アーチレインボーで遊ばない?いつから?遊び方・口コミを紹介するブログ
- アーチレインボーで遊ばなくて困っている
- アーチレインボーって何歳から遊べるの?
- アーチレインボーを買った方の口コミが知りたい
ネットを見ると「アーチレインボーを買っても遊んでもらえなかった」なんて口コミもあり、心配で購入に踏み切れない方もいますよね。
結論から言うと『アーチレインボーは、様々な遊び方ができるコスパの良い知育玩具』です。
本記事では、アーチレインボーで遊ばない際の原因と対処法を解説します。
お悩みをサクッと解決しちゃいましょう。
また、実際に「アーチレインボー」を購入した友人の家で遊んできたのでレビューします。
アーチレインボーを購入するか悩んでいる人はぜひ参考にしてね
「買ったおもちゃで遊んでもらえない」と悩んでいる方は「おもちゃのサブスク(定額レンタル)」も検討しましょう。
アーチレインボーとは?
アーチレインボーとは、ドイツとボスニアヘルツェゴビナのグリムスが製造している虹色のアーチ型積み木です。
中心から外側にいくにつれ、だんだんとアーチが大きくなっていくのが特徴です。
サイズ、カラー展開ともに3種類が存在しています。
サイズは3種類
アーチレインボーのサイズは以下の3種類です。
特大 | 幅35cm×奥行7cm×高さ16.5cm |
大 | 幅17cm×奥行6.5cm×高さ9cm |
小 | 幅10cm×奥行3.5cm×高さ5cm |
大と小は積み木の数が6個、特大は12個です。
特大はサイズが大きいため体がある程度大きいこどもでもアーチの中に入れます。
その分収納スペースが必要なので、気になる方は大や小の方がいいかもしれません。
カラーも3種類
アーチレインボーはカラーも3種類展開しています。
- ノーマルカラー
- パステルカラー
- モノクロカラー
ベーシックなのはノーマルカラーですが、お子様の好みに合わせたものを選ぶのがおすすめです。
得られる知育効果は?
アーチレインボーには様々な知育効果があります。
- 色彩感覚を養える
- 創造力を育む
- 手先が器用になる
- 脳が発達する
アーチレインボーは鮮やかな虹色が特徴のため、特に色彩感覚を養う効果が期待できます。
自分で積み木を自由に動かすことで創造力も育めるようになるでしょう。
そのほか、積み木を触ると手先が器用になる効果、脳が発達する効果があると言われています。
類似品は「アークレインボー」
アーチレインボーの類似品として、スイスのネフ社の「アークレインボー」があります。
こちらはサイズ展開が1種類のみで、価格もアーチレインボーの2倍近くします。
コスパを重視するのであれば、アーチレインボーを選んだほうが良いでしょう。
アーチレインボーで遊ばない?よくある原因は3つ
こどもがアーチレインボーで遊ばない場合、よくある原因は3つです。
- 対象年齢じゃない
- 遊び方がわかっていない
- 親が遊びに参加していない
それぞれ詳しく解説していきます。
対象年齢じゃない!いつから対象?
