- タックマミーのデメリットは?
- タックマミーを実際に使った口コミ・レビューが知りたい
タックマミーは「コスパ抜群」とSNSで人気の抱っこ紐です。
コンパクト・軽量でありながら最大の魅力である価格の安さは驚きでした…!
とはいえ、実際使ってみた装着感は?というのが気になるところですよね。
本記事では実際にタックマミーを使用して感じた口コミ・レビューをデメリットもあわせてまとめます。
- コンパクトになる
- 寝かしつけに最適
- つけっぱなしでも邪魔にならない
- カラーバリエーションが豊富
- 価格が安い
- 前向き抱っこ・おんぶができない
- 体型が違う人と兼用できない
- 生地が薄いので10kgまでくらいが現実的
タックマミーとは?
商品名 | タックマミー |
メーカー名 | 株式会社タックマミー |
対象年齢 | 首がすわってから2歳(12kg)まで |
体重制限 | 12kg |
重量 | 約250g |
素材 | 綿100% |
タックマミーは、クロス型コンパクト抱っこ紐です。
タックマミーは全て日本で製作されているハンドメイド製。
さらには仕入れや縫製、販売とすべて内製化されているため、日本製にも拘らずお手頃価格なのが最大の特徴です。
クロス型の抱っこ紐は、布だけとは思えないほどの装着感とそのコンパクト・軽量さに驚きます。
またタックマミーはそのデザインから、2012年にキッズデザイン協会(経済産業省後援)より第6回キッズデザイン賞を受賞しているなど非常に評価の高い抱っこ紐でしょう。
タックマミーはいつから何歳まで使える?
タックマミーは、首がすわってから〜2歳ごろまで使うことができます。
ヘッドサポートがないので、残念ながら首がすわるまでは使用はできません。
また、体重制限は12kgなので抱っこ紐としては使用期間は少し短めかもしれません。
タックマミーのデメリット(悪い口コミ)は3つ
タックマミーを実際に使って感じたデメリット(悪い口コミ)は以下の3つです。
- 前向き抱っこ・おんぶができない
- 体型が違う人と兼用できない
- 生地が薄いので10kgまでくらいが現実的
前向き抱っこ・おんぶができない
タックマミーは、クロス型の抱っこ紐のため、前向き抱っこ・おんぶができません。
おんぶは特に家事をするのに便利なので、できないのは少々不便に感じるでしょう。
体型が違う人と兼用できない
タックマミーは、体型によってサイズが決定し、調整機能はありません。
よって、156cmの私と、177cmの旦那さんで兼用することはできませんでした…
とはいえ、タックマミーのメリットは後ほども紹介しますが、なんと言っても価格が安いこと。
メインで使う予定の方が最初に購入し、便利であればサイズ違いを購入するのがおすすめでしょう。
生地が薄いので10kgまでくらいが現実的
タックマミーの体重制限は12kg(2歳前後)ですが、現実的には10kg(1歳半前後)くらいまでが限界でしょう。
下の画像を撮ったとき、我が家の息子くんはすでに11kg(1歳10ヶ月)。
タックマミーは軽いという点ではメリットなのですが全体的に生地が布一枚なので、クッション性はありません。
長時間の抱っこや、赤ちゃんの体重が重たくなってくると肩がかなりしんどくなります。
タックマミーのメリット(いい口コミ)は5つ
タックマミーのメリット(いい口コミ)は以下は5つです。
- コンパクトになる
- 寝かしつけに最適
- つけっぱなしでも邪魔にならない
- カラーバリエーションが豊富
- 価格が安い
コンパクトになる
タックマミーは折り畳むと非常にコンパクトに収納できます。
たたみ方はこんな感じ↓
収納するのにとめておくゴムや専用のポーチが必要ないのも嬉しいポイントです。
基本はベビーカー移動だけど抱っこ紐も一応持っていきたいという場面は意外と多いので、カバンやベビーカー下の収納にささっと入れておけるサイズ感はおでかけの安心につながるでしょう。
寝かしつけに最適
タックマミーは背面にあるファスナーのおかげで赤ちゃんの載せ下ろしがとても簡単。
寝かせた後の布団への着地の成功率が高い!と口コミの評価が高いです。
つけっぱなしでも邪魔にならない
タックマミーは、バックルやベルトもないので、つけたままでも邪魔になりません。
車や自転車など、赤ちゃんの載せ下ろしが多い場面でわざわざ抱っこ紐をつけたり外したりするのが地味に面倒なんですよね。
布一枚なのでお洋服やアウター、リュックに干渉することもないでしょう。
カラーバリエーションが豊富
タックマミーはカラーバリエーションが非常に豊富です。
なんと選べるカラーは、その数24色…!
ちなみに我が家が購入したのは、「モカベージュ」
落ち着いたおしゃれな色味で非常にお気に入りです♩
迷ってしまうほどのカラー展開ですが、きっと気に入る色が見つかるでしょう。
価格が安い
タックマミーの最大の魅力は、価格が安いことです。
例えば、タックマミーとよく比較されるのがエアリコの抱っこ紐です。
我が家は2つとも持っていますので、違いを表にまとめました。
エアリコ | タックマミー | |
サイズ (収納時) | 縦15cm、横15cm | 縦15cm、横22cm |
対象年齢 | 生後1ヶ月~3歳ごろ | 首がすわってから 2歳(12kg)まで |
体重制限 | 25kg | 12kg |
重量 | 240g~300g ※サイズにより異なる | 約250g |
価格 | 13,178円(税込) | 4,994円(税込) |
価格を比較すると、エアリコは約1.3万円、タックマミーは約5,000円と約2.5倍の違いがあります。
形状・用途はどちらも同じクロス型の抱っこ紐で、背中全体で支える抱っこ紐です。どちらも、おんぶはできません。
そして、収納時のサイズ感もそんなに相違はありません。
違いとしては、生地感と価格です。
エアリコはキルティングでふかふかなのに対し、タックマミーは薄いエプロンのような生地。
短時間の使用であればそんなに差はありませんが、やはりエアリコの方がふかふかな分、装着感は勝ります。
しかし、価格差を考えると、
- 使用期間は短め
- メインは別にあるのでサブとして使いたい
- コスパ重視
これらに当てはまる方は、タックマミーを購入して後悔はしないでしょう。
タックマミーのデメリット・口コミまとめ!
本記事では、タックマミーのデメリット・口コミを紹介しました。
改めてメリット・デメリットはこちら。
タックマミーはコンパクトで軽量なので、サブ抱っこ紐としてのお出かけにかなり活躍すること間違いなしです。
また寝かしつけの背中スイッチに困っている方も試してみる価値はあるでしょう。
デメリットを理解できる方にとっては、めちゃくちゃ頼りになる抱っこ紐なのでぜひ購入してみてくださいね。
べびすくでは、タックマミーの他にセカンド抱っこ紐のおすすめランキングなど多数の比較記事を執筆しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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