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知育時計のおすすめはコレ!子供向けおすすめを厳選

知育時計のおすすめ
  • 知育時計って何?
  • 子供用のおすすめの時計はどれ?

子供用の時計として人気の知育時計。

普通の時計と違って知育効果が高いため、幼児期の教育に関心がある家庭などでは積極的に導入されています。

我が家では「セイコークロック」を3歳から使っているんですが、スグに時計を読めるようになって効果の高さを感じています…!

ということで今回は知育時計の凄さと、おすすめの知育時計を紹介します。

初めての時計選びの参考にしてくださいね。

目次

知育時計とは?

知育時計とは、子供が時計の読み方を覚えるために作られた時計です。

まだ時計の読み方を知らない子供でも分かるようにたくさんの工夫が詰め込まれています。

通常の時計とは違った特徴があるので、お子さんにプレゼントする時計を探している方は注意しましょう。

知育時計の特徴

知育時計の特徴として、以下の3点が挙げられます。

  • アナログ時計
  • 分刻みの目盛り
  • カラフルで子供の興味を惹くデザイン

様々な知育時計がありますが、全てに共通しているのはアナログだということ。

つまり、数字だけ読めば時間が分かるデジタル時計ではなく「1が5分」「2が10分」と読む必要がある時計です。

この時計独特な読み方をアナログな知育時計で学んでいくよ!

