- 保育園の七夕の短冊、願い事は何をかくべき?
- 自分で書かせるべき?親が書いていいの?
保育園で七夕が近づくと、願い事を書いてきてねと短冊を渡されますよね。
「何を書こう…子供に自分で書かせるべきなのかな…?」と悩んでる親御さんも多いんです。
本記事では、保育園に2人の子供を通わせたママが、自分が実際に書いた経験と、周りの人がどんな願い事を書いていたのかを紹介していきますね。
保育園の七夕の短冊の願い事は誰が書く?
保育園の七夕の短冊の願い事は、結論、親が書いても子供が書いてもOKです。
そもそも字が書けない低年齢クラスの子供は、親が代わりに書いてあげるのがいいでしょう。
逆に字が書ける子でも、書いて欲しいというなら親が書いてあげても大丈夫です。
その場合は、絵だけでも子供に書いてもらうと自分で作ったという自信になりますよ。
願い事の内容もなんでもOKですが、何を書こうとお悩みの方に、年齢別に例文を用意したので参考にしてみてくださいね。
保育園の七夕の短冊に書く願い事【0歳編】
0歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- たくさん歩けるようになりますように
- おしゃべりができるようになりますように
- 健康に元気でいれますように
- 好き嫌いなくなんでも食べられますように
- 夜たくさん寝れますように
- お友達とたくさん遊べますように
- 家族仲良く過ごせますように
0歳児クラスは、まだお話ができない子が大半。願い事は親が代わりに書くことになります。
特に多かったのは、子供の発育に関する願い事や健康に関する願い事でした。
あとは「ご飯を好き嫌いする」「夜泣きする」などの子育てのお悩みが解決するように、という願い事もありましたよ。
保育園の七夕の短冊に書く願い事【1歳編】
1歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- アンパンマンに会えますように
- アンパンマンになれますように
- 公園にたくさん行けますように
- いちごがたくさん食べれますように
1歳児は発達が早い子だと、お話して「やりたい、したい」ことを教えてくれる場合も。
親として聞き方のコツは「願い事ある?」よりも「〇〇と△△だったらどっちに行きたい?」など選択肢を用意してあげると子供も考えやすいですよ。
また仮に突拍子でもない「〇〇になれますように、〇〇に会えますように」だとしても、教えてくれたことをそのまま書いてあげるのがおすすめです。
去年は何を書いたのかな〜と見返すのもまた楽しいんです。笑
一度行ったことがある場所にまた行きたい、好きなものをたくさん食べたいという願い事も素敵ですよね。
まだお話できない場合は、子供が最近ハマっているものなどを書いてあげると子供もきっと喜びますよ。
保育園の七夕の短冊に書く願い事【2歳編】
2歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- トミカが手に入りますように
- おもちゃがたくさん貰えますように
- 〇〇ちゃんとたくさん遊べますように
- 〇〇に行けますように
2歳になってくると、好きなものやハマっているものがわかりやすくなってきます。
願い事というより欲求ですが、「〇〇(おもちゃ)が欲しい」という願い事はかなり多いです。
とはいえ、叶えるためには買ってあげなきゃいけなくなるという弊害も。。
おもちゃを増やしたくない方は「この前行った、〇〇もう一度行きたい?」「〇〇ちゃんとたくさん遊べたら嬉しいね」など少し誘導した質問の仕方もおすすめです。
保育園の七夕の短冊に書く願い事【3歳編】
3歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- はやぶさとかがやきに乗りたい
- プラレールが手に入りますように
- 泳ぐのが上手になりますように
- ぶどうがたくさん食べられますように
3歳になると、自分の願い事が言えるようになってきます。基本的にはそのまま書くのがおすすめです。
習い事がうまくいくようにという願い事や、欲しいおもちゃの願い事、いろいろあって本当に面白いです。
我が家の息子が3歳の時の願い事は「はやぶさとかがやきに乗りたい」でした。(子供の願いをそのまま書きました)
後から見返すと、当時新幹線大好きだったよな〜とほっこりしましたよ。
保育園の七夕の短冊に書く願い事【4歳編】
4歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- 恐竜になりたい
- プリキュアになりたい
- プリンセスになりたい
4歳児になると、自分で文字も書ける子が出てくるかもしれませんね。
まだうまく書けない子は、親がえんぴつで下書きをして、上からなぞるようにしてあげるのもおすすめです。
4歳は「〜になりたい!」という願い事が多い印象でしたよ。
なかなかファンタジーな願い事が多くて、周りの子の願い事をみていて楽しかったです。
我が家は4歳の時は「スーパーメカゴジラになりたい」でした。
私がうっすら文字を書いたのをなぞってもらったよ
保育園の七夕の短冊に書く願い事【5歳編】
5歳児保育園生の七夕の短冊の願い事の例はこちら。
- ケーキ屋さんになりたい
- ピアノが上手くなりたい
- 自転車に乗れるようになりたい
- 家族みんなで元気にいられますように
5歳になると、4歳の頃のファンタジーな願い事から、グッと現実味を帯びた願い事になっていてびっくり。
5歳は自分で書いている子が多い印象でした。
あいうえお表などをプリントアウトしてあげると、紙を手元でみながら書ける子が多いですよ。
我が家の息子は「シンカリオンに乗りたい」だったので、少し幼さを感じましたが…(それもかわいい)
家族の安全を願う子や、自転車に乗りたいなど様々な願い事がありました。
保育園の七夕の短冊の願い事【親編】
保育園によっては、子供の分に加えて、親の分も渡されることも。
親の願い事の例はこちら。
- 家族みんな元気でいられますように
- 家族が健康で楽しく過ごせますように
- 〇〇ちゃんが友達と仲良く遊べますように
- 〇〇くんの自転車が上手になりますように
基本的には家族の安全を願うことが多いですが、子供が最近取り組んでいることを願うのもおすすめです。
ただ、子供がプレッシャーにならないようには気をつけてあげたいですね。
保育園の七夕の短冊の願い事まとめ
本記事では、保育園の七夕の短冊の願い事を紹介しました。
0~2歳までは親が主導で書くことが多いです。
3歳以降は自分で願い事を言える場合が多いので、お手伝いをしながら短冊を完成させましょう。
後から見返すときっと素敵な思い出になること間違いなしなので、写真を撮っておくのもおすすめですよ♩
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