キャンプは自然と触れ合うことができ、とっても楽しいアクティビティの一つですが、その分、疲れもたまりますよね。
キャンプではテント泊される方も多いかと思います。
日中の疲れを睡眠で回復するためには、寝具が重要になってきます!
キャンプだし、爆睡できなくてもしょうがないんじゃない・・?
これは大間違い!
しっかり寝れるかどうかで、次の日の楽しめる度合いが全く変わってしまいます!
そこでファミリーキャンパーである私がオススメするのは、DODから販売されている「ソトネノサソイ」というマットです。
オススメな理由
- 厚みが程よい(4.5cm)
- シーツが付属(もちろん洗える)
- 滑り止め・連結ボタンがついている
- 自動で空気が入る
>>ファミリーキャンプデビューするために揃えたグッズは?買ってよかった・いらなかったを大公開
キャンパー仲間さんに掲載いただいた「お気に入りギア紹介」記事の中で、欲しいギアとして「インフレーターマット」を挙げていました。ようやく念願叶った!
\ギア紹介記事も良かったらみてください♩/
DODのソトネノサソイとは
DODから販売されている「ソトネノサソイ」は、丸洗いできるシーツつきのエアマットです。
コンパクト収納&自動膨張で便利なエア式のキャンプマットに、ポリコットン生地のシーツを取り付けました。シーツ部分は取り外して洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔に使うことができます。
清潔さに加えて、厚みのあるウレタンフォームを入れることで、アウトドアであっても自宅のような快適な就寝環境を実現します。はじめてのキャンプで眠れるか不安、という人におすすめの製品です。
DOD SOTONE NO SASOI(M)
DODソトネノサソイの最大の魅力は洗えるシーツにあり
厚さ4.5cmのインフレーターマットで、しっかり睡眠が取れることは大前提。
その上でソトネノサソイの最大の魅力は、「シーツが付属されていて、それが洗えること」です。
これはファミリーキャンパーである私が、数あるインフレーターマットの中から「ソトネノサソイ」を選んだ理由の中で、最も期待していたところでした。
ポリコットン生地なので、コットン100%のシーツと比べると若干のシャカシャカ感は気になりますが、
- 乾きやすい
- シワになりにくい
などのメリットがあるので、個人的には非常に大満足でした。
何より、「洗える」という基準は、小さい子供がいるキャンパーには必須項目ですよね。
DODソトネノサソイの5つの便利な機能
「洗えるシーツが付属していること」の他にもメリットはたくさんあります。
ソトネノサソイのメリット
- 厚みが程よくあり、爆睡できる
- 滑り止め・連結ボタンがついている
- 自動で空気が入る(空気いれがいらない)
- サイズが豊富で手持ちのテントに合わせることができる
- 来客用の寝具に使える
ファミリーキャンプにぴったりなんだね♩
厚みが程よくあり、爆睡できる
厚みが4.5cmありますので、布団で寝る感覚と似ているかと思います。
少々の石ころ程度なら全く気にならないです。
厚すぎてもかさばるし、薄すぎると砂利が気になるので、ちょうどいい厚みですよ!
滑り止め、連結ボタンがついている
小さい子供がいると、寝相が悪くよく動いたりしますよね。。
滑り止め・連結ボタンがついていれば、ずれる心配も2つのマットの間に隙間ができることもないので、親がその隙間で寝ないといけない・・ということがなくとっても有難い。
そしてこの連結ボタンが収納時のボタンにもなるので、非常に畳みやすいです!
自動で空気が入る(空気入れがいらない)
広げてバルブを開けておくだけで勝手に空気が入りますので、空気入れ不要です。
10分もしないうちに完全に膨らんでくれます。
キャンプでは、テントを建てたら中でマットを広げてバブルを開き、あとはキャンプを楽しむだけ。めちゃくちゃ楽です!