時計の読み方を知らない子供でも、0から59までの分刻みの目盛りがあれば容易に時間が分かります。

この目盛りを何度も読んで練習していく内に、目盛りのない一般的な時計でも読む事が出来るようになるのです。

また、知育時計は赤や青のようなカラフルな色合いのものが多いです。

これは子供の興味を惹くためにあえて目立つ色が使われています。

子供が興味を持って時計を見る時間が増えると、それだけ早く時計の読み方を覚えられます。

つまり、見ているだけで楽しそうな時計は知育時計として大正解なのです。

子供の大好きなキャラクターがデザインされた時計も、知育時計の効果を更に高めてくれますよ。

知育時計の効果

知育時計で得られる効果は以下の通りです。

時計を読めるようになる

知育時計は子供が時計を読めるようになるために作られたものなので、小さい子でも使い始めれば時計が読めるようになります。

時計の読み方は小学校1年生の算数で習いますが、なかなか難しくて躓いてしまう子が非常に多いもの。

小さい内から知育時計を使っていれば、時計の読み方が「勉強」になってしまう前に自然に時計を読めるようになるというメリットが挙げられます。

数字の理解に繋がる

知育時計を使えば数字への理解が深まります。

まだ数字を覚えていない小さな子でも、時計の数字をじっと見て観察することでその形の違いに気付けたり覚えたりすることが出来ます。

もちろん知育時計だけで数字を覚えることは出来ませんが、数字が身近な存在となるので非常に効果的です。

時間の感覚が身につく

時計が読めるようになると子供の時間感覚が身につきます。

時間の感覚とは、時間の経過を自分で感じて把握する能力のことです。

知育時計では時間を視覚的に捉えられるので、時間の流れや経過が分かりやすく時間感覚の把握に役立ちます。

時間感覚が身に付くと、ある出来事がどれくらいの時間がかかるのか、今取り組んでいるものがいつ終わるのかを予測できるようになります。

つまり、日常生活での時間の管理が自分で出来るようになるので、親が急かさなくても自分で考えて行動できる子になります。

時計は、読み方だけが分かっていても意味がありません。

知育時計は読み方に加えて時計の概念もまるっと理解できるような仕組みになっているのが嬉しいですね。

壁掛けと置き時計がある

知育時計には、壁にかけるタイプと置くタイプの2種類があります。

壁掛けタイプなら常に子供の視界に入るので日常生活に時計が馴染みやすいです。

置くタイプなら設置場所を選ばないので、遊びスペースや寝室など、どこにでも持ち運んでいつでも時計の読み方を学習できます。

子供向けの知育時計おすすめを紹介

子供向けの知育時計おすすめは以下の4つです。

セイコークロック 掛け時計

商品名セイコークロック 掛け時計
種類掛け時計
分表記1分刻み

セイコーの知育時計は、「THE知育時計」と言っても良いほど子供が時計を読めるようになるための工夫がたくさん詰め込まれています。

分刻みの目盛りと全体的にカラフルな色使いはもちろんですが、「12じ」「1じ」と時間別に色分けまでされている点がかなり分かりやすいポイントです。

青い短針がどこのゾーンにあるか答えるだけで「〜時」が分かる仕掛け

短針が数字の上にある時は子供も自信を持って「10時」と答えられます。

しかし、10と11の間になった途端何時だか答えられなくなっちゃうんですよね。

そんな時、このような時間別の色分けサークルがあると短針が10と11の間にあっても「10時」と答えられるようになります。

この知育時計で読み方を覚えれば、一般的な時計を見ても「10と11の間だから10時」と答えられるようになりますよ。

また、針と目盛りがそれぞれ同じ色に色分けされているのも分かりやすい工夫です。

短針は青色を読む、長針は赤色を読む。

この工夫のおかげで、「時は青い数字、分は赤い数字を読めばいい」というルールさえ覚えればすぐに時間を読めるようになります。

このように子供に嬉しい仕掛けがぎゅっと詰め込まれている、知育時計として文句なしのセイコーの知育時計。

しかし…大々的に部屋の壁にかけて飾るにはデザインがちょっと主張しすぎですよね。

そこで我が家では部屋の壁ではなくおもちゃスペースの棚にかけています

ここなら主張しすぎないのでインテリアを損ないませんし、何より子供の目に良く留まるので知育効果もバッチリです。

「〜時になったらお片付けしようね」などの声かけもしやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

知育時計、何買おう?と迷ったらまず検討して欲しいのがこのセイコーの掛け時計です。

セイコー 掛け時計 ドラえもん

公式サイトより:数字の上に置けるマグネットが分かりやすい!
商品名ドラえもん 知育時計
種類掛け時計
分表記1分刻み

セイコー掛け時計ドラえもんは、時計のデザイン自体はセイコーの知育時計と全く同じです。

異なる点は、時計の真ん中にドラえもんがいること、そして両面使用可能なマグネットが付いているという点。

このマグネットが、子供に時間だけではなく分の読み方と生活時間の目安を教えてくれます。

マグネットの表面に5、10、15という5飛びの数字シールを貼って時計の数字部分にくっつけると、1は5分、2は10分という時計の読み方が分かりやすくなります。

時計のこの読み方をパッと子供が理解できるようになるには時間がかかりますが、これで何度も見て練習しましょう。

「6は何分と読むかな?」とクイズを出して子供に数字のマグネットを置いてもらうのも理解が深まるのでおすすめです。

ちなみにマグネットの裏面には生活時間シールを貼って使えます。

「起きる」や「おやつ」、「おふろ」を何時にするのかを視覚的に捉えられるので、子供もスムーズに次の行動に移れますよ。

この仕掛けは数字をまだ理解していない小さい子供に特に有効!

無理に数字を使って時計を教えるのではなく「赤の針が「ごはん」になったらご飯の時間だからね」と声かけをしながらゆっくり時計と親しんでいきましょう。

ふんぷんクロック

ふんぷんクロック
公式サイトより
商品名ふんぷんクロック
種類掛け時計
分表記5分刻み

ふんぷんクロックは、子供向けの知育時計としてはかなり珍しいオシャレさが特徴です。

子供部屋はもちろん、リビングにかけていてもナチュラルに馴染むデザインが人気を集めています。

公式サイトより:インテリアに馴染みます。

オシャレゆえ、他の知育時計と比べると情報量が少なく初めて時計を勉強する子供にとっては難しいかもしれません。

しかし、子供が読みやすいようにたくさんの工夫が詰め込まれています。

  • 針の先が赤の矢印になっている(どこを指しているのかが分かりやすい)
  • 短針と長針のデザインが異なっている(時と分の違いが分かりやすい)
  • 時と分の両方の数字が別々に書かれている

