- モンベル抱っこ紐を実際に使った口コミ・レビューが知りたい
- モンベル抱っこ紐のデメリットは?
モンベルは誰もが知る日本の大人気アウトドアメーカー。
そんなモンベルから発売される抱っこ紐はコンパクトで軽く、コスパ抜群、まさにモンベルらしさ全開のおすすめのセカンド抱っこ紐でした!
本記事ではモンベル抱っこ紐の使用感を、画像をふまえてデメリットもしっかりレビューしていきますね。
- 軽い
- コンパクトになる
- おんぶもできる
- デザインがかっこいい
- 価格が安い
- 新生児には使えない
- 長時間の抱っこはしんどい
モンベル抱っこ紐とは?いつから使える?
商品名 | ポケッタブルベビーキャリア |
メーカー名 | montbell |
対象年齢 | 対面抱き:腰がすわってから(6カ月位)〜13kg(24カ月位) おんぶ:腰がすわってから(6カ月位)〜15kg(36カ月位) |
体重制限 | 15kg |
重量 | 372g |
素材 | ■背当て:30デニール・ナイロン・リップストップ ■ショルダー・ウエストハーネス:210デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング] ■肌面:ポリエステル・メッシュ ■フード:ポリエステル・メッシュ |
モンベルは「function is beauty」と「Light&Fast」をコンセプトに、登山用品をはじめさまざまなアウトドア用品の商品開発を行うブランドです。
機能的でおしゃれでありながら、比較的安価なので、幅広い年齢層に愛されています。
今回購入したモンベルの抱っこ紐は2代目の抱っこ紐。
初代と比べてロゴがタグのみになったこと、メッシュ素材がより薄く通気性がアップしたことなどが主な変更点です。
どんどん改良されていくモンベルの抱っこひもは非常に信頼できるでしょう。
また、モンベルの抱っこ紐の対象年齢は、腰がすわってから(6カ月位)〜13kg(おんぶは15kg)までです。
腰がすわってからしか使えないので、ファースト抱っこ紐として使用することはできません。
あくまでもセカンド抱っこ紐としての使い方になるでしょう。
モンベル抱っこ紐レビュー!実際に使ってみた
モンベルの抱っこ紐を実際に使ってみたので、レビューしていきます。
下の画像の通り、付属品は抱っこ紐本体と取扱説明書でした。我が家は「タン」という色を購入しました。
このポーチの中に抱っこ紐が入っているとは、ぱっと見ではわからないほどコンパクト!
広げてみるとこんな感じ。
この生地感といえばモンベル、という軽くて丈夫な生地。そして色味も素敵…!
実際に子供(1歳9ヶ月、10kg)を抱っこした写真はこちら。
生地が薄いので、どうだろう…とドキドキでしたが、フィット感が良くて子供も暴れることなく快適そうでしたよ♩
モンベル抱っこ紐の口コミ(メリット・デメリット)
モンベルの抱っこ紐を実際に使って感じた口コミ(メリット・デメリット)をまとめます。
いい口コミ(メリット)
モンベルの抱っこ紐のいい口コミ(メリット)は以下の5つです。
- 軽い
- コンパクトになる
- おんぶもできる
- バックル部分にゴムがある
- デザインがかっこいい
- リュックと干渉しない
- 価格が安い
軽い
モンベルの抱っこ紐はとにかく軽いです。
重量だけで言うと、他にもエアリコやタックマミーなどバックルがなくて軽い抱っこ紐はあります。
ですがモンベルの抱っこ紐は、メッシュなので涼しげで嵩張らず、装着するとピッタリフィットするので軽く感じやすいのだと思います。
子供もおさまりがよく、全く嫌がることもありませんでした。
コンパクトになる
セカンド抱っこ紐としての魅力は、なんといってもコンパクトになること。
モンベルの抱っこ紐は、おむつポーチ程度の大きさなので「使うかわからないけど、持っていきたい」場面で大活躍。
しかもこの収納袋、実は抱っこ紐一体型なので絶対無くさない設計。
子連れはただでさえ荷物が多いので、こういった一工夫が本当に助かります。
子連れはマジで荷物無くすから一体型が正義
おんぶもできる
前抱きだけでなく、おんぶももちろんできます。
おんぶはおうちの中で家事と育児を同時並行でこなすのに必須と言っても過言ではないでしょう。
我が家の場合、アウトドアで使用する際にも、ちょこちょこ動き回る子供が危ないと感じたときには、即座におんぶするようにしています。
バックル部分にゴムがある
モンベルの抱っこ紐は、万が一バックルが外れてしまっても危険がないよう、防止ゴムが付いています。
