- ベビーハンガーはいらない?
- おすすめのベビーハンガーは?
出産準備の1つとしてあげられるベビーハンガーですが、「ハンガーが小さいだけで本当にいるの?」と疑問の方も多いですよね。
我が家はベビーハンガーを出産準備として用意しましたが、全く後悔していません…!
むしろ長男は現在6歳ですが現役選手として役立ってくれています。
本記事では、ベビーハンガーはいらない?必要本数は?を実際の経験からまとめます。
ベビーハンガーとは?
ベビーハンガーとは、赤ちゃん用のハンガーで大人用よりもサイズが小さく作られたハンガーのことです。
ベビーハンガーのサイズ
ベビーハンガーのサイズは30cm-33cmサイズほどで、およそ50~120サイズの洋服をかけるのに最適です。
上の画像は我が家のベビーハンガーと大人用ハンガーですが、差は6cmと結構大きさに違いがあります。
33cmのベビーハンガーに、60の肌着をかけてみましたが、型崩れすることなく綺麗に干すことができました。
ベビーハンガーの素材
ベビーハンガーの素材は、主にプラスチックやアルミでできており、大人用より軽いハンガーが多いです。
価格を重視するのであれば、プラスチックが安価で大量に購入しやすいでしょう。
耐久性を重視するのであればアルミのハンガーは丈夫で長持ちしますよ。
ベビーハンガーがいらないと言われる理由
ベビーハンガーがいらないと言われる理由は主に3つ。
- 使う時期が短い
- ピンチハンガーで干せる
- 無料のもので賄える
使う時期が短い
ベビーハンガーは使う時期が短いのでいらないという意見が多いです。
しかし、私個人的にはかなり長く使えるハンガーだと思っています。
出産準備として連結のベビーハンガーを購入しましたが、足りずに追加購入したほど。
サイズとしては120や130でもしっかり干せるので、長男は小学1年生ですが今でも使用しています。
ピンチハンガーで代用できる
ピンチハンガーで代用できるという意見もありました。
確かに最近では乾燥機があるご家庭が多く、ほとんど洗濯物を干す作業をしない方も多いでしょう。
たまに干す際には、すでに家にあるピンチハンガーで代用した、という方も多いのかもしれませんね。
無料のもので賄える
西松屋などの赤ちゃん用品店でベビー服を購入すると、ハンガーが無料でついてくることも。
我が家も西松屋でもらっては溜め込んでいます…(笑)
ですが、ベビーハンガーがついてくるのはカバーオールなどのお洋服で新生児が着るような肌着にはついてきません。
なので出産準備として用意する場合には、少し心もとないかもしれませんね。
というのも、出産準備の水通しにはベビーハンガーがあるとかなり便利。
出産準備として数本は用意しておくのをおすすめします。
ベビーハンガーがあるとおすすめな理由
ベビーハンガーがあるとおすすめな理由は以下の3つです。
- ベビー服が型崩れしない
- ハンガーのまま収納できる
- 保育園でも使える
ベビー服が型崩れしない
ベビーハンガーがあれば、大事なお洋服の型崩れを防ぐことができます。
肩幅にあったサイズ感なので伸びたりすることもないでしょう。
また、ベビーハンガーが本領を発揮するのは、ベビー服よりもキッズサイズ。
下の画像は、120の子供用スーツなのですが、ベビーハンガーだと綺麗にかけておくことができます。
大人用ハンガーの場合、肩のサイズが合わず変な跡がついてしまうでしょう。
綺麗に保管しておきたいお洋服やカッターシャツは意外とあります。
このように、ベビーハンガーは赤ちゃんの時期だけでなくキッズサイズまで非常に長く活躍しますよ。
ハンガーのまま収納できる
ハンガーのまま収納できるのもベビーハンガーのメリットでしょう。
我が家は、大人の服も基本的にはハンガーで干して、取り込んだそのままクローゼットに収納しています。
畳む必要もなく綺麗に保管できて、洋服を探すのも楽ですよ。
保育園でも使える
ベビーハンガーは保育園でも使用しました。
我が家が通っている保育園では、冬場にハンガーにアウターをかけて置けました。
ハンガーは持ち込みだったので、ベビーハンガーを持たせましたよ。
子供服にあったサイズ感なので、自分でかけられるのも知育の観点から大きいメリットでしょう。
ベビーハンガーを選ぶポイント
ベビーハンガーを選ぶポイントは以下の通りです。
- 連結ではなく個別
- 滑り止めがついているもの
- 10~20個あれば足りる
連結ではなく個別
連結のベビーハンガーではなく個別のものをおすすめします。
連結ハンガーのメリットは、一度に干し、取り込めるので急な天候の変化にも対応しやすいです。
また、個別ハンガーは取り込む手間はありますが、自由自在に干したり収納したりできます。
我が家は連結・個別どちらも持っていますが、出産直後こそ連結ハンガーを使っていましたが今となっては面倒で、個別のハンガーばかり使用しています。
どこでも干しやすく使い勝手がいいのは個別のハンガーでしょう。
滑り止めがついているもの
ベビーハンガーは滑り止めがついているものを強くおすすめします。
ベビー服は軽いので、意外とすべりやすいんです。。
将来子供が自分でかけられるようにするためにも、滑り止めは必須でしょう。
10~20本あれば足りる
ベビーハンガーの必要本数は、10〜20本程度です。
ただし、乾燥機を普段使いしているかたや西松屋が近くにあり買い物機会が多いかたは、もう少し少なくてもいいでしょう。
我が家は合計15本程度持っていますが、どれも満遍なく使用しています。
ベビーハンガーにかけたまま保管している洋服(式服や冬服)もあるので、少ないとも感じませんでした。
おすすめのベビーハンガー3選
おすすめのベビーハンガーを3つ紹介します。
BOOFLYII ベビーハンガー
BOOFLYII ベビーハンガーのベビーハンガーは、伸縮性(28~37cm)があるのでかなり長く使えます。
また、滑り止めもついているので干しやすさも申し分ないでしょう。
ピンク・グレー・ホワイトの3色展開でどれも優しい色合いでリビングや子供部屋に馴染むこと間違いなしです。
PUPPAPUPO ベビー&キッズ ハンガー
PUPPAPUPO ベビー&キッズ ハンガーは、とにかく安くてクラウディ型の見た目が可愛い…
ホワイト・アイボリー・グレーの3色セットでお部屋を可愛くすることができるでしょう。
また、ズボンを干す用のひっかけもついていて、利便性も抜群です。
Amber Home ベビーハンガー
Amber Home ベビーハンガーは、安くて滑り止めもついたコスパ抜群の商品です。
耐荷重が強く、冬のコート、ダウンジャケットなどの重い服を掛けても変形しません。
シンプルなハンガーがいい方はこちらがおすすめでしょう。
ベビーハンガーいらない?まとめ!あると絶対便利
本記事では、ベビーハンガーいらない?をまとめました。
ベビーハンガーのメリット・デメリットを再掲します。
ベビーハンガーは、長期間利用できる便利なハンガーなので出産準備として購入して損することはないでしょう。
洋服を大事に長く着るためにも、ベビーハンガーを使ってみてくださいね。
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