすめでしょう。

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