ジャンパルーに悪影響はある?よくない?いつからいつまで使えるかも紹介

ジャンパルーに悪影響はある?
  • ジャンパルーは赤ちゃんに悪影響があるの?
  • ジャンパルーを使った人の口コミが気になる
  • ジャンパルーはいつからいつまで使えるの?

乳児期の赤ちゃんのおもちゃであるジャンパルー。

楽しそうだけど「赤ちゃんの身体によくない」「時間を制限して使わなければならない」という声を聞くと不安になってしまいますよね。

本記事ではジャンパルーで遊べる年齢や脳への影響について解説します。

目次

ジャンパルーとは?

ジャンパルー

ジャンパルーとは、まだ歩けない赤ちゃんがジャンプして遊ぶベビー玩具です。

2つの穴に両足を入れて腰を支えることで、赤ちゃんでも立ってジャンプでき、とっても楽しめるでしょう。

また、身体の周りにはぬいぐるみがついていたり、音が出るボタンがあったりして赤ちゃんの興味を誘います。

ジャンパルーの概要

対象年齢首すわり~体重12kg以下
または
身長81cm以下
サイズ幅:72×奥行:79×高さ:80cm~
素材PP、ABS、スチール、ポリエステル、綿、PVCなど
電源乾電池
折りたたみ可能な商品もある

ジャンパルーで得られる知育効果とは

ジャンパルー

ジャンパルーで得られる知育効果は3つです。

  • 足腰が鍛えられる
  • 動きたい欲求が満たされる
  • 好奇心が育つ

足腰が鍛えられる

ジャンパルーで遊ぶことで足腰が鍛えられます。

ジャンパルーに支えられながら地面を蹴ってジャンプするので、赤ちゃんの足にちょうど良い負荷がかかります。

動きたい欲求が満たされる

ジャンパルーを使うことで、より大きく動けます。

支えられて自由に身体が動くので、赤ちゃんの動きたい欲求も満たされていきます。

好奇心が育つ

ジャンパルーに乗ることで赤ちゃんの視点は高くなり、たくさんのものが見られるようになります。

「あれは何だろう?」「触ってみたい」など、赤ちゃんの好奇心がぐんぐん育ちます。

ジャンパルーはいつからいつまで使える?

ジャンパルーが使える年齢について解説します。

ジャンパルーはいつから使える?

ジャンパルーは首が完全に座った頃から使えます。

首がすわるのは早い子で生後3ヶ月頃、遅い子で生後6ヶ月くらいです。

3~4か月検診で首のすわりのチェックがあるので、先生に確認してもらうと安心ですね。

ジャンパルーはいつまで使える?

ジャンパルーは一般的には1歳半頃まで使えます。

卒業の基準は年齢ではなく、体の成長度合いで確認します。

ジャンパルーの卒業基準は次の通りです。

  • 体重12kg以上になった
  • 身長81cm以上になった
  • 自力で歩けるようになった
  • シートから抜け出せてしまう

どれか一つでも基準を超えたら、安全のため使用を中止しましょう。

ジャンパルーは悪影響?よくない?を調べてみた

ネット上でジャンパルーのよくない噂を聞くことがありますが、正しく使えば悪影響はありません。

ジャンパルーで揺さぶられても大丈夫

ジャンパルーで「揺さぶられ症候群になってしまうのではないか?」という不安です。

ジャンパルーで揺さぶられるくらいでは赤ちゃんに悪影響はありません。

揺さぶられ症候群は赤ちゃんの身体を強く揺さぶることで、脳に悪影響を及ぼしてしまう行為です。

故意に激しく揺さぶることが原因で、通常の遊びではそれほど心配はないと言われています。

ジャンパルーは赤ちゃんが自分の脚力で動くおもちゃなので、脳への負担は気にするほどではありません。

股関節への悪影響は少ない

「ジャンパルーの足を固定した姿勢が股関節によくないのではないか?」という不安です。

ジャンパルーで股関節が脱臼したり、歪んだりしたという声は見つかりませんでした。

1回の使用時間10~20分程度を守って遊ばせる分には、問題はありません。

ジャンパルーの悪い口コミ(後悔ポイント)

ジャンパルーの悪い口コミは大きく3つです。

  • 場所をとる
  • 使える期間が短い
  • 値段が高い

場所をとる

ジャンパルーは大型おもちゃです。

家で組み立ててみると想像以上の大きさに驚く人も少なくありません。

折りたためるタイプもあるので、購入前にしっかり検討してくださいね。

値段が高い

ジャンパルーは1万~2万円程度と値段が高めです。

使用期間が短いこともあり、余計に悩んでしまうようです。

ただし、首すわり後〜生後36ヶ月まで長く使えるおもちゃなので、コスパで言えばかなり良いと言えます。

ジャンパルーの良い口コミ

ジャンパルーの良い口コミは次の4つです。

  • 子どもが楽しそう
  • ちょっと手を離したいときに便利
  • 付属のおもちゃでも遊べる
  • 便秘にいい?

子どもが楽しそう

ジャンパルーの口コミで多く見かけたのが、楽しそうに遊んでいる姿です。

横になっていることが多い赤ちゃんにとって、立って動けることはとても楽しいです。

笑顔で遊んでくれるとこちらも幸せな気持ちになりますね。

ちょっと手を離したいときに便利

ジャンパルーは一人で遊べるので、ちょっと手を離したいときに便利です。

一瞬でも手を離せればコーヒーで一息つくこともできます。

ただし安全のため、目は絶対に離さないでしっかり見守ってあげましょう。

付属のおもちゃでも遊べる

ジャンパルーの周りについているおもちゃでも楽しく遊べます。

可愛い動物や音が鳴るものなど、赤ちゃんの興味をそそるものもたくさんついています。

ジャンプをしなくても十分楽しめます。

便秘にいい?

SNSで「便秘が解消された」という声も見受けられました。

医学的根拠が分からないので鵜呑みにするのは危険ですが、運動が身体に良い影響がありそうなのは赤ちゃんも同じなんですね。

おすすめのジャンパルーはフィッシャープライス

ジャンパルー

おすすめのジャンパルーは世界トップクラスの知育玩具ブランドfisher-priceのジャンパルー『ゆかいなレインボーフォレスト ジャンパルー』です。

実はジャンパルーを世界で初めて販売したのはフィッシャープライス。

長い歴史の中で、多くの親子からの反響を元に、磨きに磨いたジャンパルーの質は他メーカーとは比べられません。

仕掛けがたくさんあり、安全性も高く、購入するならこの商品にしておけば間違いないでしょう。

関連【フィッシャープライス】ジャンパルーのレビュー┃いつからいつまで使える?「ゆかいなレインボーフォレストジャンパルー」

まとめ│ジャンパルーで遊ぶ悪影響はなし!

この記事はジャンパルーには悪影響があるのでは?という視点で検証しました。

  • ジャンパルーは首が完全に座った頃~歩く前まで使える
  • 揺さぶられ症候群や股関節への悪影響はない
  • 足腰が鍛えるなどの知育効果がある

ジャンパルーは世界中で遊ばれているおもちゃで、赤ちゃんの身体に悪影響はありません。

正しく使用することで、良い影響もたくさんあります。

ジャンパルーを上手に使いながら、楽しい親子生活を送ってくださいね。

\ 好きなときだけ利用できる /

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