- 八幡山ロープウェーってどんなところ?
- 駐車場はある?停められる?
- 料金や割引情報が知りたい
滋賀県は自然豊かな観光スポットが多いんですが、今回は近江八幡市にある「八幡山ロープウェー」に行ってきたのでレビューします。※ロープウェイではなくロープウェーが正式名称
我が家は休日に4歳の息子を連れて車で行ったんですが、かなり楽しめたのでぜひお出かけスポット探しの参考にしてくださいね。
八幡山ロープウェーとは?
早速、八幡山ロープウェーの基本情報から紹介していきます。
名称 | 八幡山ロープウェー |
住所 | 〒523-0828 滋賀県近江八幡市宮内町 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 年中無休 9:00〜17:00 |
運行時間 | 15分おき |
運賃 | おとな 片道500円、往復890円 こども 片道250円、往復450円 |
割引 | 西武プリンスクラブ、一般団体割引、学校団体割引、障害者割引 |
支払方法 | 現金、電子マネー、クレジットカード |
問い合わせ先 | 0748-32-0303(9:00〜17:00) |
八幡山とは?
八幡山は、滋賀県近江八幡市にある鶴翼山(かくよくざん)の別名で、近江八幡市のシンボルとなっている山です。
標高283mと小さな山ではありますが、羽柴家とゆかりがあることや、近隣に歴史的なスポットが多いことから人気の観光地になっています。
アクセス
住所 | 〒523-0828 滋賀県近江八幡市宮内町 |
マップコード | 67 790 434*56 |
車でのアクセス | 名神高速道路「竜王IC」より12km、「八日市IC」より16km、「彦根IC」より26km |
電車・バスでのアクセス | JR琵琶湖線・近江鉄道「近江八幡駅」下車 近江八幡駅北口6番乗り場より近江バス「長命寺行き」乗車約7分 「八幡堀(大杉町)八幡山ロープウェー口」下車 徒歩約5分 |
八幡山ロープウェーは車でも、公共の交通期間でもアクセスできます。
ただし、近江バスの本数がそこまで多くないので、どちらかというと車で訪問したほうが、その後も含めて動きやすいとは思います。
難点は竜王IC付近が少し混むことくらいでしょうか。休日に訪問を予定している方は、八日市ICから移動されたほうがスムーズかもしれませんね。
駐車場の情報は後述しますが、休日でも比較的確実に停められるはずなので車をお持ちの方は、車での訪問を検討してくださいね。
八幡山ロープウェーの駐車場
なんと、八幡山ロープウェーの駐車場は無料で利用できます。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の前を通過し、さらに「八幡山ロープウェー」の看板を通過したら、おおよそ15〜20台くらい駐車できそうな場所があります。
我が家は休日の午後に訪問しましたが、十分に駐車スペースが空いていましたよ。
また、日牟禮八幡宮も一緒に訪問するのであれば、そちらにも駐車可能です。
ミニバンでも十分に駐車できるスペースがあるので、子連れ世帯でも安心♪
ベビーカーの出し入れなどにも困りません。
八幡山ロープウェーの料金や割引について
続いて、八幡山ロープウェーの料金や割引情報についてです↓
- 料金
- 支払い方法
- 割引情報
乗車料金
八幡山ロープウェーの乗車料金は以下のとおりです。
おとな | こども (6歳以上12歳未満) | |
---|---|---|
片道料金 | 500円 | 250円 |
往復料金 | 890円 | 450円 |
大人も子どもも往復料金で支払ったほうがお得に乗車できます。
何と言っても5歳までは無料!これがかなり嬉しかった…!
子連れお出かけスポットに最適でした。
支払い方法
なんと、八幡山ロープウェーはキャッシュレス決済に対応しています!
国内の観光地では珍しいですよね。本当に助かりました。
- クレジットカード各社
- WAON
- nanaco
- 楽天Edy
- iD
- 交通系ICカード
- QUICPay
- PayPay
- LINE Pay
普段からなんでもQUICPayで決済している我が家にとっては嬉しいポイントの1つ。
クレジットカード決済ならポイントも溜まるので、現金よりもお得に利用できますね。
割引情報
八幡山ロープウェーでは「西武プリンスクラブ会員」なら約10%の割引料金で乗車できます。
対象:ポイントカード、クレジット(ブルー)、クレジット(ゴールド)
- おとな:片道450円、往復810円
- こども:片道230円、往復410円
八幡山ロープウェーの子連れ旅レビュー
今回は夫婦と4歳の息子の3人で八幡山ロープウェーに遊びに行きました〜
チケット購入
うちの4歳児は無料だったので、大人2人の往復チケット890円×2枚=1,780円で乗車できました♪
上でも書きましたが、クレカや電子マネーで決済できるのが本当にありがたいです。
こういう観光スポットってチケットを買うたびに小銭が増えてしまうので…
乗車
チケットを購入したらロープウェーに乗車です。
だいたい15分に1本くらいの間隔で発車しているようなので、子連れの方でもそんなに心配する必要がなさそうです。
チケット売り場がお土産屋さんになっているので、お土産を下見しておくのも◎。
と、ぶらぶらしているとロープウェーが到着します。
このときは9月末だったので、紅葉の模様にラッピングされていました〜
10人〜20人くらいは一緒に乗車するので、ベビーカーの方は畳んで乗車したほうが良いかもしれません
ここから約4分くらいの乗車になります。
動画に撮ってみたので、ぜひ御覧ください〜(子どもがはしゃいでいたので音は消しました笑)
正直、高いところが苦手な人にとっては少し怖いかもしれません…!
