マタニティ旅行どこに行った？旅行先やいつ行ったかを紹介

マタニティ旅行とは、妊娠中に旅行に行くこと。

マタニティ旅行は、赤ちゃんが生まれるまでに夫婦二人っきりや仲の良い友達と計画する方も多いです。

本記事では、マタニティ旅行はどこに行った人が多いのか、いつ頃行ったかたが多いのかをまとめました。

マタ旅を計画中の方に参考になれば幸いです♩

マタニティ旅行はどこに行った人が多い？

マタニティ旅行はどこに行った人が多いのか、べびすく独自でアンケートをとりました。

マタニティ旅行は近場？遠出？

マタニティ旅行に行ったことがあるかた100名に「近場・遠出どちらにしましたか？」とアンケートを取りました。

約6割の方は、近場へ旅行に行ったという回答が得られました。

妊娠中は何が起こるか予測ができないので、やはり近場で済ます人が多い印象です。

とはいえ、赤ちゃんが生まれてからでは遠出する機会を作るのも難しいでしょう。

ご自身の体調や主治医との相談のもと、旅行先を決めるのがいいですね。

旅行先の一番人気は温泉

旅行先の一番人気はやはり温泉でした！旅行へ行った方の8割は「温泉でゆっくりした」との回答。

具体的な温泉地としては

などなど、近場・遠出どちらにしても温泉でゆっくりくつろいでいるかたが多いようでした。

温泉が目的であれば、ゆっくりすることも、周りの温泉街を巡った観光もどちらもできるのでかなりおすすめですね。

私もマタニティ旅行には、和歌山県の勝浦で滝をみながら温泉に入りました。

続いて、温泉以外の旅行先は

など、アクティブな行き先の回答もありましたよ。

お子様が産まれてからだと、当分お預けになりそうな行き先を選ぶかたが多いですね。

マタニティ旅行に行くならいつ頃に行くべき？

マタニティ旅行に行くなら、いつ頃に行くべきでしょうか。

実際に妊娠期間のうち、いつ頃旅行に行ったのかをアンケートで回答してもらいました。

• 妊娠2~3ヶ月：12%
• 妊娠4~5ヶ月：14%
• 妊娠6~7ヶ月：52%
• 妊娠8~9ヶ月：22%
• 臨月：0%

アンケート回答の結果、妊娠6~7ヶ月が52%と約半数でした。

一般的に安定期と言われる時期で、お腹もそこまで大きくなっていない時期なので一番動きやすいでしょう。

しかし、妊娠経過は人によってさまざまです。52

いわゆる「安定期」につわりがある方や、主治医から安静にとされている場合は控えておきましょう。

マタニティ旅行、そもそもあり？なし？

マタニティ旅行に行った方で、「行ってよかった口コミ」「行かなければよかった口コミ」どちらもありました。

一部を抜粋して紹介します。

マタニティ旅行に行ってよかった口コミ

子どもが生まれてからしばらくは、子育てで旅行どころじゃなかったので、行って良かったです。

子供（15歳未満）お断りの宿に泊まった。静かで落ち着いていて、少し高額な旅館。子供が産まれたら、人数が増えて価格も高くなるし、年齢制限もあり、こんなところに泊まれないと思っていたので行けて良かった。

初期の頃は体調が悪くて家にいることが多かったが、安定期に入り、体も落ち着いたので、気分転換に家族で有意義な時間を過ごせて楽しかったです。

妻のペースで観光したので、のんびりと休憩しながら普段の観光で寄らない所も寄って、意外な発見出来て良かったです。

行ってよかったという口コミには、やはりゆっくりできて行ってよかったと言う意見が多かったです。

赤ちゃん連れももちろん楽しい旅行にはなりますが、ゆっくりはできません。

このことからも、アクティブな行き先よりもゆったり余白のある旅行先を選ぶのが良さそうですね。

マタニティ旅行に行かなければよかった口コミ

体力が落ちていたのか帰宅後にドッと疲れが出てしまったので

妊娠がわかる前にホテルを予約していたのとつわりもあまりひどくなかったので行くことにしましたが、海鮮料理は食べられないし、こんなに動いて大丈夫なのかという不安を抱えたままの旅行で十分に楽しむことができなかったからです。

