- おしゃぶりはいつからいつまで使える?
- おしゃぶりを使うメリット・デメリット
- おすすめのおしゃぶりは?
赤ちゃんで連想する育児グッズの代表、おしゃぶり。
でも意外に「おしゃぶりっていつから使うんだろう?」と疑問に思っている方も多いんです。
本記事では、おしゃぶりはいつからいつまで使うのか、おしゃぶりのデメリットもまとめます。
また、おしゃぶりを無料でゲットする方法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
おしゃぶりはいつからいつまで使える?
おしゃぶりとは、寝かしつけやぐずり防止のためにママパパをサポートする育児グッズです。
漫画、アニメや、洋画では「赤ちゃんと言えばおしゃぶりをしている」キャラクターが多いので、おしゃぶりの存在を知らない方は少ないかと思われますが、実際にいつからいつまで使えるものかは分からない方が大半でしょう。
おしゃぶりはいつから使える?
おしゃぶりの多くは、生後0ヶ月頃(新生児)から使えるものが多いです。
「新生児用〜」「3ヶ月〜6ヶ月用」などの記載がされているので、月齢に合ったニップルの大きさを選んで利用しましょう。
ただし、特に新生児はまだまだ吸う力が弱く、おしゃぶりだけで体力を消耗して、肝心のミルクや母乳を吸う力が足りなくなるというケースもあるようです。
どんな月齢であっても、十分に食事ができていることを確認した上で、補助的におしゃぶりを投入するようにしましょうね。
おしゃぶりはいつまで使える?
おしゃぶりは大体1歳頃まで利用している方が多いです。
あくまでも平均的な情報ではありますが、1歳前後に断乳をするタイミングでおしゃぶりも卒業させていく家庭が多いと言われています。
市販されているおしゃぶりも1歳頃まで利用できるサイズのものが多く、それ以上の子ども向けのおしゃぶりは店舗で見かけることは少ないでしょう。
授乳と同じで「〇〇歳までに絶対にやめましょう」という意見はないのですが、徐々に「吸う」よりも「発音する」「食事を摂る」「笑う」などで口を鍛えていくのが望ましいかもしれませんね。
おしゃぶりで得られる効果(メリット)は?
おしゃぶりを使うことで得られる効果(メリット)は以下の3つです。
- 赤ちゃんが落ち着く
- ぐずり対策になる
- ママ・パパの負担軽減になる
赤ちゃんが落ち着く
赤ちゃんは何かを吸っていると精神的に落ち着くような本能があります。
この本能があるから、ミルクや母乳を吸引してくれるんです。
お腹の中で何ヶ月も指をしゃぶって生活していたのに、外に出てきて吸えなくなって(体勢的に自分の指を吸うのが難しくなって)不安なのかもしれません。
おしゃぶりにはデメリットもあるので注意は必要ですが、赤ちゃんを落ち着かせてあげる方法の1つとして、おしゃぶりを検討してあげるのも良いでしょう。
ぐずり対策になる
ぐずり対策にもおしゃぶりは有効でしょう。
赤ちゃんが不安定で泣き止まないとき、何かを吸いたくて不安になっている場合があります。
かと言って「さっきミルクをあげたばかりで今飲ませるわけにはいかない…」と困る場面って結構あるんですよ。
指を舐めさせるのはちょっと不衛生だし、歯固めは少し早いし…
そんな時にお守りとしておしゃぶりがあれば、少し安心です。
また外出先など、どうしても泣いてほしく無い場面で、おしゃぶりがあると少し心に余裕ができますよ。
外出の際は、落ちないよう、おしゃぶりホルダーを使用するのがおすすめです。
ママ・パパの負担軽減になる
おしゃぶりは、入眠やぐずりをサポートしてくれる育児グッズなので、ママ・パパの負担を少しでも軽減できるでしょう。
低月齢時はただでさえ細切れ睡眠になるので、どうしても疲れが取りきれないことも。
親自身が育児を楽しみながら行うことは非常に大事ですが、睡眠や自分の時間が取れないとそうもいかないのが現実なんです。
産後の無理は一生祟ると言われるほど、出産後は大変。頼れる育児グッズには全力で頼って、少しでも一息つける時間を作れるといいですね。
おしゃぶりのデメリットや注意点は?
