赤ちゃんのジョイントマット(プレイマット)はいつから必要?出産前から準備しよう

  • 赤ちゃんにジョイントマットって必要なの?
  • いつから必要になってくるの?

こんなお悩みを3分で解決できる記事です。

ジョイントマット自体の存在は知っているものの、いつ購入すべきか悩んでいる人も多いんです。

本記事では赤ちゃんにとって大切なジョイントマット(プレイマット)について、詳しく紹介します。

目次

赤ちゃんのジョイントマットはいつから必要?最初に結論

「赤ちゃんのジョイントマットはいつから必要なのか」気になりますよね。

さっそく結論から言うと「新生児のときから必要」です。

ジョイントマットは「騒音対策グッズ」のイメージが強いんですが、実は子育てを開始してスグに活躍し始める万能アイテムなんです。

ジョイントマットの良いところを徹底解説するね

赤ちゃんのジョイントマットはいつから?4つのメリット

実際に子育てをしていて感じたジョイントマットのメリットは以下の4つです。

  • クッション性があって安全
  • 防音対策になる
  • 汚れてもスグに落ちる
  • カスタマイズは自由自在

メリット1:クッション性があって安全

ジョイントマットはクッション性があるので、転んだ時などは衝撃を吸収してくれます。

これは歩き始めてから転んだときに効果的と思われがちなんですが、実際は赤ちゃんの時こそ重要なんです。

赤ちゃんこそ、床で過ごす時間が長く(ベッドと抱っこ以外は床です)、危険がいっぱいあります。

赤ちゃんは頭が重いから心配

何より新生児のときには「床でオムツ替えをする」という機会が何度もあります。

慣れない子育てだと赤ちゃんを安全に床に置くのも結構難しいです。

そんな時、ジョイントマットが敷いてあると安心してオムツ替えをする事ができます。

ウチは出産前からジョイントマットを敷いていたよ

メリット2:防音対策になる

ジョイントマットは防音対策になります。

小さい子供は歩く時に力を加減することができません。

そのため集合住宅などでは、近隣の住人の方に不快な想いをさせてしまう可能性があります。

それが原因で近隣トラブルになってしまう…なんてことも

ジョイントマットは、そんな子供の足音を吸収してくれます。

もちろん足音を完全に消すことはできませんが、あるのと無いのでは全然違います。

集合住宅で子育てされる方は、可能な限りジョイントマットを利用してみましょう。

メリット3:汚れてもすぐに落ちる

ジョイントマットは汚れが落ちやすい素材で出来ています。

※EVA素材やポリエチレン発泡素材など

子供はスグに飲料をこぼしたり、床を汚してしまいますが、ジョイントマットを敷いておけば安心です。

大体の汚れは拭くだけで落とすことができます。

最悪、汚れが落ちなくてもその部分だけ捨てて新しいものに交換する事も出来るので便利です。

カーペットを汚されちゃうのとは気分が全然違うので精神的に良いです

メリット4:カスタマイズは自由自在

カーペットって、長方形や正方形、円型などある程度カタチが決まっていますよね。

でもジョイントマットはどんな形でも作ることができます。

メジャーなサイズは約30cm×30cmなんですが、これを自分の好きな形に組み合わせることが出来ます。

しかも簡単にハサミで切れる素材なので、どんな部屋でもピッタリ敷きつめるも可能です。

そのため

  • 「リビングが変わった長方形の床で、ちょうど良いカーペットが見つからない」
  • 「部屋が狭すぎて心配」

というご家庭でも利用することができます。

我が家は育児中に引越ししましたが、組み合わせを変えるだけで新居でも使えました

赤ちゃんのジョイントマットはいつから?2つのデメリット

こんな魅力的なジョイントマットですが、デメリットもあります。

大したデメリットでは無いのですが、購入する前にチェックしておきましょう。

  • 見た目がかっこ悪い
  • ゴミや汚れが溜まりやすい

デメリット1:見た目がカッコ悪い

ハッキリ言って、ジョイントマットは見た目がかっこ悪いです。

どんなおしゃれな部屋でも、ジョイントマットを敷くと一気に「生活感」が溢れ出てきます。

ジョイントマットは使いたい、でも家もおしゃれにしたい。

我が家もこれを実現するために2つ対策を取りました。

  • 見た目の良いジョイントマットを利用する
  • 上にカーペットを敷く

見た目の良いジョイントマットを利用する

ジョイントマットの中でもカッコいい商品が存在します。

我が家では「コルクマット」を利用することでおしゃれ感を保っていました。

遊びに来たママ友からも「おしゃれ」って言ってもらえました

このコルクマットはオシャレなんですが、難点として

  • 価格が高い
  • 水分が染み込んでしまう
  • 長く使うとコルクのカスが出る

という弱点もあるので、よく考えて導入しましょう。

上にカーペットを敷く

ジョイントマットの上にカーペットを敷くことで、ジョイントマットを隠しつつ、安全性や防音性を手に入れることが出来ます。

パッと見ではジョイントマットがある事に気づきません

オシャレで実用性も高いんですが、汚れが落ちやすいというジョイントマットのメリットを失ってしまうので、しっかり検討しましょう。

デメリット2:ゴミや汚れが溜まりやすい

ジョイントマットは「何枚もあるマットを繋げて利用する」んですが、接続部分に少しスキマが空いてしまうのでゴミが溜まります。

意外とホコリが溜まるので定期的に除けて掃除機をかけましょうね

我が家ではルンバを使っていますが、ちゃんとマットとマットの間のホコリも吸ってくれるので嬉しいです。

赤ちゃんのジョイントマットは何枚必要?

赤ちゃんを育てるとき、ジョイントマットの必要枚数は月齢や成長具合にもよります。

一般的に必要とされている枚数をまとめました。

寝返りするくらいまで9枚
立ち上がるまで1部屋分
立ち上がってからできるだけ全体に

あくまでも参考であり、部屋数や生活環境によって変化はありますが、だいたいこんな感じでした。

寝返りするまでは『ツリーメリーやベビージムが置ける』広さがあれば十分です。

9枚入りで売っているメーカーが多いので、1セット購入してみることをおすすめします。

こどもが生まれる前に1セット購入することをオススメ。

【まとめ】赤ちゃんのプレイマット(ジョイントマット)はいつからいつまで必要?

  • ジョイントマットは新生児期からあったほうが良い
  • ジョイントマットは「防音性」だけではなく「安全性も重要」

ジョイントマットさえ導入してしまえば、次は月齢にあわせたおもちゃをレンタルしておけば、0歳からの知育はバッチリです。

ジョイントマットの購入は早ければ早いほうが良いですよ。

ちなみに同時期に準備したいのがエコー写真を保存しておくこと。

こちらも大切なママとベビーの思い出が色褪せないように0歳の頃に着手したいですね。

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