個人的に、時と分の数字が別々というのが革新的です。

分の読み方(1は5分、2は10分と読む)で躓く子が多いですが、これなら迷う心配もないですよね。

公式サイトより:シンプルな中に読みやすい仕掛けが詰まっています

シンプルな分大人も読みやすく、リビング時計としてそのまま使えるのが嬉しいです。

くもん スタディめざまし

公式サイトより
商品名スタディめざまし
種類置き時計
分表記1分刻み

スタディめざましはくもん出版から発売されている知育時計です。

めざましという商品名の通り、アラーム機能があるので目覚まし時計として使えますよ。

「アラームが鳴ったらテレビを消そう」など子供と時間の約束をする時にも役立つね♪

全体的にかなりパキッとした色合いなので子供の目を惹きますし、時と分がしっかりと色分けされている点も分かりやすくて◎。

掛け時計でなく置き時計なので持ち運びも便利です。

手に持ってじーっと眺めても良いですし、時計の針を自分でくるくる回して動かせるのも子供にとっては良い経験です。

これらは良い点でもありますが、時にはデメリットにもなります。

つまり、持ち運びによる紛失・落下、そして子供が針を動かしすぎて故障すると言った点に注意が必要です。

「どこかに持っていく時は両手で持とうね」や「あまり針を動かすとせっかくの時計が壊れちゃうよ」などと言った声かけをし、大事に扱ってもらいましょう。

知育時計の設置場所 おすすめは?

知育時計の設置場所におすすめな場所は以下の3つです。

壁にかける

知育時計は、壁にかける事で常に子供の視界に入るので非常に効果的です。

「8時になったら幼稚園に行く時間だよ」や「6時になったらお風呂に入るよ」などと、子供と一緒に時計を確認してたくさん時計に触れることが出来ます。

子供に長く時計に触れさせて、とにかく読み方を覚えて欲しい場合には壁にかけるタイプの知育時計がピッタリです。

ただ1点注意なのが、あまり高い位置に設置してしまうと子供が数字を読みにくいという事。

子供の目線の高さに設置するか、遠くてもはっきりと数字が読めるように大きく表記されているものを購入するようにしてくださいね。

おもちゃ棚に設置する

知育時計は子供の学習用のため、ハッキリ言って奇抜なデザインが多いです。

我が家で使っているセイコーの掛け時計も類に違わずなので、リビングに大々的に飾らずに子供用のスペースにかけています。

ここなら部屋のインテリアの邪魔になりませんし、何より子供が多く過ごす場所に設置することで子供が知育時計を見る時間が増えたのでむしろ効果を感じています。

大人にも子供にも嬉しい置き場所なので、ぜひ参考にしてくださいね。

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寝室に置く

知育時計を寝室に置いて目覚まし時計として活用している家庭も多いです。

このように置いて使うタイプの時計はコンパクトなサイズなのでインテリアや収納の邪魔にならないのが親目線で見ても嬉しいですね。

「明日は何時に起きよう?」と自分でアラームをセットできるようになったら、子供の時間感覚はバッチリ身に付いています。

自分で考えて行動できるようになって欲しい、生活リズムを整えたい、という場合におすすめなのが、寝室に知育時計を置く方法です。

知育時計(子供向け)おすすめまとめ

子供におすすめの知育時計は以下の4つです。

知育時計で時計の読み方と時間の概念を知ることで、子供は自分で考えて行動できる子に育ちます。

また、早い内から時計の読み方を覚えていると小学校に入って時計の読み方を習う際に大きなアドバンテージとなります。

数字や算数への興味のきっかけにもなったりと、知育時計は色んな知育効果を発揮してくれるね♪

普段の生活に知育時計を取り入れ、子供と時間について楽しく学んでくださいね。

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