- エアリコのデメリットは?
- エアリコを実際に使った口コミ・レビューが知りたい
エアリコは、Twitterを中心とするSNSで人気急上昇の抱っこ紐です。
エルゴを持っていますが軽くて扱いやすいセカンド抱っこ紐を検討していた時に見つけて即購入!
「楽に抱っこできて、もっと早く買えばよかった」と思った反面、もちろんデメリットもありました。
本記事ではエアリコの使用感を画像をふまえてしっかりレビューしていきますね。
- 背中全体で支えるので楽
- コンパクトになる
- 寝かしつけに最適
- つけっぱなしでも邪魔にならない
- 簡単に着脱できる
- カラーバリエーションが豊富
- サイズ交換が無料
- 前向き抱っこ・おんぶができない
- ヘッドサポートがない
- 体格が違う人と兼用はできない
エアリコとは?
商品名 | エアリコ |
メーカー名 | 株式会社ラクーナ |
対象年齢 | 生後1ヶ月~3歳ごろ |
体重制限 | 25kg |
重量 | 240g~300g ※サイズにより異なる |
素材 | 表地:綿100% 中芯:綿100% キルト綿:ポリエステル100% 裏地:オーガニックコットン100% |
エアリコは、助産師とママが考えた前抱き専用のクロス型抱っこ紐です。
材料から縫製まで全て日本製にこだわり、医学的構造で赤ちゃんの股関節を守る姿勢を保ちます。
さらにコンパクトで軽量、洗濯も丸洗いOK。
エアリコは、まさにママたちの「こんなのがあったらいい!」を再現した抱っこ紐でしょう。
エアリコはいつから何歳まで使える?
エアリコは、生後1ヶ月〜3歳ごろまで使うことができます。
生後1ヶ月ころから使用できますが、首すわり前は首を手で支えながら使用する必要があります。
両手を離すことはできないので注意しましょう。
また、体重制限は25kgですが、エアリコは紐の伸縮ができず、大きい子供を抱っこするには少し窮屈になるでしょう。
そのため3歳ごろ(15kg前後)が限界かと思います。
関連 3歳におすすめの抱っこ紐は?抱っこ補助としても【15kg・20kg以上】
エアリコのデメリット(悪い口コミ)は3つ
エアリコを実際に使って感じたデメリット(悪い口コミ)は以下の3つです。
- 前向き抱っこ・おんぶができない
- ヘッドサポートがない
- 体型が違う人と兼用できない
前向き抱っこ・おんぶができない
エアリコは前抱き専用の抱っこ紐なので、前向き抱っこ・おんぶができません。
セカンド抱っこ紐としてではなく、メイン抱っこ紐としてエアリコを購入したいと考えている人には注意が必要です。
ヘッドサポートがない
エアリコはヘッドサポートがありません。
なので、首すわり前や、抱っこ紐で寝てしまった場合には必ず頭に手を添えておく必要があります。
両手を完全に離したいと考えている方には不向きかもしれません。
体型が違う人と兼用できない
エアリコは、着用する人のサイズに合わせて購入するため、違う身長・体重のかたと兼用することができません。
ママ・パパで体格が違う場合は、注意が必要です。
エアリコのメリット(いい口コミ)は7つ
エアリコのメリット(いい口コミ)は以下は7つです。
- 背中全体で支えるので楽
- コンパクトになる
- 寝かしつけに最適
- つけっぱなしでも邪魔にならない
- 簡単に着脱できる
- カラーバリエーションが豊富
- サイズ交換無料などサポートが充実
背中全体で支えるから楽
エアリコは、クロス型抱っこ紐なのでタスキのように方にクロスして抱っこします。
一般的な抱っこ紐と異なり、背中全体で抱っこするのでフィット感もあって抱っこがめちゃくちゃ楽に感じます…!
腰痛持ちの方の助けにもなるでしょう。
コンパクトになる
エアリコは、折りたたんで付属のベルトで止めることで非常にコンパクトになります。
子供とのお出かけはただでさえ荷物が多いのに、抱っこ紐って本当にかさばる…
かといって持っていかなかった時に限って「抱っこ〜!」の連続だったりするんですよね。。
エアリコは、かばんに1つ入っていても全く邪魔になりません。
「だいぶ歩けるようになったし、もういらないかな」という日にもお守りとして持っていくことができます。
あと、かさばらないので保育園の着替えロッカーにサッと入れて置けるのもめちゃくちゃ助かるポイントなんですよね…
コンパクトは正義
寝かしつけに最適
エアリコは寝かしつけに最適です。
赤ちゃんの背中部分にチャックがあるので寝た後はこのチャックを下ろしておくだけ。
SNSの口コミでは「背中スイッチが発動しにくい」として人気が高いポイントでしょう。
つけっぱなしでもかさばらない
エアリコはつけっぱなしでも邪魔にならないので、いちいち外すのがめんどくさい場面でも活躍します。
エルゴも持っていますが、つけっぱなしにしておくとなんだかだらしないし、紐がダラーンとするのがすっごいストレスだったんですよね…
車や自転車に乗るたびにつけ外しする手間が省けてめちゃくちゃ楽になりました♩
簡単に着脱できる
エアリコはとても簡単に着脱が可能です。
- 抱っこ紐の布を整える
- 抱っこ紐を被るように装着
- 子供を抱っこ
- 子供の足を片方ずつ入れ込む
最初は、慣れていないと布の向きや裏表、背中の布の調整が難しく、手間取るかもしれません。
しかし慣れるとほんの数秒で抱っこまで可能でしたよ。
バックルや金具がない布1枚なので、非常に扱いやすいでしょう。
カラーバリエーションが豊富
エアリコはとにかくカラーバリエーションが豊富!