アーチレインボーで遊ばないこどもは、まだ対象年齢を満たしていないことが考えられます。
なぜなら、対象年齢ではないおもちゃはこどもにとっては遊び方が分からず遊べない場合があるためです。
アーチレインボーの対象年齢は1歳ごろからです。
1歳になっていないこどもの場合、まだうまく遊ぶことができないかもしれません。
積み木を重ねたり、並べたりするのは1歳になっていないと難しいこともあるでしょう。
また、もし1歳に達していても、発達には個人差があります。
こどもがアーチレインボーで遊ぶにはまだ早いということは、遊ばない原因として考えられるでしょう。
遊び方がわかっていない
遊び方がわかっていないことも、子どもがアーチレインボーで遊ばない原因として挙げられます。
アーチレインボーを見ただけでは、どのように遊べばいいかこどもが想像できないことがあるためです。
特に、アーチレインボーは見た目が特徴的な一方遊び方がシンプルです。
そのためこどもは見た目のわりにうまく遊べず、遊ぶことをやめてしまう場合があるでしょう。
大人もこどもも、遊び方がよくわからないおもちゃではなかなか遊びたいと思わないですよね。
親が遊びに参加していない
親が遊びに参加していないと、こどもも遊ばないことがあります。
なぜなら、親が手本を見せないとこどもは遊びに興味を示さない可能性があるためです。
親が率先してアーチレインボーに触り、遊び方を見せてあげるとこどもも興味を示すようになります。
「アーチレインボー」に限らず、積み木で子供が遊ばない時は、パパママが率先するようにしましょう。
詳しくはコチラの記事でも紹介しています。
アーチレインボーで遊ばない?実際に遊んでみた
「アーチレインボー」は我が家にはありませんが、仲の良い友人の家で何度も遊んでいます。
友人宅では1歳になる頃にアーチレインボーを購入したようです。
普段は棚の上に飾ってありオシャレなんですが、子供が届く高さには飾らないようにしましょう。かなり重いので落下したら怪我をする可能性があります。
遊び方も様々ですが紹介します。
並べて遊ぶ
簡単なのは並べて遊ぶことです。
これなら1歳くらいの子供でも遊べます。色鮮やかな「アーチレインボー」を並べて上から見ているだけで、子供は達成感を得ることができます。
この時は東京オリンピックの話題でニュース番組が盛り上がっていたので、親子で協力してオリンピックのシンボルを作ってみました。(小学生の男の子が発案)
このように丸形であれば、いろいろな形を作れるのがアーチレインボーの良いところです。
トンネル遊び
小さいパーツから順番に並べることで、トンネル遊びをすることが可能です。
小学生になる男の子でも頭が入りそうなくらい大きな入口なので、ワクワクしながら楽しめます。
こんな風に入り口から入って行った大きな恐竜が…
小さくなって出口から出てきました。
こんな独創的な遊びができるのは、1歳から6年間「アーチレインボー」で遊んできたからでしょう。
積み木は『創造力を育てるのに最適な知育玩具』と言われているのも納得です。
積み上げて遊ぶ
積み上げて遊ぶのもとても楽しいです。単純なパーツに感じますが、作れる形は豊富です。
子供は脳をフル回転させて、いろいろな形を作ってくれます。
動きを出した遊び方
SNSなどで人気の遊び方がこちら。こんな動きを見たら、子供は大興奮です。
さすがに子供が組み立てるのは難しいので大人の方が作ってあげましょう。
ただし、気をつけたいのは”積み上げ遊びは5歳くらいにならないと難しい”です。
他の積み木とは違い「アーチレインボー」は曲線になっているため、積み上げるのは大変です。
この日は2歳、3歳、5歳、7歳の4人で遊びましたが、7歳の子供以外は、難しい積み上げが出来ませんでした。
おもちゃで遊びながら成長するには達成感が大切です。あまりに難しくて上手く行かない時は、しっかりパパママがサポートしてあげてくださいね。
また、他のおもちゃ(ここでは人形)と組み合わせ遊びができるのも積み木の特徴です。
写真にはありませんが、我が家が持っている「リグノ」との組み合わせ遊びも良くやりますし、「ままごとセット」を載せた
りもします。
【ブログでレビュー】有名な積み木「リグノ」を使った口コミを紹介
アーチレインボーはこんな遊び方もされている
アーチレインボーは家庭よって様々な遊び方をされています。
アーチレインボーはこどもが中に入れるほどのサイズなので、利用して楽しむ方が多いです。
3歳のお子様でも遊べるのはかなり大きなメリットですね。
こちらの方は、アーチレインボーを使って作品を作っています。
大人もこどもと一緒に楽しめるのがアーチレインボーのいいところですね。
アーチレインボーは、他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできます。
こどもの年齢が大きくなってきても飽きずに遊びやすいでしょう。
アーチレインボーで遊ばない?│まとめ
アーチレインボーで遊ばないときは、原因がいくつか考えられます。
- 対象年齢じゃない
- 遊び方がわかっていない
- 親が遊びに参加していない
対象年齢に満たしていない場合はゆっくりとこどもの成長に合わせて見守るのがよいでしょう。
遊び方が分からない場合もあるので、親が率先して一緒に遊んであげるとこどもも楽しんでくれるかもしれません。
アーチレインボーは様々な遊び方ができ、知育効果も大きいです。
もしアーチレインボーでこどもが遊ばない場合は、この記事を参考にしてくださいね。
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