が、近江八幡市を一望できる楽しい空の旅でした。
山頂を散策
山頂についたら散策コースを歩きます。
途中で↓のようなガタガタなところもあるので、ベビーカーで周りきるのは難しいと感じます。
駅で預かってもらえるので抱っこして行きましょう。
山頂はかなりの絶景です。
マザーレイク琵琶湖が綺麗に見えます。
9月だったため田んぼが青々としていて、これはこれで綺麗でしたが、秋以降は紅葉を楽しめるかもしれませんね。
息子はロープウェーのときほど興奮はしていませんでしたが、どんぐりを拾ったり、お花を眺めたりして楽しんでました。
桂由美さんと假屋崎省吾さんが選定した「恋人の聖地」でもあるらしく、ハートのオブジェが何箇所かに設置されていました。
写真映えするスポットなので、特に女の子なんかは喜ぶかもしれませんね〜
当初聞いていたとおり、大体30分くらいあれば山頂を一周できますが、坂や階段が多いので歩くのに不慣れなお子さんと一緒の場合は抱っこすることを覚悟しましょう…
八幡山ロープウェーの近隣の観光スポットは?
八幡山ロープウェーの近隣にある観光スポットは以下のとおりです。
八幡堀(はちまんぼり)
八幡堀は天正13年に豊臣秀次が八幡山に城を築いたことで始まった町です。
城下町の名残が今もあり、散歩をしているだけで癒やされるスポット。
船でお堀巡りもできるので、お子さんを連れて行っても楽しめますよ。
我が家は船には乗りませんでしたが、橋の上から船を眺めているだけで子どもは大はしゃぎでした。
たねや・クラブハリエ(近江八幡日牟禮ヴィレッジ)
八幡山ロープウェーの麓には、滋賀県近江八幡市に本社を置く人気菓子店「たねや」「クラブハリエ」の近江八幡日牟禮ヴィレッジがあります。
店名 | たねや近江八幡日牟禮ヴィレッジ |
住所 | 滋賀県近江八幡市宮内町日牟禮ヴィレッジ |
取り扱い | 和菓子・洋菓子 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 和・洋菓子販売 9:30〜17:00 食事処 11:00〜15:00(ラストオーダー15:00) 甘味 10:00〜17:00(ラストオーダー16:30) |
厳かな雰囲気で、訪問するだけでワクワクします。
こちらは洋菓子専門のクラブハリエ↓
クラブハリエと言えばバームクーヘンが有名ですが、この店舗では限定の「日牟禮ドーナツ」も売っているので、ぜひ訪問の際は買ってみてください。
我が家は和菓子フリークなので、つぶら餅を購入して帰りました〜
車に戻って即ぺろりだったので写真を撮るのを失念してしまいましたが、これもかなり美味しいのでオススメです。
ラコリーナ
同じくたねやが運営している「ラコリーナ」
2015年にオープンしてから多くの観光客が滋賀に押し寄せました。
写真を見ていただくと美しすぎて、もうこれだけで訪問したくなりませんか?
八幡山ロープウェーからは少々距離がありますが、車があるのならコチラのたねやに訪問するのもオススメです。
洋菓子も和菓子も食べられるのはもちろんですが、やっぱり自然に囲まれて食べるスイーツは本当に美味しい。
難点は人気すぎて混んでいることなので、時間に余裕をもって訪問すると良いでしょう。
【滋賀】八幡山ロープウェーを子連れ旅┃駐車場や割引情報まとめ
今回は滋賀の八幡山ロープウェー子連れ旅のレビューをしました。
コスパよく遊べるので、滋賀に訪問した際にはぜひ言って欲しい子連れ旅スポットです。
ロープウェー自体は日本全国にたくさんありますが、意外と料金が高いんですよね…
その点、八幡山ロープウェーは1,000円あれば往復できますし、30分くらいなら子どもも疲れすぎないので嬉しい♪
しかも近隣でおやつを済ませやすいので、お菓子を持っていく必要がなく、荷物が少し減らせますよ〜
関西で子連れ旅先を探しいている方は、ぜひ参考にしてくださいね!