本記事では、ダイソー商品(手貼りラミネート)を使ったエコー写真の色褪せない保存方法を紹介します。
完成形はこんな感じ↓
ダイソーの手貼りラミネートフィルムは、専用のラミネート機械を使わずにラミネート加工ができるフィルムです。
熱を加えずにエコー写真を保存できるおすすめの方法なので、写真付きで解説していきます。
関連 エコー写真の保存は無印アルバムとアルバスで決まり!アプリでスキャンする色褪せない加工方法
エコー写真の保存にダイソーのラミネートを使う際の注意点
エコー写真の保存にダイソーのラミネートを使う際、注意してほしい点が2点あります。
- 必ず手貼りできるラミネートフィルムを購入
- 多少気泡が入るので許容できる方のみ購入
必ず手貼りできるラミネートフィルムを購入
1番目の注意点は「必ず手貼りできるラミネートフィルム」を購入することです!
ダイソーには、今回紹介する「手貼りラミネートフィルム」のほかにラミネート機が必要なラミネートフィルムも販売されています。
おそらく近くに陳列されているので、間違ってそちらを購入しないように注意してくださいね。
その理由は、エコー写真に熱を与えるのは絶対NG。
エコー写真は、感熱紙というレシートのような紙に印字してありますが、熱を与えると消えてしまいます。
手貼りラミネートであれば、熱を与えることもないので安心して使用できますよ。
多少気泡が入るので許容できる方のみ購入
ダイソーの手貼りラミネートは専用の機械を使用せずラミネートができる優れもの。
しかし、どう頑張っても不器用な私には気泡が入ってしまいました…
「こんな気泡が入るのは絶対嫌!」という方にはおすすめできないでしょう。
エコー写真の原本を色褪せないように保存する方法【ダイソーの手貼りラミネート】
ダイソーの手貼りラミネートフィルムを使用して、エコー写真の原本を色褪せないように保存する方法を紹介します。
準備するもの
準備するものは以下の通りです。
- ダイソー・手貼りラミネートフィルム(サイズはなんでもOK)
- エコー写真
- カッター・カッティングボード(はさみでもOK)
- 定規(スクレーパーがあればなおよし)
手貼りラミネートフィルムは4展開ほどありましたが、私はB6とB5サイズを購入しました。
B6サイズでエコー写真を2枚、B5サイズでエコー写真を4枚ラミネートできるサイズ感です。
個人的にはサイズが小さい方がやりやすく感じたのでB6を2セットでもよかったかなと感じました。
作り方
作り方はとっても簡単です。
若干白い枠を残しても素敵です。
薄いフィルムが上になるようにして剥がします。
ここが一番の注意ポイントです。
ラミネートフィルムは強力な接着のため、一度貼ると、貼り直すことができません。
写真自体が斜めになっていても全く問題はありませんが、なるべく空気が入らないように気をつけて慎重に貼り付けましょう。
もし空気が入ってしまった場合は、スクレーパーなどで空気を抜くと少しはマシになります。
透明のラミネートフィルム部分を切り取って完成です。
完成形
ラミネート加工ができたものがこちら。
これは一番最初にやったものでかなり気泡がかなり入ってしまった…けど、専用の機械を使用せずにきちんとラミネートできてました♩
3回目にやったものはもう少し上手くできたので失敗しても大丈夫なレシートなどで、練習あるのみだと思います。
エコー写真の原本を保存する前にスキャンをとっておくべき!
エコー写真の原本を保存する前に、スキャンをとっておくのがおすすめです。
エコー写真は先述の通り、感熱紙でできているため色褪せていく心配があります。
ダイソーの手貼りラミネートは、主に折り曲がりを防止するなど保管しやすいという役割はありますが、劣化に対応できるわけではありません。
そこでおすすめなのがエコー写真というアプリを使った保管方法です。
以下の記事で詳しく説明しています。
関連 エコー写真の保存は無印アルバムとアルバスで決まり!アプリでスキャンする色褪せない加工方法
写真として保管するので、レシートのように色褪せていく心配はまずないでしょう。
スキャンと現像が終わったら、本記事のダイソーのラミネートフィルムを使ってエコー写真原本を保管するのが間違いないでしょう。
エコー写真をラミネート後の保存方法
エコー写真の原本のラミネート加工が完了したら、アルバムに直しておくのが見返しやすくておすすめです。
以下のアルバムは、エコー写真にコメントを添えることができるので、今の思いや、エコーをした時の感想を書いておくと後で見直したときによりグッとくるでしょう。
【ダイソー商品】色褪せないエコー写真の保存方法まとめ
本記事では、ダイソーの手貼りラミネートフィルムを使用してエコー写真を色褪せずに保存する方法をまとめました。
材料や作り方をもう一度みたい方は以下のリンクから再度確認できます。
また、エコー写真の原本をラミネート加工する前に、エコー写真をスキャン→写真現像しておく保存方法も併せて行なっておくのがより安心です。
エコー写真は時間が経つと消えてしまうかもしれない取り扱いが難しいものなので、確実に保存できる方法で思い出を色褪せないように残しておきましょう。
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