ルーピングは何歳から何歳まで?遊ばない時の対処法も解説
- ルーピングを購入しようか悩んでいる
- ルーピングは何歳から何歳まで遊べるの?
- ルーピングで遊ばないときの対処法が知りたい
知育玩具に興味があるパパママに人気のルーピング。おしゃれなおもちゃとしても知名度が高いです。
しかし、ルーピングっていつからいつまで遊んでくれるのか気にりますよね。
場所も取りますし、そもそもせっかく購入したのに遊んでくれない可能性もあるかもしれません。
本記事では「ルーピングで遊ぶのに適した年齢」「遊んでくれない時の対処法」について解説します。
また当サイトでは「1歳で買ってよかった知育玩具」としてルーピングを紹介しています。
こちらの記事も合わせて御覧ください。
ルーピングは何歳から何歳まで遊べる?
ルーピングはいつからいつまで遊べるのか。
人気の知育玩具でありながら、意外にも対象年齢は分かりづらいですよね。
ルーピングとは
ルーピングとは、金属でできた「ワイヤー」にプラスチックでできた複数のビーズを通して遊ぶおもちゃのことです。
別名は「ビーズコースター」で、もともとは指先や腕が不自由な方のために開発された医療器具でした。
それがだんだん子ども用の知育おもちゃとして普及していきました。
ルーピングはビーズがワイヤーを滑っていったり、たくさんのビーズを掴めたりと単純ながら子どもに魅力的な遊び方が多くできることが特徴です。
子どもでも簡単に遊べるような作りをしているので、初めてのおもちゃとしてもおすすめできます。
ルーピングはいつから遊べる?
国内で販売されているルーピングの対象年齢は、早くて生後6ヶ月頃です。
複雑な遊び方をするものではなく、誤飲もほとんど起こらないため対象年齢は低めです。
また個人差があるものの、おすわりができるようになれば興味を示すようになる子どもが多くなります。
簡単な作りのものであれば、生後6ヶ月頃でも上手にビーズを回すことができます。
さらに年齢が上がり1歳になると、ビーズを動かしたり複数のビーズを一度に移動させたりすることもできるようになっていきます。
3歳くらいになると見立て遊びができるようになり、可愛らしい様子を見せてくれることもありますよ。
他のおもちゃよりも比較的早く遊べるようになるのがルーピングの魅力といえるでしょう。
ルーピングは何歳まで遊べる?
ルーピングは3~4歳ごろまで遊ぶ子どもが多いです。
3~4歳ごろになると、さらに複雑なおもちゃを遊べるようになるためルーピングへの興味が薄れていきます。
もちろん遊ばせてはいけなくなる年齢はないので、ルーピングは子どもが飽きるまでたくさん遊ばせてあげましょう。
子どもによっては3年ほどずっと使う子もいますよ
ルーピングで遊ばない原因
ルーピングで子どもが遊んでくれない…というときは、大きく3つの原因が考えられます。
月齢が適切ではない
まず、年齢がルーピングで遊ぶのに合っていないという原因が考えられます。
対象年齢に満たないと、脳や体が未発達のため上手く遊べません。
反対に年齢が上がると、もっと複雑なおもちゃで遊びたいと思い興味を示さなくなることもあります。
知育玩具は「上手くできた達成感を味わう」のも大切。
生後6ヶ月〜4歳くらいを目安に遊ばせましょう。
性格的に好まない
子どもの性格上ルーピングを好まない場合もあります。
大人が様々な遊びを好むのと同様、子どもも全員が同じ遊びを好むわけではありません。
なかなか遊んでくれない場合は「好きじゃないんだな」と割り切ってあげることも大切です。
遊び方のイメージがついていない
「ルーピングでどうやって遊んで良いのかわからない」という理由で遊ばないこともあります。
そもそもおもちゃとして認識してもらえなければ、知育効果を発揮することができません。
このような状況では、次に紹介する対処法をぜひ実施してください。
ルーピングで遊ばないときはどうしたら良い?
