【口コミ】キネティックサンドをレビュー│遊び方、保管方法、ベランダ砂場あそび
- 「キネティックサンド」を実際に利用した感想が見たい
- 自宅で気軽に砂場遊びがしたい
評価:
子供って本当に砂場遊びが好き
砂場で遊び始めたら、かなり集中して何時間も楽しんでいるなんて経験がある人も多いかと思います。
でも、砂場遊びは天候に左右されるのが難点です。
雨が降っていたらできないし、真夏の炎天下でも遊ばせるのが大変なんですよね。
そんなときに便利なのが「キネティックサンド」。
自宅で手軽に砂場遊びができるので、世界中で大人気の知育玩具です。
今回は我が家が購入した2商品についてレビューします。
キネティックサンドの概要
「キネティックサンド」は自宅で砂場遊びができる知育玩具です。
我が家では「キネティックサンド 2LB」という商品で遊んでいます。
商品名 | キネティックサンド 2LB |
販売元 | 株式会社ラングスジャパン |
重量 | 約910g |
製品サイズ | 6.35 x 10.72 x 19.05 cm |
素材 | 砂98%、シリコン素材2% |
注意点 | 水に弱い (濡れたら乾燥させる必要がある) |
一緒にコチラの「ラングスサンドテーブル」も購入しました。
「ラングスサンドテーブル」は購入しなくても遊べます。
- 砂遊びをするのに適したテーブルが無い
- 自宅用の砂遊び道具を揃えたい
こんな条件の場合は同時購入をおすすめします。
我が家は公園で使う砂場道具とは分けたいと考えたため購入を決断しました。
結果的に購入して良かったと感じているので、コチラの商品についても一緒にレビューします。
キネティックサンドのレビュー|遊び方を紹介
「キネティックサンド」は室内用のお砂遊びおもちゃです。
おうち時間が増えている現代で「それでも砂場遊びがしたい!」という家庭に人気。
後述しますが、砂場遊びは知育効果が高く、幼少期にはたくさん経験しておきたいところ。
でも梅雨時や真夏、感染症が流行するなど、公園遊びができないことって結構ありますよね。そんな時に「キネティックサンド」があれば、気軽に自宅で砂場遊びができます。
キネティックサンドで遊んでみた
購入した時点では、ビニール袋に入っていて外気に触れていません。
衛生面についても安心ですね
同時に購入した「ラングスサンドテーブル」は写真のようなオレンジ色の作業板でフタがされていて、中にはこのような「砂場遊びグッズ」が詰まっています。
- 型 6種類
- ミニバケツ
- スコップ 2種類
- くまで
- テーブルの脚 4つ
このセットさえあれば、十分に楽しむことができます。
組み立てるとこんな感じです。
高さは地面から10センチほどなので、大人なら床にあぐらをかいても届きますが、小さいお子さんの場合は、低めのイスなどを用意してあげると良いです。
2歳の子供でも、スコップで簡単にすくう事ができるくらい「キネティックサンド」は柔らかい不思議な感触です。
写真では分かりづらいと思うので、以下の動画も合わせて御覧ください。
粘土のような粘り気はありますが、簡単に崩れるので小さい子供の力でも扱えるのが特徴です。
大人が「なにこれ!触るの楽しい」となってしまうくらいなので、子供は当たり前のように大興奮
それなりに硬さがあるので付属の型を使えば、こんなに簡単にリアルなヒトデを作ることもできます。(2歳の子供が作ってくれました)
公園によっては砂がサラサラすぎて、こういう遊びができないことが多いんですよね。
固くしようとすると、水を足す必要があるから服や靴が泥だらけになってしまうし…
でも「キネティックサンド」なら、遊んだ後でも全く手が汚れません。(もちろん手は洗いましょうね)
「キネティックサンド」は、砂場遊びならではの”お悩みポイント”を解決してくれるのが嬉しいです。
ベランダでも楽しめる
キネティックサンドは室内用の砂場セットですが、室内で砂遊びをするのに抵抗がある人も多いのでは無いでしょうか?
