- おもいでばこにバックアップは必要?
- どんな方法でバックアップすればいい?
子供の写真を保存する時に大活躍する『おもいでばこ』
かなり便利なアイテムではあるんですが、実はバックアップを取っておいたほうが無難です。
ということで、この記事ではおもいでばこをバックアップ取ったほうがいい理由と、その方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
おもいでばこにバックアップは必要?
最初に結論から言うと「おもいでばこ」にバックアップは必要です。
なぜなら、おもいでばこのデータは絶対に消えないとは限らないから。
かわいい子供や家族の思い出をたっぷり保存してくれる「おもいでばこ」も、念のためバックアップを取っておきましょう。
そもそもバックアップとは?
写真データのバックアップとは、写真データを1か所だけでなく、ほかの場所にも保存しておくことをいいます。
そもそもバックアップには「もしものときの備え」という意味もあります。
すべての写真をひとつの機械だけに入れている場合、その機械が急に壊れたらもう写真は永遠に見られません…
そんな悲しいことにならないために、写真は安全に残せるようにしたいですよね。
おもいでばこにバックアップが必要な理由
おもいでばこには、故障する前に危険を察知して知らせてくれるありがたい機能もありますが、機械である以上、突然壊れることも考えられます。
大規模な自然災害が起きたり、子供がおもいでばこを落としたり、なにかをぶつけたりすることもあるでしょう。
もし、おもいでばこが壊れてしまったら、本体の修理や写真データの復旧ができるとは限りません。
もし復旧できたとしても、写真データの復旧は専門業者に何万円ものお金を払わないといけないのが一般的です。
大切な家族の思い出を絶対になくしたくないなら、おもいでばこにもバックアップを取っておきましょう!
おもいでばこをバックアップする手段は4つ
おもいでばこをバックアップする手段は以下の4つです。
バックアップキットを購入する
おもいでばこには、公式にバックアップキットが販売されています。
おもいでばこバックアップキットのおすすめポイントとイマイチポイント、また、使い方は以下のとおりです。
- 安心して使いやすい
- 操作がカンタン
- 値段が高い
- バックアップキットごと壊れる可能性もある
- おもいでばこ本体とバックアップキットを付属のケーブルでつなげる
- テレビ画面に出てくる「バックアップ・復元」ボタンを押す
- 「今すぐバックアップ」を選択
おもいでばこと同じ会社が出しているので、安心でとっても使いやすいのがポイント!
パソコンもいらないし、1度この操作をすればそれ以降は自動でバックアップしてくれるのでストレスがありません。
ただし、バックアップキットは専用のマットなどが付いてくるものの、お値段が一般的な外付けHDDよりも高めなのが残念です。
また、このバックアップキットはおもいでばこ本体に繋げて置いておくので、おもいでばこと一緒に壊れてしまう可能性がないとは言い切れません。
外付けHDDにバックアップする
おもいでばこに入れている写真を、外付けHDD(ハードディスクドライブ)にバックアップする方法もあります。
外付けHDDのおすすめポイント・イマイチポイントと、使い方は以下のとおりです。
- おもいでばこバックアップキットより安い
- 操作がカンタン
- 純正品ではない
- どれを選べば良いかわかりにくい
- 外付けHDDごと壊れる可能性もある
- おもいでばこ本体と外付けHDDをケーブルでつなげる
- テレビ画面に出てくる「バックアップ・復元」ボタンを押す
- 「今すぐバックアップ」を選択
おもいでばこのバックアップキットでなくても、同じ簡単な操作だけで外付けHDDにもバックアップが可能です。
パソコンも不要で、一度操作すれば自動でバックアップされていきます。
おもいでばこバックアップキットより安いのはメリットですが、純正品でないことに不安を感じる方もいるでしょう。
また、外付けHDDは種類が多く、値段もピンキリなので、どれを選べば良いか考えるだけで疲れてしまうかも。
さらに万が一、大規模な自然災害や火災が起きたりしたら、外付けHDDもおもいでばこ本体と同じように壊れる危険性があります。
クラウドストレージに保存する
おもいでばこをクラウドストレージに保存する方法もあります。
クラウドストレージとは、写真データを自分の機械のなかに保存しておくのではなく、契約したサービスのなかでデータを保管してもらうこと。
例:Googleフォト、iCloud、Amazonプライムフォトなど
クラウドストレージを利用するおすすめポイントとイマイチポイントは以下のとおりです。
クラウドストレージなら、自分の機械でデータを保存しておくわけでなないので、自然災害の被害にあったとしても写真データは守られます。
いつでもどこでも、スマホやタブレット、パソコンなどから写真にアクセスできますよ。
ただし、多くのクラウドストレージでは無料で保存できる容量が決まっているのがイマイチなポイント。
子供の写真をどんどん入れていくと、あっという間に容量がいっぱいになって、超えた分は毎月お金を払い続けなければいけなくなるケースが多いです。
クラウドストレージはサービスによって使い方が違いますが、だいたい仕組みが複雑で、操作がわかりにくいのもデメリットです。
アプリに保存する
一番おすすめなのが、アプリに写真を保存してバックアップにすることです。
とくにおすすめのアプリはFamm。
無料で利用できて、子育て世代には人気のアプリなんですよ。
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登録後にアプリの「その他」から招待コードを入力してね!
Fammの特徴は以下のとおりです。
- 写真は容量無制限(サイズは2000pxにリサイズ)
- いつでもどこでも写真が見られる
- 操作がカンタン
- 無料カレンダーなどのサービス
なんと言っても操作が簡単なのが嬉しいポイント。
- Fammのアプリをダウンロード
- アプリの指示に従って子供の誕生日や名前(ニックネームでも可)などを登録
- 写真を選択してアップロード
Fammでは写真を何枚でも保存できて、料金は無料!
操作はとっても簡単で、AIによって自動で子供の写真を自動選択することもできて、大量写真のアップロードも楽々です。
家族間での写真共有も簡単で、手持ちのスマホ1台で写真の管理が完了します。
写真や動画はリサイズされて、少し画質が落ちますが、少なくとも私は画質の悪さが気になったことがありません。
Fammでは登録した写真を使ったカレンダーが毎月1枚もらえるなど、写真管理以外のサービスも充実しているのがおすすめポイントです。
ただし、ほかの写真アプリと同じように、Fammでも動画は3分までしか載せられないのは注意点です。
おもいでばこにバックアップは必要?まとめ
万が一、おもいでばこが壊れてしまったときのために、バックアップはしておきましょう。
おもいでばこにも入れている写真を、お金をかけずに安全に保存したいなら、Fammのアプリと併用するのがおすすめです。
大切な思い出をなくさないために、事前にしっかり対策しておきましょう!