キッズテントはいらない?後悔する?口コミ・評判を紹介
キッズテントはおうちの中で簡単にテント遊びができるアイテムです。
見た目もかわいいので買ってあげたくなりますが、「キッズテントは我が家にはいらない」という口コミを聞くと、買うのを迷ってしまいますよね。
この記事では、キッズテントを買って後悔する前に知っておきたいポイントをまとめました。
キッズテントとは?
キッズテントは室内で使える子供用の簡単なテントです。
見た目が綺麗でインテリアのように飾れるティピーテントと、スペースが広く屋外で使うテントのような遊びができるハウステントのざっくり2種類があります。
おままごとやかくれんぼをしたり本を読んだり、おもちゃの収納スペースにだってできますよ。
部屋に置くとまるで秘密基地ができたような気分にさせてくれるのも人気の理由の一つ。
シンプルでスタイリッシュなものからかわいいお城の形をしたものまで、キッズテントはたくさんの種類があるので家庭に合ったものを選びたいですよね。
キッズテントは何歳から何歳まで使える?
キッズテントの対象年齢は1歳~6歳くらいまでが多いです。
0歳児のお昼寝スペースとして使う人もいます。
長く使いたければ大きいものを選べば小学校低学年くらいまで遊べますよ。
キッズテントで得られる知育効果は?
キッズテントは自分だけの空間ができるので、集中力や想像力が付きやすくなります。
大人でも「狭い場所で考え事をすると捗る」という人がいますよね。子供も同じ。
また、自分の空間は自分で綺麗にしようと、片づける習慣も付きます。
キッズテントで自主性を育てていきましょう。
キッズテントはいらない?後悔する?という口コミは
キッズテントの悪い口コミは次の3つです。
- サイズが大きく場所を取る
- 組み立てにくい
- 布地が洗えない
サイズが大きく場所を取る
1~2人用のものでも、狭い部屋に置いてしまうとやはり大きく感じます。
しっかり計測せずに買ってしまうと「思ってたより大きかった…」となるかもしれません。
子供用のトランポリンや室内ジャングルジムがある家庭だと、場所が無くて後悔することも多いんです。
購入する前には、大きさをしっかり確認してからにしましょう。
組み立てにくい
キッズテントの種類によっては組み立てや解体に時間がかかったり、誤って怪我をしてしまった、という人もいます。
「組み立てが楽なものがいい」という人は、ワンタッチ式やポップアップタイプのキッズテントを選びましょう。
ティピーテントなど木材を使ったテントを組み立てる時は、軍手をすると怪我の防止に繋がります。
子供だけで組み立てる場合でも、大人が近くでみてあげてくださいね。
布地が洗えない
これはティピーテントに多いのですが、布地部分が洗えないものがあります。
子供って手が汚れてても気にしないもの。
キッズテントの中でお菓子を食べ、その手でべたべたと触って汚れてしまった…となると親としてはかなりショックですよね。
そうなる前に「テントでお菓子は食べない、ここは遊ぶ場所」と決めてしまうのもいいかもしれません。
キッズテントの良い口コミ
キッズテントの良い口コミは以下の通りです。
- デザインが可愛い
- 想像力や集中力が付く
- 片付けを覚える
- 子供がキッズテントで楽しんでいる
デザインが可愛い
キッズテントは大人用のテントと違い、可愛いものやカラフルなものが多いです。
お城やユニコーン柄、車、船の形をしたものなど、きっと子供が気に入るデザインがあるはず。
ただ隅に置いておくだけでも立派なインテリアの一部になりますし、気軽に部屋の雰囲気を変えられますよ。
想像力や集中力が付く
周りとの空間を簡単に仕切れるので、テントの中に入るだけで自分だけの場所が作れます。
何をして遊ぼうかな、今日は静かに絵本を読もうなど考えることで、だんだん想像力や集中力が身に付いていきます。
知らない間にこんな遊びができるようになったんだ、と新しい発見があるかもしれませんね。
部屋数が少なく子供部屋を作れない、という場合にもキッズテントを利用してみてはいかがでしょうか。
片付けを覚える
「片付けが苦手だったけど、キッズテントの中は何も言わなくても片づけるようになった」という声が多々ありました。
「自分の場所」という認識が生まれると、自然と進んで片付けをするようになるんですね。
知育玩具がたくさん家にある家庭ほど、片付けの習慣は嬉しく感じるはず。
親も「片付けなさい!」と叱らなくていいので、お互いにとっても良いですよね。
子供がキッズテントで楽しんでいる
色々良い口コミを伝えてきましたが、やはり子供が楽しんでくれることが大前提ではないでしょうか。
秘密基地にお昼寝スペース、ライトアップしたら夜も楽しめる優れもの。
発想次第ではたくさんの遊び方ができますよ。
大人も一緒に楽しんじゃいましょう。
キッズテントのおすすめ3選
キッズテントにおすすめなものを3つ紹介します。
- IREENUO
- IKEA 「BUSA」
- TONG YUE
IREENUO
インテリア重視で選びたいならIREENUOのキッズテントがおすすめです。
重さは約3.2kgで子供1~2人用。ナチュラルなデザインが人気です。
布地はコットン100%で肌触りが良く、側面に窓があるので通気性はOK。子供が中で遊ぶ様子も確認できますよ。
ポケットが2つ付いていて物を入れられるのですが、あまり重いものを入れるとテントが緩んでしまうこともあるようです。
柱を繋げて布に通し、てっぺんを部品で留めれば組み立てできるので簡単です。滑り止めのゴムも付いていますよ。
LEDライト付きならば、さらにおしゃれで落ち着く空間になること間違いなし。
IKEA 「BUSA」
安さ重視で選ぶならIKEAのキッズテント「BUSA」がおすすめ。
数あるキッズテントの中でも気軽に購入できる金額で販売しています。
生地はポリエステル、重さは約1kgとかなり軽量。組み立てもマジックテープ式なので子供でも簡単にできるのが良いですね。
折りたたむと家具の隙間にスッと入り片付けも楽ちん。
これだけだと少し小さく物足りないのですが、別売りのトンネルを付けると一気に遊具感が増します。
TONG YUE
キッズテントで違う遊びもしたい!という時はTONG YUEがおすすめです。
TONG YUEにボールを入れるとボールプールとして早変わり。子供はすぐに飽きるので、「またテントか~」と言われたらさっとボールを用意してあげましょう。
重さが220gと軽くワンタッチで組み立てができ、順番に折りたたんでいけばかなりコンパクトになってどこでも持って行けます。
メッシュ素材でできているので、360度どこからでも遊んでいる様子が見えますよ。
キッズテントはいらない?後悔する?口コミまとめ
この記事では「キッズテントはいらない?後悔する?」と題して口コミや評判を紹介しました。
キッズテントは子供の遊び場になるだけでなく、知育効果も期待できます。
使わない時は小さく畳めるものも多いので、収納の面でも親としては嬉しいところ。
家庭に合ったキッズテントを探して、おうち遊びをもっと充実させてみてはいかがでしょうか。
キッズテントのように大型のおもちゃは購入前に「いらないのでは?」と思われがち。
例)おままごとキッチン、室内ジャングルジムなど
こういったおもちゃはベビレンタやCircle Toysでレンタルもできるので合わせて検討しましょうね。
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