サイズが豊富で手持ちのテントに合わせることができる
手持ちのテント(インナーテント)に合わせたサイズ選びをすることができます。
DOD製のものならピッタリサイズになることも。
我が家は、大人2人+子ども2人のファミリーキャンプを想定していたため、Mサイズを2つ購入して連結して使用しています。
我が家のテントはOgawaのアポロンを使用しています♩
>>【レビュー】Ogawaのアポロンを1年間使ってみて感じたメリット・デメリット
来客用の寝具にできる
来客用の布団やマットレスを買うと、どうしても気になるのは収納スペース。
このインフレーターマットはキャンプ用に作られているものなのでコンパクトに収納可能な上、寝心地は布団と変わりません。
シーツが洗えるという利点も相まって、来客用としてもキャンプ用としても使えて一石二鳥です。
DODのソトネノサソイのデメリットは3つ
続いて、DODのソトネノサソイのデメリットはこちら。
- 収納サイズが大きい
- たたむのが大変
- 大きめの砂利の上だと、痛い場合がある
収納サイズが大きい
来客用布団を買うことを思えば、収納サイズは小さいですが、車に積載するとなれば話は変わってきます。
正直、インフレーターマットは何を差し置いても購入すべき!という必須グッズではないため、すでにいろんなギアを持っていたり、軽自動車キャンパーさんには結構しんどいかもしれません。
車載に余裕がある方のみご購入をオススメします。
インフレーターマットは空気を入れて膨らむものですが、もともとウレタンが中に入っているため、収納時にどうしても大きくなってしまいます。
どうしてもコンパクトにしたいなら、簡易プールのような、「エアーマット」がおすすめ。
ですが、寝返りが打ちやすく、エアマット特有の音が出ないので、寝心地はエアーマットよりインフレーターマットの方が確実に良いですよ。
たたむのが大変
たたむ構造は簡単ですが、力がいるため、女性だと特に骨が折れます。
バルブを開けて、連結ボタンを閉じながら、全体重をかけてくるくる巻いていきます。
収納袋が大きいため、少々膨らんだままでも入りきらないことはありませんが、コンパクトにくるくる巻くのはなかなか大変だなと思いました。
大きすぎ!やり直し!と旦那に言われたよ笑
大きめの砂利の上だと、痛い場合がある
大きめの砂利のサイトにテントを張る場合は、厚さ4.5cmだと薄く感じるかもしれません。
ですが、経験的にはそこまで大きめの砂利サイトは多くなく、芝生あるいは土サイトが多いかなと思います。
どうしても厚さが気になる方は、同ブランドから厚さ10cmの「ソトネノキワミ」を検討してみてもいいかもしれません。
我が家は積載のことと、そこまでの厚みは必要ないという判断から、「ソトネノサソイ」をチョイスしました。
他のインフレーターマットとの比較
ソトネノサソイを購入する前にいくつかのインフレーターマットと比較・検討していました。
購入の条件としては、ファミリーキャンプですので、シングルサイズではなくセミダブル以上を想定していました。
我が家の候補に上がったのはこちらの5つ。
商品名 | ソトネノキワミM | WAQ | 山善 YAMAZEN | ハイランダー | |
サイズ | W115×D192×H4.5cm | W115×D208×H10cm | W200×D134×H10cm | W132×D192×H5cm | W132×D195×H5cm |
収納サイズ | W18×D18×H65cm | W60×D30×H30cm | 77 x 37 | W135×D16×H16cm | 70 x 30 |
厚み | 4.5cm | 10cm | 10cm | 5cm | 5cm |
重量 | 4.5kg | 6.3kg | 5.4kg | 2kg | 3.4kg |
素材 | マット:ポリエステル/シーツ:ポリコットン | マット:ポリエステル/シーツ:ポリコットン | PVC75D | スエード | スエード |
滑り止め | あり | あり | あり | あり | あり |
付属品 | ・シーツ ・キャリーバッグ ・収納用バンド | ・枕 ・リペアシート ・ダウンベルト ・キャリーバッグ ・バルブキャップ | ・エアバッグ ・収納ケース | ・ゴムバンド2個 ・専用収納キャリ-バッグ | ・ゴムベルト2本 ・リペア用生地 ・収納袋 |
価格 | 9,241円 | 18,788円 | 19.800円 | 7,799円 | 7.980円 |
まず、厚み10cmの「ソトネノキワミ」「WAQ」は非常に魅力的ですが、我が家の場合、収納時の大きさから、車に乗り切らないと判断し、却下。
厚さ5cmの「Yamazen」「ハイランダー」はコスパが良いですが、取り付けられている枕の評価がイマイチ(エアなので酔う・邪魔になった等)だったので、見送り。
収納時の大きさ・シーツが付いていることを鑑みて、「ソトネノサソイ」を購入するに至りました。
全てのバランスが優秀だったのが、ソトネノサソイ!