マタニティ旅行に行かなければよかった口コミもいくつかありました。

やはり、妊娠中ということもあり心配事は拭いきれません。

いくら主治医が大丈夫、といっても実際に行くと決める、責任を持つのは自分自身です。

行きたい気持ちよりも心配な気持ちが勝つ場合は、見送るのも一つでしょう。

赤ちゃんが生まれてからでも旅行は行けます。同行者の方とよく話し合いをして決めるのがいいですね。

マタニティ旅行に行く際に注意すべきこと

マタニティ旅行に行く際に注意すべきことは以下の3つです。

遠出の場合は必ず主治医に相談する

遠出をする場合は、主治医に必ず相談するようにしましょう。

そんな許可なんて取らなくても…と思うかもしれませんが、伝えておくことで普段以上に変わったことがないか検診でみてくれるかもしれません。

最終的にはもちろん自己責任にはなりますが、伝えておくことで気持ち的に行きやすくなったり、アドバイスをもらえる可能性もあります。

気になることがあれば全て聞いておくようにしましょう。

飛行機での旅行はなるべく避ける

子供が産まれると遠のくのが、海外旅行や飛行機をともなう長距離の旅行です。

「妊娠中に行っておきたい」その気持ちは痛いほどわかります。

しかし、飛行機はすぐに着陸することもできず、医療機器も全く整っていません。

個人的には、医師に許可を取っていたとしてもおすすめすることはできません。

帰省などどうしても乗らなければならないこともあるかもしれませんが、マタニティ旅行として飛行機をともなう旅行は避けておくのがいいのではないでしょうか。

予定を詰め込みすぎない

マタニティ旅行は、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。

もし体調不良になった際に、予約していたものをキャンセルするのは心苦しくなります。

すぐに休んだりできるよう、スケジュールには余白を設けておきましょう。

旅行先での食事により一層気をつける

旅行先では気持ちが大きくなり「まあいっか」となってしまうことも多いです。

しかし、妊娠期間中は免疫も下がっていることから、普段以上に注意をしておく必要があります。

特にお肉の火の通りや、ナマモノには注意したいですね。

あらかじめ宿泊先やレストランに妊娠中である旨を伝えておくとスムーズでしょう。

マタニティ旅行でなくてもできること

マタニティ旅行は非常に素敵ですが、心配事がある中で行くのは逆にストレスになる方もいるでしょう。

マタニティ旅行に行かなくても、夫婦二人の時間や友達との時間を楽しむことはできます。

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子連れでは難しいレストランや焼肉に行く

赤ちゃんがいたら難しい「外食」を、出産前にたくさんやっておくのがおすすめです。

旦那様と、友達と、両親と、1人で、など色々なバリエーションで楽しみましょう♩

外食するお店もファミリー向けのお店を選ぶのではなく、静かなカフェや、カウンターしかないラーメン屋、子連れNGのレストランなど、赤ちゃんがいると行きづらいところに行くのがいいでしょう。

映画館に行く

出産前にもっと夫婦でデートすればよかった、という意見も多かったです。

頻回授乳や、夜泣きなどが重なり、ゆっくり映画一本見る時間すらないほどなんです。。

運動も兼ねて一緒に散歩をしたり、映画館で映画を見たり、ゆったり過ごすのもいいでしょう。

夫婦でマタニティフォトを撮る

夫婦でマタニティフォトを撮るのも、妊娠中しかできない素敵な思い出になるでしょう。

出張撮影をお願いすれば、自宅や自宅の近くの公園で撮影してもらうこともできるので、無理のない範囲で行うことができますよ。

「わざわざスタジオに行ってお腹を出すなんて嫌！」という方も多いのですが、必ずしもTHEマタニティフォトのようにお腹を出して撮ってもらうのではなく、自然体に二人の写真を撮ってもらうことができます。

おもばむでは、おすすめの出張撮影も紹介しているので一度チェックしてみてくださいね。

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マタニティ旅行はどこに行った？まとめ

本記事では、マタニティ旅行はどこに行った？をまとめました。

▼マタニティ旅行は、近場？遠出した？

▼マタニティ旅行は、どこへ行った？

マタニティ旅行は、普段の旅行と比べて、食べ物に注意をしたり、体調の変化があったりと大変なことも多いのが事実。

しかし、それ以上に「二人っきりで行ってよかった、いい思い出になった」という意見も多数ありました。

旅行に一緒に行く方と相談して、無理のない範囲で楽しめるといいですね。