こんなツイートもありました↓
我が家は、まだ子供が小さいこともあり「絶対に部屋が砂だらけになる」と確信したので、ベランダで使っています。
遊びで想像力を働かせている子供には、出来るだけ制限を設けないで遊ばせてあげたい
一緒に用意したいもの
ベランダで「キネティックサンド」を利用する時に、あったほうが良いものは以下の2つです。
- テント
- レジャーシート
テント
キネティックサンドは水に弱いです。
また、夏にベランダで長時間遊ぶと熱中症になる恐れも高くなります。
そんな2つの心配点を解決するために、我が家では写真のとおりベランダにテントを設置しました。
これでベランダでキネティックサンドをする際に注意する点はカバーすることができました。
レジャーシート
テントだけでも遊べないことが無いんですが、お尻や足が痛くなります。
また、砂をこぼした時に回収しないと勿体ないので、レジャーシートも活用しましょう。
この時は、起毛素材のレジャーシートを使用しているのですが、オススメはツルツルのレジャーシートです。
こういう素材じゃないと、こぼれた砂が絡まってしまいます。
- シートが汚れる
- 回収できなくて「キネティックサンド」が減ってしまう
こんなデメリットがあるので、できるだけツルツルのレジャーシートも一緒に用意しましょう。
キネティックサンドの保管方法
公園で砂場遊びをすると、地ならしやシートをかけたりと片付けが大変です。
「キネティックサンド」は片付けもとっても簡単です。
だって「袋にいれるだけで十分」ですからね。
水に弱いので濡らさないように、我が家では IKEAで購入したチャック付きの袋に入れて保管しています。
これなら「収納の中でこぼれて大惨事」なんて事にもなりません。
もちろんIKEAじゃなくても全然だいじょうぶです。
砂場グッズやテーブルの脚は、テーブルの中に収納できるので、購入時の箱に戻して保管することもできます。
片付けが簡単だと、子供と一緒にできるので「片付けをする習慣」を育てることもできます。
キネティックサンドの口コミ(使った感想】
「キネティックサンド」で遊んで感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。
子供たちに大ヒット!夕飯もそっちのけで3時間も遊んだ
一日遊んでいた!
水に弱く、泥遊びが出来ないのは、個人的にはマイナスポイントでしたが、公園に行けないときに自宅で砂場遊びをするなら十分すぎるくらいの性能です。
砂場遊びで得られる効果は大きい
そもそも砂場って何でそんなに大事なの?と思いますよね。
実は砂場遊びは知育効果が高いんです。
- 手先が器用になる
- 運動能力がアップする
- 創造力が高まる
幼少期に手や指を多く使って脳を刺激するのは、非常に効果的です。
特に「キネティックサンド」は独特な触感があり、子供も不思議そうに遊びます。こんな行動の1つ1つが将来への投資になるはず。
また、なんと言っても創造力が高まるのが砂場遊びの良いところです。
滑り台やシーソーのような「ある程度決まった遊び方をする遊具」と違って、砂場は『遊び方が自由自在』。
「どうやって遊ぼうかな」と自分で考える癖が身につくため、小さい頃に経験させるのはとっても重要だよ
キネティックサンドの口コミまとめ
改めて「キネティックサンド」のメリット・デメリットをまとめます。
- 自宅で砂場あそびができる
- 硬さが絶妙
- こぼれづらい
- 感触が面白い
- 泥遊びができない
- 室内で使うと部屋がザラザラになる
個人的には泥遊びができないのが残念でした。
とは言え、触るだけで楽しい「キネティックサンド」。
お子さんの幼児教育を進める上で、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2件)
あんさんこんにちは♪
キネティックサンド気になっていたので、とても参考になるレビュー記事でした😊
この時期暑すぎて砂場に行くのは危険なので、家で砂遊びできるのは嬉しいですね🙆♀️
コメントありがとうございます。
夏の公園は危険ですよね…お子さんの年齢次第では室内でも全然遊べるので是非検討してみてくださいね。