おしゃぶりは非常に便利な育児グッズですが、デメリットや注意点もあるので、理解した上で正しく使用しましょう。
- 依存してしまう
- 乳頭混乱を起こす場合がある
- コミュニケーションが減る可能性がある
- 歯並びへの影響のリスク
おしゃぶりに依存してしまう
おしゃぶりは便利な育児グッズな反面、依存してしまう子もいるようです。
- おしゃぶりがないと不安になる(癇癪を起こす)
- 1歳以降になってもおしゃぶりが手放せない
お子様のイヤイヤとも重なると、やめさせるのに親が骨を折る可能性もあります…
授乳と一緒でなかなか辞められない子がいるのも事実
どこかのタイミングでやめていく練習が必要かも
乳頭混乱を起こす場合がある
おしゃぶりを使用し出すと、母乳を飲んでくれないといった、乳頭混乱を起こす場合があります。
乳頭混乱はおしゃぶりに限らず、哺乳瓶などの人工乳首でも起こる可能性があります。
完全母乳で育てたい方にとっては、障壁となる場合があるので注意が必要です。
コミュニケーションが減る可能性がある
おしゃぶりの利用で、赤ちゃんとのコミュニケーションの機会が減る可能性があります。
- ぐずったらとりあえずおしゃぶり
- 寝付くまではとりあえずおしゃぶり
- 起きている間もとりあえずおしゃぶり
このような使い方をしてしまうと、あやすことをしない・言葉がけが減るなどの影響が出てきます。
低月齢時期は特にふれあいや言葉がけが重要な時期です。
おしゃぶりは入眠時やぐずった時のあくまでも「サポート」として使うようにしましょう。
とは言え、おしゃぶり使ってた息子は周りの子よりも喋り始めるのが早かったから、過度に心配しないでママパパの気持ちを優先してね…
歯並びへの影響のリスク
日本小児歯科学会では、乳児期には口の機能や形態に問題は生じないと述べていますが、長期間の使用は推奨されていません。
理由としては、奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じる可能性があるためです。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、奥歯が生える2歳過ぎまでに使用はやめましょう。
おしゃぶりの選び方のポイント
おしゃぶりの選び方のポイントは以下の2つ。
- 月齢にあったサイズ
- お手入れのしやすさ
月齢にあったサイズ
おしゃぶりの選び方で最も重要なのが、サイズ選び。
新生児用のおしゃぶりや、3~6ヶ月ごろに使えるおしゃぶりなど、月齢によってニップルの大きさや柔らかさが変わります。
きちんと月齢にあったサイズを使用しましょう。
お手入れのしやすさ
おしゃぶりのお手入れのしやすさは非常に大事。
おしゃぶりは口に入れるものなので、低月齢のうちは使うたびにお手入れすることを推奨します。
煮沸消毒OKか、レンジ消毒OKかどうかなど、ご自身がやりやすい消毒の仕方ができるかチェックしましょう。
おすすめのおしゃぶり3選!新生児でも使える
おすすめのおしゃぶりを3つ紹介します。
NUK
おしゃぶりといえばNUK!
NUKはドイツNo.1の哺乳瓶・おしゃぶりのメーカーで、世界各国で愛されています。
NUKのおしゃぶりは、授乳時の乳首にそっくりで、上あごにぴったりフィットするのが特徴です。
消毒ケースが付属されているので、電子レンジで簡単に消毒可能!(薬液・煮沸消毒もOK)
サイズも0〜6ヶ月と6〜18ヶ月用を選ぶことができます。
デザインも可愛くて、おしゃぶりをつけてる我が子は悶えるほど可愛いですよ〜
ピジョン
ピジョンはベビー用品全般を幅広く扱うメーカー。
ベビー用品を見返すと、これもピジョンだったのか!となること間違いなし。
我が家は哺乳瓶もピジョンを使っていました。
哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりだと、違和感なく使用できるのも人気の理由でしょう。
サイズは、Sサイズ(0~3ヶ月)、Mサイズ(3~6ヶ月)、Lサイズ(6~18ヶ月)の3種類に分かれており、よりフィットするおしゃぶりが見つけられますよ。
チュチュ
チュチュから、ドイツの医師が考案した出っ歯になりにくいおしゃぶりが発売されています。
チュチュのおしゃぶりはくわえる部分の厚みが薄く、前歯や上アゴへかかる力を弱め、舌に入るスペースを確保し、舌の自由な動きは損なわない独自の形状になっています。
おしゃぶりは、長期間の使用を避ければ歯並びへ影響は少ないとされていますが、それでもやはり気になるもの。
少しでも懸念点を拭えるおしゃぶりはママもパパも安心して使えるでしょう。
もちろん煮沸、薬液、電子レンジ消毒OKですよ。
おしゃぶりは無料プレゼントでもゲットできる!
おしゃぶりは産後ママ向け無料プレゼントとしてゲットすることができます。
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対象 | 産後ママ ※対象エリアの方 |
内容 | NUKおしゃぶりなど 選べるおもちゃ |
応募方法 | アンケート回答 |
締切 | 2024年11月29日 |
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- 妊娠中もしくは子育て中の 東京都 / 千葉県 / 埼玉県 / 茨城県 / 栃木県 / 長野県 / 群馬県 / 新潟県 にお住まいの方
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おしゃぶりはいつからいつまで使える?デメリットは?まとめ
本記事では、おしゃぶりはいつからいつまで使えるか、メリット・デメリットをまとめました。
おしゃぶりは、生後0ヶ月〜1歳ごろまで使用できます。
おしゃぶりを使うメリット・デメリットは以下の通り。
依存性や、歯並びへのリスクは拭いきれないものの、おしゃぶりは赤ちゃんの入眠をサポートする便利育児グッズなことに間違いありません。
「何をしても寝てくれなくて育児が辛い、イベントなど外出の機会が多い」という方はぜひ使ってみてください。
おしゃぶりが少しでも育児の助けになれば幸いです。
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