すくすくチェアプラスは後悔する？実際に7年使った口コミ・レビュー！

すくすくチェアは決して安くないベビーチェアなので、購入する前はかなり悩んだんですが、今となっては「買って後悔しなかった」と言い切れる神育児グッズの1つです。

座面の深さも高さも自由に変更できるので、子供に「食べづらい」と感じさせることが減りました。

ということで、今回は大和屋のすくすくチェアを正直にレビューします。

お気に入りの商品とは言え、良きも悪きも書いていくので購入前の参考にしてくださいね。

すくすくチェアプラスで後悔する理由

すくすくチェアプラスを購入して後悔するポイントは以下のとおりです。

組み立てが大変

すくすくチェアは木製なので重量が重く、また部品の状態で届くため組み立てがやや大変です。

我が家は夫一人で組み立てましたが水平を保ちながら組み立てる場面もあるので、二人でできるとよりスムーズでしょう。

高さ調節に工具がいる

すくすくチェアプラスは、高さ調節が細かくできる利点はあれど、その調節には工具が必要です。

といっても六角レンチという簡単で危なくない工具なのですぐに作業はできます。

しかし、ベビーチェアの中には工具不要で高さ調節ができるものもあるので後悔した！という意見がありました。

立ち上がりやすい

すくすくチェアプラスは立ち上がりやすさについて対策を講じた方が良いので、すでに対策されたハイチェアや立ち上がれないハイチェアを購入すべきだったと後悔する声もあります。

すくすくチェア公式のチェアベルトが販売されているので一緒に購入するとストレスなく使用できるでしょう。

大和屋のすくすくチェアプラスとは？

大和屋のすくすくチェアプラスのスペックをまとめました。

商品名	すくすくプラス
メーカー	大和屋
素材	ラバーウッド
製品寸法（cm）	53×55.5×80.5
重量（kg）	約7kg
耐荷重（kg）	60
対象年齢	0歳〜大人まで

すくすくチェアプラスは何歳から何歳まで使える？

大和屋のすくすくチェアは0歳から大人まで使用できます。（体重制限は60kg）

出産祝いなどのプレゼントとしても人気。

本気で嬉しい出産祝いとして「長く使える」は大きなポイントなので、プレゼントを検討している方は候補に入れてみてくださいね。

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すくすくチェアスリムプラスとの違いは？

大和屋のベビーチェアにはすくすくチェアプラスの他にすくすくチェアスリムプラスもあります。

商品名	すくすくチェアプラス	すくすくチェア スリムプラス
素材	ラバーウッド
製品寸法（cm）	53×55.5×80.5	47×55.5×80.5
重量（kg）	約7kg	約6kg
耐荷重（kg）	60	約40kg程度
対象年齢	0歳〜大人まで	0歳〜10歳ごろまで

