2021年末にOgawaから「アポロンS」が発売されるとの発表がありました。
Sサイズっていうことは結構小さいのかな?通常サイズとは何が違うんやろ?
本記事では、そんな疑問を解決するべく、【アポロンS /アポロン従来サイズ/アポロンT/C】のスペック比較をしてみました!
結論、アポロンSは従来のアポロンと性能・造形は同じのまま小さく・やすくなったため、剛健性が欲しいデュオキャンパーなどにおすすめ!
筆者情報
- ファミリーキャンパー
- 夫婦+4歳息子+0歳息子
- 年間10回以上宿泊
- ogawaアポロン所有
アポロン従来サイズ・Sサイズ・T/Cのスペック比較
まずは、アポロン従来サイズ・Sサイズ・T/Cのスペック比較しやすいように一覧にしてみました。
アポロンS | アポロン 従来サイズ | アポロンT/C | |
素材 | フライ: ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) インナーテント: ポリエステル68d グランドシート: ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ルーフフライ: ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) ポール: 6061アルミ合金φ16mm、φ14.5mm、φ13mm | フライ: ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) インナーテント: ポリエステル68d グランドシート: ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ルーフフライ: ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) メインポール: アルミ合金φ19mm×2、アルミφ17.5mm×2 リッジポール: アルミ合金φ14.5mm×3 | フライ: T/C(耐水圧350mm) ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ルーフフライ: ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) フレーム: 6061アルミ合金φ19mm、φ14.5mm |
重量 | フライ:約6.0kg ルーフフライ:約0.6kg インナーテント:約2.0kg ポール:約4.6kg 総重量(付属品除く):15.95kg | フライ:約10.7kg ルーフフライ:約1.2kg インナーテント:約3.2kg ポール:約7.9kg 総重量(付属品除く):23kg | フライ:約15.7kg ルーフフライ:約1.2kg ポール:約8.1kg 付属品重量:約4.35kg 総重量:29kg |
サイズ | |||
収納サイズ | 70x32x32cm | 80x45x35cm | 80×36×45cm |
付属品 | 張り綱1.5m×6本・3m×10本、アイアンハンマー1丁、 スチールピン25cm×22本、収納袋 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 ※インナーテントはオプション(別売り) |
定価(税込) | 121,000円 | 159,500円 | 162,800円 |
販売先 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
アポロンSと従来のアポロンとの違いは?
上記の表の通り、アポロンSと従来のアポロンの違いは、サイズと色味でした。
耐水圧などの性能は全く同じでサイズ感の違いに伴ってポールサイズ・重量が変わっているようです。
全面フルメッシュや剛健性といったアポロンの要素は欲しいけど、デュオやソロでちょっと大きいし重いんだよな〜と思っていた方にはぴったりなのではないでしょうか。
我が家は通常サイズのアポロンを2020年に購入して使っていますが、アポロンの性能はめちゃくちゃよくってお気に入りのテントです。
アポロンSはどこで買える?
アポロンSは2023年1月現在、楽天・Amazonにて発売中です。
大人気のため、公式オンラインの初回分はすでに売り切れているので、検討されている方はお早めに購入してくださいね!
参考:小川アポロンを安く買う方法は?楽天でポイント駆使が正解!
まとめ:アポロンSとの違いはサイズ感と色味!
2018年から発売されている従来サイズのアポロンからサイズが小さくなったアポロンSが発売されました。
フルメッシュ・性能・剛健性などは通常版そのままで、サイズ感のみ小さくなったことで価格・重量ともに手を出しやすくなったのではないでしょうか。
アポロンは初心者でも建てやすく夏でも冬でも快適なテントですのでぜひ検討してみてくださいね♩
コメント