赤ちゃんにメリーはいらない?デメリットは何?
- 赤ちゃん用メリーにデメリットはある?
- メリットはある?
- どんなメリーを買うのがおすすめ?
赤ちゃん用のおもちゃの代表格とも言える『メリー』
多くの家庭で利用されているおもちゃなんですが、実はデメリットもあり「いらない」と言う人もいるんです。
この記事では、赤ちゃん用のおもちゃ『メリー』のデメリットを紹介します。
ファーストトイなど、0歳向けのおもちゃを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃん用メリーのデメリットは何?いらないと言われる理由
いらないと言われる理由として挙げられる、赤ちゃん用メリーのデメリットは以下のとおりです。
- 使える期間が短い
- すぐに飽きる赤ちゃんもいる
- 場所を取る
- 外れると危ない
使える期間が短い
赤ちゃん用メリーがいらないという意見として多いのは「使える期間が短いから」です。
赤ちゃん用メリーの基本機能は、頭上で動くおもちゃを見つめるだけなので、自分で動けるようになってくると他のものに興味を持つようになる赤ちゃんも多いです。
一般的なメリーは生まれてすぐから3、4ヶ月ほど使用して、その後はジムなど他のおもちゃのほうがよく遊ぶようになるでしょう。
すぐに飽きる赤ちゃんもいる
メリーを飽きずに集中して眺め続ける赤ちゃんもいれば、なかにはあまり興味を示さず、すぐに飽きてしまう赤ちゃんもいます。
こればっかりは赤ちゃんの生まれ持った個性によるものなので、無理に興味を持たせることはできません。
せっかく張り切ってメリーを買っても、赤ちゃんが見てくれないとがっかりしますよね。
場所を取る
赤ちゃん用メリーを付けられるベビーベッドは限られているため、メリーを直置きする家庭も少なくないでしょう。
メリーを安定させるために、土台が大きく作られている商品が多いため、それなりの場所が必要です。
広い場所が確保できないとメリーが邪魔になることがあるので、メリーはいらないと考える方もいます。
外れると危ない
メリーによっては、ベッドに付けられたり直置きできたりと、さまざまな方法で設置できるものもありますが、設置方法を間違えると部品が落ちてしまうこともあります。
万が一赤ちゃんの頭にメリーが落ちてきたら…と考えると恐ろしいですよね。
メリーを取り付ける際には、製品説明書どおりにしっかりと取り付けることが大切です。
赤ちゃん用メリーのメリット
赤ちゃん用メリーのメリットは以下のとおりです。
- メリーに夢中になってくれる
- 赤ちゃんの視覚・聴覚・触覚を刺激できる
- 見た目と音がかわいい
- メリーで寝かしつけできる赤ちゃんもいる
- メリー以上のことができる商品もある
メリーに夢中になってくれる
まだ自分で動けない赤ちゃんでも、メリーを回すと夢中で見てくれることが多いです。
メリーに夢中になってくれる時間があれば、その間に家事をしたり休憩したりすることも可能です。
なかなか手が離せない赤ちゃんの育児では、メリーによって生まれるちょっとした時間にすごく助けられることも多いでしょう。
赤ちゃんの視覚・聴覚・触覚を刺激できる
メリーは赤ちゃんの発達を促すのに最適なおもちゃです。
生まれたての赤ちゃんだと、まだ目がはっきり見えていませんが、メリーから流れる優しい音楽は聞こえています。
目が見えるようになってくると、動く人形たちを目線で追いかけることで脳が刺激されます。
さらに、手を動かしてメリーに触れるようになると、触覚を通じての成長も期待できます。
こんなにたくさんの知育効果がひとつのおもちゃに詰まっているので、メリーのメリットは大きいですね。
見た目と音がかわいい
赤ちゃん用メリーは、見た目と音がかわいいのも大きなメリットです。
くるくる回るメリーを眺める赤ちゃんの動画は、永遠に見ていたいほどかわいいですよ。
まだ動けないのにメリーを一所懸命にじーっと見つめる赤ちゃんの様子は、生まれてすぐの間しか見られない特別な様子です。
自動で回ってくれるメリーがあれば、そんなかわいい様子をゆっくり見ながら撮影もできますよ。
メリーで寝かしつけできる赤ちゃんもいる
メリーのスイッチを入れているだけで、寝かしつけができるという赤ちゃんもいます。
メリーの優しい音楽と、人形たちの動きにウトウトしてしまうんでしょうね。
うちの子にとっては、メリーは楽しいもので、むしろ興奮する感じだったので、我が家では寝かしつけには使えませんでした。
もし赤ちゃんがメリーで寝かしつけできるタイプなら、メリーの価値はますます高まりますよね!
メリー以上のことができる商品もある
典型的な赤ちゃん用メリーだと、音楽が流れながら人形がくるくる回って…というだけの機能ですが、今はそれ以上の商品があるんです。
メリー機能だけでは、使えるのは生後4~5か月ですが、ジムなどのほかの機能が備わっていることで、1歳を過ぎても大活躍するおもちゃになります。
使用期間が短いのを気にして購入を迷っているなら、次でご紹介するように長く使えるメリーを選ぶのがおすすめです。
赤ちゃん用のメリーでおすすめは?
赤ちゃん用メリーでおすすめ商品は以下のとおりです。
- ブーメリー
- ディズニー メロディいっぱい♪やわらかガラガラメリー
- フィッシャープライス
プーメリー
少しお値段はしますが、それ以上に価値があっておススメしたいのがプーメリーです!
- メリー
- おねんねジム
- おすわりビジー
- つかまり立ちジム
子供の成長に合わせてこのように変形できるので、これ1つあるだけで1歳を過ぎてからも長く使えます。
メリーだけでも、ベッドメリー、フロアメリー、ナイトメリーと3つのモードがあるので、いろんな使い方ができますね。
どんな個性の赤ちゃんにでもおすすめしたいプーメリーです。
ディズニー メロディいっぱい♪やわらかガラガラメリー
メリーの機能だけで十分、という方には、この「ディズニーメロディいっぱい♪やわらかガラガラメリー」がおすすめです。
優しい音楽と動きが赤ちゃんの興味を惹きつけます。
また、メリーについているミッキー、ダンボ、マリーちゃんのぬいぐるみは、取り外してやわらかいガラガラとしても使えます。
すごくかわいいデザインなので、メリーを卒業しても子供のおもちゃになりますし、飾っておいてもかわいいですね。
フィッシャープライス
フィッシャープライス「2WAYレインボーシャワーメリー」はおしゃれなデザインで人気のメリーです。
これまでのフィッシャープライスの雰囲気とはガラッと変わって、落ち着いた雰囲気のこの商品。
スピーカーだけを取り外すことができるので、ベッドだけでなく、リビングなどで赤ちゃんをあやす時にも便利でしょう。
また、ライトとしても優秀なので、ベッドルームに持ち込んで、授乳ライトとしても活躍します。
本来のメリーとしてだけでなく、幅広く活躍してくれるのは長く使えるおもちゃとして嬉しいポイントです。
関連【fisher-price】2WAYレインボーシャワーメリーをレビュー!
赤ちゃん用メリーのデメリットまとめ
赤ちゃん用メリーのメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリーには使用期間が短いなどのデメリットはありますが、実は他の機能もあって長く使える商品も多いです。
目的に応じて、家庭にぴったりのメリーを選べば、長い間活躍してくれますよ!
また「0歳〜1歳の間だけなら購入するか悩む…」という方は、おもちゃのレンタルも検討しましょう。
必要な月齢の間だけ、必要なおもちゃを届けてくれるサブスク形式のサービスがたくさんありますよ。
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