基本的なスペックは同じですが、スリムプラスとの大きな違いは

横幅が6cm大きくなるのでその分幅は必要ですが、耐荷重などを鑑みて長く使うのであれば値段差もそこまでないのですくすくチェアプラスがおすすめでしょう。

すくすくチェアプラスのレビュー

我が家では、実際にすくすくチェアプラスを利用しているのでレビューします。

良いと感じた点、気になった点を簡単にまとめると以下のとおりです。

気になった点（デメリット）

食べこぼしが間に挟まる

すくすくプラスは、ネジ穴や棚を調節するための凹凸がたくさんあるので、食べこぼしが非常に挟まりやすいです。

とはいえ、木材のハイチェアは基本的にこのようなネジ穴の凹凸がたくさんあるので、他のブランドのベビーチェアとそこまで大差はないでしょう。

コンパクトに畳めない

すくすくチェアプラスは折り畳むことができません。

また、ベビーチェア全般に共通しますが、簡単に倒れないためにも後ろの足が結構出ています…

この後ろ足に引っ掛けて悶絶…なんてことも実はよくあります…

とはいえ使った後はきちんと机の下に直す、など徹底することで防ぐことができますよ。

耐荷重がやや心もとない

すくすくチェアプラスの耐荷重は60kgです。

べびすくでレビューしているストッケのトリップトラップの耐荷重は136kgと、すくすくチェアプラスの約2倍。（とはいえ、お値段も約2倍以上です…）

この数値だけ見ると、耐荷重がやや心もとないのでは…？と心配な方もいるでしょう。

ですが子供が60kgになるのは早くても中学生・高校生ごろ。

その時にベビーチェアを使っているかは正直未知数ですよね…

であれば今価格を抑えながらも十分に使える耐荷重のすくすくチェアプラスが最適解なんじゃないかなと個人的には思います！

良かった点（メリット）

長く使える（コスパがいい）

すくすくチェアプラスの一番のメリットは長く使えることでしょう。

ベビーチェアはもっと高額なものもありますが、すくすくチェアプラスは中価格帯。

それでありながら、我が家は長男が生後8ヶ月の時から、次男が3歳になる約7年間、毎日毎食使っていますが全くへこたれていません。

60kgまでであれば大人も座れるので、お友達がきた時に座ることもできます。

次男が大きくなるまで、まだまだ使い続ける予定をしています♩

細かく調節できるため姿勢よく食事できる

足置きの高さだけでなく座板の奥行きも調整できるのも、すくすくチェアのメリットです。

六角レンチが必要なので簡単に変更はできませんが、全てのネジを緩めて取り外し調節するだけなので作業自体はすぐにできますよ。

工具が必要なのはデメリットではありますが、そんなに頻繁に調節はしませんし、グラグラすることなくしっかりしめられるので個人的にはメリットだと思っています。

身長や座高、テーブルの高さに合わせてその子に合った高さに調節することで姿勢よく食事ができるでしょう。

また、座りやすさの秘密は、この座面の膝が当たる部分の波型。（下の画像）

この工夫のおかげで膝が曲げやすく、足がまっすぐ降りるので、座りやすく食べやすい姿勢を保つことができます。

インテリアに馴染む

我が家はインテリアが大好きなので、椅子も種類をそろえず別々のものを置いています。

特徴的なデザインの椅子の中でもしっかり重厚感があって馴染んでくれるので、THE・子供用椅子感がそこまで出ないのがお気に入りポイントです。

拭き取りも簡単

木材を使用しているので掃除を心配される方もいますが、拭き取りやすい加工がされてます。

特に離乳食期は汚すのが日常茶飯事。

とはいえ汚れが目立つところに座らせるのも嫌なので、簡単に清潔を保てるのが嬉しいですね。

面取りがされていて安全

すくすくチェアは木材で作られており、非常に温もりがあるデザイン。

しかも綺麗に全てめんどりされているので、小さい子が使っても全く危なくないのが嬉しいポイントです。

重厚感とあたたかみのあるラバーウッドが非常に高級感があっておすすめですよ。

すくすくチェアの失敗しない購入方法

すくすくチェアの失敗しない購入方法は、Amazonや楽天市場のようなネットショップです。

こんな理由から我が家は楽天市場で購入しましたが、これが大正解でした。

高額商品を購入するとポイント還元が熱いので本当におすすめです。

【まとめ】大和屋すくすくチェアの後悔ポイント、デメリットは？

今回は大和屋すくすくチェアをレビューしました。

メリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

中価格帯のベビーチェアでありながら、ラバーウッドを使用した重厚感のあるすくすくチェアプラス。

我が家は7年間毎日使用しましたが、後悔ポイントは特になく、非常にいい買い物をしたな〜と常々思っています。

これからも大きくなる子供の成長に合わせてサイズを調節しながら、大事に長く使っていきたいそんな商品です。

ネットで購入するとポイント還元や家まで届けてくれるので、ぜひ検討してみてくださいね。

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