小川アポロンのインナーテントにもすっぽり
我が家はツールームテントである「小川アポロン」を愛用していますが、そのインナーテントにMサイズが2つすっぽり収まります。
縦は少し余る程度、横はボックスやカバンなどを置くのにちょうどいい幅ほどが余っている状態です。
子供も2人いるので睡眠の質がかなり向上しました。
使用者の口コミ・評価を集めてみました
実際に使用しているキャンパーさんの口コミを良い口コミ・悪い口コミともに集めました。
良い口コミ
ソトネノサソイ
— kikori outdoor (@No1Homies) October 16, 2020
使ってみた感じ
・ひろげて放置で綺麗に膨らむ
・片付けも2つに折り畳んでクルクル
まくだけ
・寝心地悪くない
・連結便利
ウチは買ってよかったです。#DOD #ソトネノサソイ #インフレータブルマット #キャンプギア #キャンプ好きと繋がりたい pic.twitter.com/sEnNVpOwX2
ソトネノサソイヤヴァイ。
— なぎサタン@ぽんこつ信者P (@nagisa_atelien) September 3, 2021
なんだこれ…床に敷いて寝たが、床の硬さを感じない。
寧ろ、マットの柔らかさしかない。
掛けカバーの肌触り、マットの柔らかさ
最高やん
今の所の寝心地としては
エアーラウンジャー>ソトネノサソイ>>布団>>>コット>>>>持ってたマットやな〜
うんうん♩寝心地最高だよね。
悪い口コミ
ソトネノサソイ買っちゃいました!
— ゆき △🔰 (@yuki_shiro_sc) May 7, 2021
膨らませるのはいいけど、うまくたためなくて大きくなった😆
後でやり直そ(∗ˊᵕ`∗)💕#DOD #ソトネノサソイ pic.twitter.com/Bf9cYDlLSR
うちはオートキャンプ、子供が小さいこともあり分厚めのエアマットからスタート。妻が快眠を追求すると言い出して、DODのソトネノサソイにいきつきました!めちゃくちゃ快眠ですよ♩でかいので車はマストですが…
— りゅーず@パパキャンパー (@ryuzcamp1) August 25, 2021
コンパクトさと緊急時用と考えてキャンプ用の簡易エアマット(ソトネノサソイっていうの)買ったけど股関節痛持ちにはちょっとキツい とりあえず寝袋2枚重ねたら大丈夫だった
— ありいめめこ@マイヒ⑪&CD④発売中 (@memecocco) August 13, 2021
屋外で使うことは無いだろうし3つ折りのエアリーマットレスとかのが良かったかも
うまくたためない・大きいので車必須になっちゃう。。また、腰痛持ちさんはぶ厚めマットの方がいいかも?
まとめ:ファミリーキャンプで爆睡したいならマットは必須
- 厚みが程よくあり、爆睡できる
- シールが付属されていて、衛生的
- 滑り止め・連結ボタンがついている
- 自動で空気が入る(空気いれがいらない)
- サイズが豊富で手持ちのテントに合わせることができる
- 来客用の寝具に使える
我が家は、キャンプでも快適に爆睡したい!という思いから、DODのソトネノサソイというインフレーターマットを購入しました。
デメリットは収納時も大きいことですので、車載やおうちの収納に問題がなければ、キャンプの寝具を整えるのに最適です♩
ぜひ検討してみてくださいね!
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