戌の日に安産祈願しない人の割合は？誰と行く？参拝だけでもいいの？

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2024年2月9日

妊娠5ヶ月になると「戌の日に安産祈願に行かなくちゃ」という人が多いと思います。

とはいえ、お仕事をされている方も多く、平日の戌の日だと都合がつかないという方も多いですよね。

そこで本記事では、戌の日に安産祈願しなくてもいいの？誰と行けばいいの？という疑問を解決します。

戌の日に安産祈願するのはなぜ？

戌の日に安産祈願をするのは、出産が軽く子沢山な犬（戌）にちなんで、お産がスムーズになりますようにと願うことから。

このことから日本には、妊娠5ヶ月になった最初の戌の日に神社で安産祈願をするという風習があります。

ちなみに「戌の日」とは、日付の干支のことで、12日おきに訪れます。

参考に、2024年の戌の日のカレンダーは以下の通りです。

戌の日のカレンダー（2023）

例えば4月1日で妊娠5ヶ月を迎える人は、4月2日（木）に安産祈願をするのが習わし通りでおすすめということになりますね。

このように12日に1回巡ってくる戌の日ですが、

上の状態になることは、お仕事がある方はなかなか難しいのが現状だと思います。

実際私も、妊娠5ヶ月の初めの戌の日は平日だったので、お仕事が休めず別の日に行くことにしたんですよね。

そこで、戌の日以外に安産祈願に行ってもいいのか？みんなどうしているのか？を調査しました。

実際に調べてみると、戌の日に安産祈願しない人はおよそ半分くらいでした。

当サイトで先輩ママ・パパ100人とった「戌の日に安産祈願しましたか？」というアンケートの結果は以下の通りです。

また、戌の日に行った人でも「妊娠5ヶ月の初めの戌の日」に行っている方はかなり少数であることもわかりました。

妊婦さんは体調のすぐれない日もあり、絶対にこの日と決めるよりも、体調が良い日に気楽に行くというので全く問題ありません。

戌の日は人が多いのでわざと戌の日を外すという意見もあるぐらいですよ。

結論から先にいうと、安産祈願は1人でも、誰と行ってもOK。

一般的に誰かと行く場合は、配偶者や、ご両親と一緒に行く人も多いようです。

中には妊婦の友達と一緒に行ったという人もいましたよ。

ちなみに我が家は、第一子の時は母親と、第二子の時は夫と長男と祈祷に行きました。

また、安産祈願（ご祈祷）では「腹帯を巻いて安産祈願をする」のも風習であるようですが、私が参拝した先の神社では特にそのような儀式はありませんでした。

もし、腹帯を巻く儀式がある祈祷の場合は、妊婦さんご自身以外の方も一緒にいると助かるかもしれませんね。

ご祈祷をするときは腹帯をもらえる場合があります。自分で用意するべきなのか、もらえるのかもあわせて参拝先のホームページで確認しておきましょう。

とはいえ、安産祈願は誰かと行かなければならない、1人で行ってはだめなどという決まりは全くありませんので安心してくださいね。

安産祈願というと一般的にご祈祷をしてもらう場合が多いですが、時間がない場合は参拝だけでも大丈夫。

実際、アンケート結果では安産祈願に行った85人のママ・パパのうち、祈祷をした方の割合は58%でした。

つまり、およそ4割の方は参拝だけで済ませているんですね。

また神社によっては、ご祈祷には事前予約が必要で時間が決まっている場合も。

特に戌の日は混み合う可能性が高いので、あらかじめ参拝先のホームページなどを確認しておくのがおすすめです。

本記事では、戌の日に安産祈願をしない人の割合は50%という結果を紹介しました。

縁起を担いで戌の日に安産祈願に行くのもいいですが、戌の日を気にせず、体調の良い日や一緒に行く方の都合のいい日に行くのも全く問題ありません。

安産祈願でストレスがあっては本末転倒なので、妊婦さん自身の一番良い日に行けると良いですね♩

戌の日といえば腹帯。べびすくでは、買ってよかった腹帯も紹介しています。