普通に購入すれば、1つ150円以上はするバスボム。
子供がいるご家庭なら一度は「買って〜!」と言われた経験があるのではないでしょうか。
いざ買ってみると、「中のおもちゃ、ちっさ!!しかもなんか匂いキッツ!!」
まあ子供は喜んでるけど・・
また、バスボムがある日はすぐにお風呂に入ってくれるんだよな〜というご家庭もあると思います。
そのバスボム、おうちにあるもの、あるいは100均でも手に入るもので簡単に作ることができるって知ってましたか?
今回は、私が失敗しながらたどり着いた、失敗しないバスボムの作り方をお伝えします♩
この作り方で量産すると・・
- お子さんがすっとお風呂に入ってくれる
- 重曹・クエン酸を使うのでお風呂の掃除にも一役買う
- 自分の好きな香りでリラックスできる
などなどメリットたくさん♩
・失敗しないバスボムの作り方が知りたい
・実際に作っている工程が見たい
バスボムの作り方:材料とおおまかな工程
私が失敗したときの様子・コツなどは後述しますので、まずは材料とおおまかな工程をご紹介します。
手作りバスボムの材料
材料
- 重曹
- クエン酸
- お塩
- 着色料(食紅)
- エッセンシャルオイル(精油)
- 霧吹き(水)
- お好きな型(シリコンかクッキー型推奨)
作り方のおおまかな流れ
吹きかける量は、後述するコツを見て調整してください。(だいたい10プッシュくらい)
湿気の少ないところで半日〜1日程度乾燥させます。(冷蔵庫がおすすめ)
バスボムの作り方:失敗談を交えたコツ
初めてバスボムを作ったとき、しっかり失敗しました・・・。
失敗しがちな工程と、回避するためのコツをご紹介します。
失敗しがちな工程1:水の量
重曹+クエン酸+塩を混ぜた後、水を入れることで固め、成形していくのですが、
最初は霧吹きで「シュッ、混ぜて」「シュッ、混ぜて」と律儀にやっていたのですが、なかなか固まらずしびれを切らして、「シュッシュッシュッ、混ぜて」に変えてしまいました。
すると、「シュワシュワシュワ〜」とあきらかに発泡している音が・・。
水は絶対に一気に入れないでください!面倒ですが、少し入れては混ぜて、入れては混ぜてを繰り返し、様子を見ながら水を入れてください。
水分量の目安がこちら
手で握ってポロポロにならないくらいでOK!心配ならまだ少し粉っぽいかな?くらいでやめておきましょう。
失敗しがちな工程2:手早く混ぜて、手早く型まで入れる
水を入れると上記画像のように固まるようになります。
逆に言えば、早く型に入れないと空気中の湿気を吸ってどんどん固まってきます(反応も進んじゃう!)。
お子様と一緒にやるとどうしても時間がかかるため、ここは少しスピードアップしましょう!
失敗しがちな工程3:型の選定(シリコンかクッキー型がおすすめ)
型は最悪ラップで巾着のように包むなど、なんでもOK。
あるいは、バスボムを作るための市販の型もあります。
「おうちにあるもので代用したいけど、見栄えも可愛くしたい!」ということであれば、私はシリコンの型・クッキー型をおすすめします。
というのも、よくあるバスボムに似せるため、丸いガチャガチャのかたにおもちゃを入れてやりましたが、
- 乾燥している間に崩壊
- プラスチック型から全然外れない
という失敗をしました・・。
シリコン型やクッキー型であれば、乾燥さえしっかりされていれば、慎重に取り出せば綺麗にとることができます。(あまり複雑な形はなるべく使用しないほうがベター)
乾いた後は・・・
クッキー型は、つめる量が少ないと割れてしまう可能性があります。
シリコン型はペロンと取れるので固まってさえ入れば失敗知らず。
手作りバスボムは実際に湯船につけるとどうなる?
お湯に入れるとすぐにシュワシュワ〜と溶けていきました!市販のバスボムそのもの!
子供もおおよろこび!もっとやる!といってたよ♩
湯船のお掃除にもGOOD
手作りバスボムは重曹+クエン酸を使っているため、お掃除にも一役買ってくれます♩
とはいえ、明らかにピカピカになった!こすらなくても大丈夫!というほどではありませんでしたが、着色料などを使用していますが湯船が汚れる心配はありませんでしたよ。
美容などのメリットも
結構お肌がぬめぬめになり保温効果が期待されます。
さらにクエン酸は、ピーリング作用があり美肌や体臭改善に効果があると言われています。
逆に乾燥肌の方は使用後の反応の様子を見て継続するしないを決めてくださいね。
失敗しない手作りバスボムでお風呂の時間を楽しもう
お子様と一緒に作れて、メリットたくさんの手作りバスボム。
おうちにあるものや簡単に手に入るもので作ることができますので、おうち時間を活用してぜひ作ってみてくださいね♩
おうちじかんに子供とできること
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