妊娠中のイベントとして人気のマタニティフォト。
興味はあるけれど、カメラマンさんや男の人の前でお腹を出したり、写真を見せたりするのは
恥ずかしくて無理〜!!
なんて方も多いですよね。
ということで、今回は『そもそもマタニティフォトってお腹を出さないといけないの?』という疑問をサクッと解決していきます。
マタニティフォトはお腹を出さない?
結論から言うと、マタニティフォトはお腹を出さなくても撮影できます。
『マタニティフォト=大きくなったお腹を露出して撮影』というイメージを持って敬遠する方もいますが、実はお腹を出さずに撮影する方もたくさんいるんです。
というのも、妊娠をすると様々な身体の変化があります。
- 皮下脂肪がつく
- 体毛が濃くなる
- 冬だと寒くて体が冷える
このような悩みを解決できるのが、服を着たままマタニティフォトを撮ること…!
SNSでも服でお腹を隠したまま撮った素敵なマタニティフォトを見つけたので紹介します。
マタニティウェアを着たまま家族で撮影
うわ…素敵な写真。
マタニティウェアを着たままでも、こんなに素敵な写真が撮影できます。
こちらはロケーションフォトですね。家族で洋服の色味を合わせることで、おしゃれな写真に。
初めて家族4人で撮った写真になったんですかね?微笑ましいです。
マタニティウェアで出張撮影
こちらも素敵な写真ですね。
人気の出張撮影サービス、ラブグラフを利用してマタニティフォトを残したんですね。
やはりプロの撮影技術は一味違いますね。
お腹を出していなくても、しっかりマタニティフォトと分かるので、これで十分という方も多いのでは無いでしょうか。
カジュアルな服装で
最近ではカジュアルな服装でマタニティフォトを残しているカップルも増えています。
変に気張る必要もなく、リラックスできて自然な笑顔になりやすいのがメリット。
後々見返した時に「この服でお出かけに行ったなぁ」など、妊娠期間中のことを思い出せるもの楽しいんですって。
このように、服装やポーズなど撮り方を工夫したらお腹を出さなくても素敵なマタニティフォトは撮れます。
どんな雰囲気で撮りたいか、家族で話してみてくださいね。
お腹を出さないマタニティフォトを撮る方法は?
マタニティフォトを撮るおすすめの方法は以下の3つです。
- セルフで撮影
- スタジオで撮影
- 出張撮影サービス
セルフ | スタジオ | 出張撮影 | |
費用 | 無料 | 高い | 普通 |
撮影 | 自分 | プロ | プロ |
衣装・ 小道具 | 自前 | してくれる | 用意自前 |
変更 | 自由 | 難しい | 少し 難しい |
天候 | 左右 されづらい | 左右 されない | される | 左右
セルフで撮影する
マタニティフォトをセルフで撮影するメリットとデメリットは以下のとおり
セルフで撮影するデメリットは、プロのように上手な写真に仕上がらないことです。
良いカメラを使ったとしても、素人とプロだと出来栄えにどうしても差が出ます。
おしゃれな小物を持っていない人も多く、SNS映えする写真を撮るには苦労するでしょう。
とは言えセルフで撮影すると費用がかかりません。
マタニティフォトに数万円をかけたくない方は、自前のカメラやスマートフォンで撮影するのが最適でしょう。
また、気心のしれた家族や友人だけの空間で撮影できるので妊婦さんがリラックスできるのは嬉しいポイント。
ただでさえ妊娠中は体調の変化が多く、読みづらいですからね。
セルフだったら日にちや場所の変更も自由自在。
この手軽さはセルフフォトの魅力でしょう。
我が家もセルフで撮影したマタニティフォトがスマホに何枚も残っていますが、たまに夫婦で見返すと盛り上がります。
ちなみに「カメラを持っていないからセルフ撮影はできない…!」とお悩みの方はカメラのレンタルサービスのご利用が便利ですよ。
最短1泊2日からレンタルできるので本当にお気軽に使えます♪
スタジオアリスなどでも撮影できる
マタニティフォトはスタジオ撮影が人気です。
アリスなどのスタジオでマタニティフォトを撮影する妊婦さんは多いです。
ほとんどのスタジオでドレスの貸し出しが無料なので、マタニティフォトでお腹を出したくない方にピッタリの服がスグに見つかるでしょう。
また、季節や天候に左右されずに撮影できるので、急な変更などがないのも安心。
撮影日に向けて体調を整えられるのは、妊婦さんにとって安心でしょう。
反対にデメリットは、待ち時間が発生しやすいこと。
七五三や入学式シーズンはスタジオも混みまくっているので、予約時間を過ぎても撮影できないこともしばしば…
長時間、慣れない環境で待機をするのは少し不安になっちゃいますよね。
出張撮影サービスを利用する
最近では、マタニティフォトで出張撮影サービスを利用する方も増えています。
出張撮影サービスを利用すれば、好きな場所、好きな時間にプロが撮影してくれるのが魅力的です。
セルフで撮影するよりもお洒落な写真に仕上がりやすいですし、想い出の場所で我が子と初めてのツーショットを残すのは感動する人も多いはず。
スタジオを利用するよりも費用も抑えられるので、出張撮影サービスの利用者が増えるのも頷けます。
注意しなければいけないのは『天候に左右されること』
屋外での撮影に雨天中止はつきものですが、出張撮影はセルフと違ってカメラマンにキャンセル料が発生する可能性があるので注意が必要です。
ちなみに人気NO.1のfotowaでは、悪天候によるキャンセル料金が発生しない場合もあります。(※状況とカメラマンによる)
悪天候での撮影は、妊娠中の身体に負担をかけてしまうので、出張撮影を利用する場合はキャンセル規定を確認し、fotowaのようなサービスを利用するようにしましょう。
マタニティフォトはお腹を出さない?人気の撮影方法
この記事では「マタニティフォトではお腹を出さなくても大丈夫?」という疑問に答えてきました。
『マタニティフォトはお腹を出さない人もたくさんいる』ので安心してくださいね。
服装や撮影方法も千差万別、好きなように残して大丈夫。
実際に、我が家は服を着たバージョンもお腹を出したバージョンも撮影しましたが、どちらも同じくらい大切な想い出になっています。
妊婦さんはただでさえ心も身体も不安定な日が多いもの。
負担の少ない方法で、想い出を残してくださいね。