エルゴにはある機能なのですが、セカンド抱っこ紐などの簡易的な抱っこ紐には付いていない場合も多いです。
「バックル外し」という卑劣な事件が起こったりしている昨今で、できる限りの対策はとっておきたいですね。
デザインがかっこいい
モンベルの抱っこ紐は、デザインもシンプルで色味もおしゃれなので、性別問わず非常に使いやすいです。
サイズ調整も簡単なので、体格が違う旦那さんも喜んで付けていますよ。
ブランド名の主張も強くないので、アウトドアウェアや普段着、おしゃれ着などどんなお洋服にも合うでしょう。
リュックと干渉しない
抱っこ紐の肩紐が薄いため、リュックを背負っても邪魔だと感じることはありません。
抱っこ紐とカバンはどうする…?と気になる方も多いので、これは嬉しいメリットでしょう。
価格が安い
モンベルの抱っこ紐は定価は6,490円と、かなり手を出しやすい値段設定。
他の抱っこ紐と比較しても非常に安価な部類です。
コンパクト・軽量・通気性・装着感、どれをとっても大満足なのにこの価格は本当にすごいの一言…
かさばる抱っこ紐を使っているけど買い替えるのもなあ…と悩んでいる方の救世主になるでしょう。
イマイチな口コミ(デメリット)
モンベルの抱っこ紐は非常に使いやすかったですが、イマイチな口コミ(デメリット)もあります。
- 新生児など首すわり・腰すわり前は使用できない
- 長時間の抱っこはしんどい
新生児など首すわり・腰すわり前には使用できない
モンベルの抱っこ紐は、首すわり・腰すわりができるお子様のみ抱っこできます。
なので、新生児や低月齢のうちは使用できません。ファースト抱っこ紐として検討するのは難しいでしょう。
長時間の抱っこはしんどい
モンベルの抱っこ紐の肩紐部分は非常に薄く、クッション性はありません。
ゆえにお子様を長時間抱っこする場合はかなり肩が痛くなるでしょう。
短時間の使用として、持ち運び用として使うのがおすすめです。
とはいえ、抱っこ紐の代表「エルゴ」も持っているけど長時間の抱っこはどっちにしろしんどい…(笑)
モンベルとノースフェイスの抱っこ紐比較!どっちがおすすめ?
モンベル抱っこ紐とよく比較されるのが、同じくアウトドアメーカーの「ノースフェイスの抱っこ紐」
我が家は2つとも持っていますので、違いを表にまとめました。
mont-bell | THE NORTH FACE | |
サイズ (収納時) | 縦23cm、横15cm | 縦25cm、横15cm |
対象年齢 | 腰がすわってから〜 3歳まで | 首と腰がすわった頃〜 3歳まで |
体重制限 | 15kg | 15kg |
重量 | 372g | 370g |
価格 | 6,490円(税込) | 24,200円(税込) |
収納時によりコンパクトになるのは、モンベルです。
また、モンベルは収納袋が抱っこ紐一体型なので、紛失の心配もないのが嬉しいポイント。
続いて、重量や使用可能期間には差がありません。どちらも腰座り後から使用できます。
差があるのは、肩紐のクッション性です。
どちらもエルゴなどの抱っこ紐と比較すると薄いことには変わりないですが、ノースフェイスはしっかりクッション性があります。
抱っこした瞬間から違いを感じるほどなので、モンベルはあくまでもサブ要素が強い抱っこ紐でしょう。
最後に、価格の違いも大きいです。
ノースフェイスの抱っこ紐の定価は24,200円(ECサイトなら2万前後)なので、モンベル抱っこ紐の約3倍。これはかなり差を感じますね。
以上を比較した上で、ノースフェイス・モンベルの抱っこ紐それぞれおすすめの人は以下の通り。
おすすめな人
おすすめな人
前提として、どちらも非常に優れた抱っこ紐であることに変わりません。
使用シーンや頻度を想定して購入するのがおすすめでしょう。
モンベル抱っこ紐の口コミ・レビューまとめ
本記事では、モンベルの抱っこ紐の口コミ・レビューをまとめました。
メリット・デメリットを再掲します。
モンベルの抱っこ紐は、軽くてコンパクト、デザインも良いのに破格のお値段なのが最大の魅力。
抱っこ紐の買い替えや、サブの抱っこ紐を購入するか悩んでいる方の背中をきっと押してくれるでしょう。
また、べびすくでは、セカンド抱っこ紐のおすすめランキングなど多数の比較記事を執筆しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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