「おきあがりこぼし」はいつからいつまで遊べるの?赤ちゃんの知育におすすめ
- おきあがりこぼしはいつからいつまで遊べるのか知りたい
- 赤ちゃんの知育ってどうすればいいの?
赤ちゃんの定番おもちゃのおきあがりこぼし。
気になっているけれど、いつからいつまで遊べるか気になりますよね。
この記事では、おきあがりこぼしで遊べる年齢や知育効果を解説していきます。
※当サイトで発表している「0歳で買ってよかった長く遊べる知育おもちゃ」にも選出されました〜
おきあがりこぼしはいつからいつまで遊べる?
おきあがりこぼしの対象年齢は0歳からで、生まれてすぐに遊べるおもちゃです。
1歳くらいまで楽しく遊べます。
月齢別の遊び方は次の通りです。
月齢 | 遊び方 |
---|---|
0か月 | 音を聞かせる |
1~2ヶ月 | 動きを目で追う |
3~4か月 | 自分で動かしてみる |
5~6か月 | 寝返りの練習 |
7か月~ | はいはいの練習 |
おきあがりこぼしってどんなおもちゃ?
おきあがりこぼしは、転んだり起き上がったりする昔からあるおもちゃです。
福島の会津がルーツ
おきあがりこぼしは福島県会津若松市の伝統工芸品の張り子細工です。
登場したのは江戸初期の頃で、400年もの歴史があります。
転んでもすぐに起き上がることから七転八起の縁起物として長く愛されています。
おきあがりこぼしの知育効果とは
おきあがりこぼしの知育効果は次の通りです。
- 耳を鍛える
- 目で動くものを追う
- 自発的な行動を促す
- カラダを動かす練習になる
耳を鍛える
おきあがりこぼしは揺らすと音が鳴るので聞く力が鍛えられます。
赤ちゃんの側に置いて音を鳴らしてあげれば、身体がうまく動かせない0か月の頃から遊べますよ。
目で動くものを追う
おきあがりこぼしは転んだり起き上がったりを繰り返すおもちゃです。
赤ちゃんが目で追えるちょうどいいスピードなので、追視の練習になります。
自発的な行動を促す
3~4か月頃になると手足の動きも活発になります。
おきあがりこぼしは触るだけで簡単に動くので、「触ると動いて楽しい」と自発的な行動を促すきっかけを作れます。
おきあがりこぼしを赤ちゃん側に置いて、赤ちゃんの好奇心をくすぐってみてください。
カラダを動かす練習になる
おきあがりこぼしを触ろうとすることで、カラダを動かす練習になります。
- 3~4か月頃…近くに置いて手を動かして触る練習
- 5~6ヶ月頃…少し遠くに置いて寝返りを誘う
- 7~8か月頃…さらに遠くに置いてずりばい・はいはいの練習
赤ちゃんの興味が向きやすいおきあがりこぼしは、0歳の成長に役立ちます。
おきあがりこぼしのオススメは
オススメのおきあがりこぼしについてまとめました。
Hape(ハペ)おきあがりペンギン
Hape(ハペ) は60カ国以上で愛されているヨーロッパのおもちゃメーカーです。
木の温もりが感じられるペンギンのおきあがりこぼしは、腕が揺れるのが特徴です。
きれいな音色のベルが内蔵されています。
アンパンマンゆらぷかミニローリーセット
多くの子どもが大好きになるアンパンマンのおきあがりこぼし。
お部屋だけでなくお風呂でも遊べるのが特徴です。
中に水が入らない設計で衛生面も安心ですね。
ムーミンベビーおきあがりこぼし
フィンランド生まれのキャラクター、ムーミンのおきあがりこぼしです。
赤ちゃんのおもちゃとは思えないデザイン性が人気です。
こどもちゃれんじベビーで手に入る
おきあがりこぼしは、こどもちゃれんじベビーの6ヶ月号の教材で手に入ります。
しまじろうのおきあがりこぼしには、五感を働かせる仕組みがいっぱいです。
こどもちゃれんじベビーに入会予定の人は楽しみにしてくださいね。
おもちゃのレンタル
おきあがりこぼしは知育効果の高いおもちゃですが、遊べる期間が1歳までと短いのがデメリットです。
トイサブなどのおもちゃのサブスクでレンタルするのも賢い選択肢の一つです。
便利なサービスを上手に利用して、年齢に合った知育効果の高いおもちゃでいっぱい遊ばせてあげましょう。
まとめ│「おきあがりこぼし」はいつまで遊べる?
おきあがりこぼしについてまとめます。
- 0~1歳頃まで遊べる
- 目・耳・カラダを鍛える知育効果がある
- 好奇心をくすぐり自発的な行動を促す効果がる
おきあがりこぼしは1歳までの子の知育効果を高めるのにピッタリなおもちゃです。
年齢に合った知育効果の高いおもちゃで遊ぶことは、子供にとって良い影響があります。
成長に合ったおもちゃでいっぱい遊んでいきましょう。
1歳以降のおもちゃについては「【長く遊べる】買ってよかった知育玩具!1歳おすすめ10選」の記事を参考にしてくださいね。
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