ご自身の好きな色、ファッションの傾向に合わせて選ぶことができます。
私は他の抱っこ紐にはあまりないパッと明るい色が使いたかったので、マリーゴールドにしましたが大満足でした〜♩
どの色も可愛すぎる…
サイズ交換無料などサポートの充実
エアリコは非常にサポート体制が充実しています。
エアリコは体型によってサイズが決まるので、サイズ選びが一番の肝。
口コミをみたりサイズ選びを見たりで購入しますが、やっぱりこっちのサイズにしておけばよかったー!というオンラインショッピングあるあるを、エアリコはしっかり払拭してくれます。
なんと、試着後サイズが合わない場合は交換が無料なんです。すごいですよね。
しかもただ交換するだけでなく、LINEでサポートセンターの方と装着が正しいかどうかを実際の写真を見た上で、サイズが適正かを判断してくれます。
実際に私も購入後、サイズが適正かどうか問い合わせをしてみました。
抱っこ紐の装着のアドバイスをいただいて、さらにはサイズ適正のお墨付きももらいました。
抱っこ紐の正しい装着方法は公式サイトの商品画像を見ればわかりますが「いざ、自分がつけてみて正しいのかどうか」は意外とわからないもの。
購入後のサポートが手厚いので安心して購入できるでしょう。
エアリコはどこで買える?ポイントが貯まる楽天がおすすめ
エアリコは公式オンラインショップ、または楽天市場の公式ショップから購入できます。
店舗での販売は限られた場所にしかないため、ネットショップの利用がおすすめです。
中でも、マラソンやセールなどポイント還元が多い楽天市場だとよりお得に購入できるでしょう。
タックマミーとエアリコの比較
エアリコの購入を検討する際に、よく比較されるのがタックマミーの抱っこ紐です。
我が家は2つとも持っていますので、違いを表にまとめました。
エアリコ | タックマミー | |
サイズ (収納時) | 縦15cm、横15cm | 縦15cm、横22cm |
対象年齢 | 生後1ヶ月~3歳ごろ | 首がすわってから2歳(12kg)まで |
体重制限 | 25kg | 12kg |
重量 | 240g~300g ※サイズにより異なる | 約250g |
価格 | 13,178円(税込) | 4,994円(税込) |
形状・用途はどちらも同じクロス型の抱っこ紐で、背中全体で支える抱っこ紐です。どちらも、おんぶはできません。
そして、収納時のサイズ感もそんなに相違はありません。
違いとしては、生地感と価格です。
エアリコはキルティングでふかふかなのに対し、タックマミーは薄いエプロンのような生地。
短時間の使用であればそんなに差はありませんが、やはりエアリコの方がふかふかな分、装着感は勝ります。
さらにこの耐久性から、使用可能対象年齢がエアリコの方が少し長いため、よりコスパよく使用できるでしょう。
最後に価格ですが、エアリコは約1.3万円、タックマミーは5,000円と約2.5倍の違いがあります。
以上を比較した上で、エアリコ・タックマミーの抱っこ紐それぞれおすすめの人は以下の通り。
おすすめな人
おすすめな人
使用シーンや頻度を想定して購入するのがおすすめでしょう。
関連 タックマミーのデメリットは?実際に使った口コミ・レビュー!いつから使える?
エアリコのデメリット・口コミまとめ!
本記事では、エアリコのデメリット・口コミを紹介しました。
改めてメリット・デメリットはこちら。
エアリコはコンパクトで軽く、サポート体制が充実しているのが魅力の抱っこ紐です。
特に背中のチャックが便利で、寝かしつけのシーンで特に活躍すること間違いなしでしょう。
デメリットを理解できる方にとっては、めちゃくちゃ頼りになる抱っこ紐なのでぜひ購入してみてくださいね。
べびすくでは、エアリコの他にセカンド抱っこ紐のおすすめランキングなど多数の比較記事を執筆しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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