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Apitor(アピター)のレビュー┃プログラミング的思考を育むブロック

Apitor

おもすくでは、多くの知育ブロックやプログラミング学習ができる最近のすごい知育玩具を紹介してきましたが、このたび新しい商品が登場しました。

その名は「プログラミング学習ロボットApitor

今回は、このApitorで遊んだので写真たっぷりでレビューします。

プログラミング学習に興味が出てきた5歳、6歳の子供がいる方にはかなり刺さる内容になるはずですよ。

この記事は『uDesign Japan』に商品提供していただきレビューしています

目次

Apitorはプログラミングができるブロック

apitor
商品名Apitor 学習ロボットキット
メーカーuDesign
ジャンル知育ブロック(プログラミングロボット)
対象年齢6歳以上/7歳以上

Apitorは台湾のuDesignが販売する知育ブロック(ロボット)です。

通常のブロックと違い、プログラミング能力を育むことに長けているのが特徴。

日本では2022年10月に発売したばかりで、いま注目の商品です。

外観

Apitor
Apitor

Apitorのパッケージはこんな感じで、近未来的でかっこいいです。

今回レビューする基礎Qは対象年齢が6歳以上。

おもすくでレビューしてきたレゴLaQよりも少しレベルの高い知育ブロックです。

Apitorのデメリット

Apitorで遊んで感じたデメリットは以下の2点。

  • 組み立てが難しい
  • 電池が取り出しづらい

組み立てが難しい

Apitorは基礎Qでも対象年齢が6歳以上。

つまり、そこそこ組み立てが難しいブロックです。(割と難易度が高いと言われているLaQの対象年齢が5歳以上なので…)

組み立てができるように、しっかり設計図が同封されているんですが、

Apitor
Apitor

パーツの種類が多かったり、似ているパーツが多いので、日頃からブロック遊びに慣れていないと組み立てが大変でしょう。

我が家では「大人が大枠を組み立てて、子供は後半の作業と遊ぶのが担当」みたいな振り分けで遊びました。

とは言え、基本的にはLEGOで遊ぶ感覚に近いので、慣れてしまえば大丈夫ですけどね!

電池が取り出しづらい

Apitor

Apitorは単三電池3本で動かすことができます。

動かせるブロックというのは、かなり斬新で面白いんですが電池交換が結構しづらいんです。

これは電池を入れる部分が単三電池のサイズにピッタリ過ぎるから。

普段の遊びには問題ないんですが「電池交換して〜」と頼まれることが頻繁にあるので、もっと楽だと嬉しいですね。

Apitorのメリット

Apitorの良かった点は以下のとおり

  • パーツが多く、作れる種類が豊富
  • 組み立ての説明書(アプリ)がある
  • アプリで動かせる
  • コーディングも可能

パーツが多く、作れる種類が豊富

Apitor

知育ブロックを評価する上で、パーツの種類の豊富さは非常に重要です。

なぜなら、種類が豊富なほうが、子供が想像力を働かせて、大人には思い浮かばないような斬新なものが作れるから。(もちろんKAPLAのような1種類のブロックにも良さがありますけどね!)

Apitorはパーツの種類が豊富なので、子供達は無限に作品を作ることができるでしょう。

実際に、作品例として書かれているものだけでも20種類

これだけ色々なものが作れたら、子供は楽しみながら賢くなること間違いなしでしょう。

組み立ての説明書がある

ブロック遊びを子供とする時に困る最大のポイントが「ママ、パパ作って〜」の言葉。

世界中の親がブロック職人じゃないんだよ、わかってくれ。。。

でもApitorはしっかり20作品例の説明書(アプリ)があるので、割と簡単に作品を作ることができるんです。

Apitor
紙の説明書
Apitor
Apitor

このように実際のブロックのイラストが描かれたマニュアルなので、大人であればまず作品を作ることができるでしょう。

これ、本当に助かりました…

私も子供に頼まれて1作品つくりましたが、30分くらいで出来上がりました。

これで親の威厳と子供の機嫌が保たれた…!

アプリで動かせる

Apitorは公式アプリを使って、作品を動かすことができます。

Apitor
Apitor作品

このように作品を作ったら、

Apitor

オレンジ色の電源ボタンを入れることで、操作できるようになります。

Apitor
Apitor

こんな感じで、スマホとBluetoothで接続したApitorをコントローラーで走らせたり、光らせることが可能。

もう最近のすごいおもちゃって、本当に言葉を失うレベルで進化してます。。。

公式サイトで、すごい動きをしている動画が観られるので、ぜひ1度…!!!

>>Apitorの公式サイト

コーディングも可能

私は知識がなくてまだできていませんが、Apitorはアプリを使ってコーディングも可能です。

Apitor
Apitorアプリの画面

今は日本でも小学校でプログラミングを学ぶ時代になり、幼児期からプログラミング的思考を育むのが重要となっています。

Apitorで楽しみながらプログラミングを学べるのは、子供も親も嬉しいポイントです。

Apitorのレビューまとめ

今回はプログラミング学習ロボット(ブロック)の「Apitor」をレビューしました。

メリット
デメリット
  • パーツが多く、作れる種類が豊富
  • 組み立ての説明書(アプリ)がある
  • アプリで動かせる
  • コーディングも可能
  • 組み立てが難しい
  • 電池が取り出しづらい

一般的な知育ブロックと比較すると難易度の高さから「すぐに誰でも遊べる」というおもちゃと言い難いですが、6歳以上の子供には勧めたい知育玩具の1つです。

自分で作った作品をアプリで動かせるのは嬉しい。大人でも楽しいです。

LEGOブロックなど、普段から知育ブロックに触れている子供であれば、独創的な作品をすぐに作ることができるでしょう。

また、今回は『基礎Q』を紹介しましたが、ブロックの構造にこだわりたい方には『ステップアップS』というレベルもあります。

STEM教育が重要視される現代において、Apitorのような知育玩具は存在感を強めていくでしょう。

数量限定販売なので、ぜひこの機会にGETしてくださいね。

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