ルーピングで遊ばないときは、適切な声掛けをしてあげましょう。
声掛けををすることで、子どもが再びおもちゃに興味を持ってくれる可能性が高まるのが理由として挙げられます。
具体的な声掛けの例はこんな感じです。
- 「上手に遊べたね」
- 「うまく動かせたね」
- 「ビーズは何個あるかな?」
- 「この色は〇色だよ」
褒める声掛けは、子どもが繰り返しやってみたいと思えるような意欲を伸ばす効果があります。
そのため遊ばなくなったおもちゃも再び遊び始める可能性が出てくるでしょう。
また、親も一緒に遊んであげることも重要です。
子どもは親から知識をもらい、おもちゃを通してたくさんのことを学べるようになります。
ルーピングに限らず子どもがおもちゃで遊ばなくなってしまったら、一度声掛けをして子どもと向き合ってみましょう。
ルーピングで得られる知育効果とは?
ルーピングで得られる知育効果は以下の通りです。
- ものを上手につまめるようになる
- 目で追う力が養われる
- 脳が鍛えられる
- 色に興味を持つようになる
- 一人遊びが上手になる
- 物の動きを想像する力がつく
- 集中力がつく
かなりたくさんの効果がありますね…!
ルーピングは手先を使ってビーズを自由に動かす遊びのため、ものをつまむ練習になります。
上手くビーズを掴む方法を考える刺激は、脳を鍛えることに繋がります。
特に言語や記憶能力をつかさどる「大脳」を活性化させる効果は大きく、ルーピングで遊ぶことで思考力や記憶力が向上すると言われています。
ルーピングの口コミ
ルーピングを実際に購入した方の口コミをご紹介します。
ルーピングを購入したことによって、どのような変化があったのでしょうか?
ルーピングの良い口コミ
まずはルーピングの良い口コミからお伝えします。
1人で遊べる
親が手を加えなくても一人で遊べるのはルーピングの良い点ですね。
複雑じゃないから小さい頃から遊べる
こちらの方も、お子様がルーピングの魅力にはまっているそうです。
ルーピングは複雑すぎないおもちゃのため、小さいうちから遊べますね。
ルーピングの悪い口コミ
ルーピングの悪い口コミも見つかりました。
こちらの方は、お子様があまりルーピングで遊んでくれなかったそう。
子供だけでは達成感が得にくいおもちゃではあるので、大人が「良く出来たね」と声掛けをするといいですね。
おすすめのルーピングのおもちゃ
私がおすすめしたいルーピングのおもちゃは「ボーネルンド ジョイトイ ルーピングファニー」です。
ルーピングファニーは、生後6ヶ月から3歳ごろまで幅広い年齢を対象として作られました。
例えば生後6ヶ月の子どもにはビーズをつまんで動かす遊びが、一方3歳ごろの子どもには色や形、数を学ぶ遊びができるので年齢別に遊び方を変えられます。
そのためお子様が成長しても長い間遊び続けられるおもちゃです。
他にもワイヤーは色あせないよう粉体塗装を施したり、土台はブナ材を使用して美しくなめらかな肌触りになるようにしたりと、物にもこだわりがたくさんあります。
ルーピングのおもちゃに悩んでいるという方には、ぜひルーピングファニーを選択肢として考えてみましょう。
まとめ│ルーピングは何歳から何歳まで?遊ばない時どうする?
本記事では、ルーピングについて詳しく解説をしていきました。
- ルーピングは生後6ヶ月から3~4歳ごろまでが適している
- ルーピングで遊んでくれない場合は声掛けが重要
- ルーピングには様々な知育効果が期待できる
ルーピングは、単純ながらもお子様の発育にたくさんの良い影響を及ぼせるおもちゃです。
飽きてしまう心配や遊んでくれない可能性ももちろんありますが、その際は大人も一緒に遊び、声掛けをしていくことがおすすめです。
ぜひ購入を悩んでいる方は、ルーピングをおもちゃの選択肢として考えてみましょう。
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