クムタスのレビュー┃葉っぱのおうちで遊んだ口コミを紹介
おもすくでは、これまで沢山のおもちゃをレビューしてきましたが、今回はちょっと異色なおもちゃをレビューします。
パズルともブロックとも呼べるような素敵な知育玩具を提供していただきました。
その名も『クムタス』
安全性が高く、遊び方のバリエーションも多いので、かなりおすすめです。
ということで、今回はこの『クムタス』について正直にレビューしていきます。
クムタスとは
クムタスは知育玩具メーカーのシャオールから販売されているおもちゃです。
商品名 | クムタス |
ジャンル | パズル |
対象年齢 | 3歳 |
素材 | EVA |
販売者 | 株式会社シャオール |
ジャンルとしてはおもちゃなんですが、実際に遊んでみるとブロックの要素があったり、遊具のように身体を動かして遊べたりと様々な遊び方ができました。
クムタスは何歳から遊べる?
クムタスの対象年齢は3歳以上となっています。
遊んでみた感想としては『3歳未満だと危険』と感じる箇所はなく、どちらかというと「3歳以上じゃないと遊ぶのが難しいよ」という感じのおもちゃです。
特にピース同士を組むのは、2歳の子どもでは難しいのではないでしょうか。
小さなお子さんがいる家庭にあっても危険性は低いので大丈夫ですが、メインで遊ばせたいお子さんは3歳以上になってからのほうが良さそうですね。
クムタスで得られる効果とは?
クムタスで得られる主な知育効果は以下のとおりです。
- 手先が器用になる
- 集中力が高まる
- 想像力が高まる
- 空間認識能力が高まる
立体パズルのクムタスは、ブロックや積み木と同じく空間認識能力を高めるのに効果的なおもちゃです。
また、説明書や正解が無いおもちゃなので、想像力を高めるのにも効果的。
初めのうちは「〇〇を作ってみよう」と大人が提案してあげる必要がありますが、気づいたら子どもだけで自由自在に作品を作れるようになりますよ。
正解のないパズルだからこそ、失敗もないので楽しめる子どもが多いはずだよ
クムタスのレビュー┃実際に遊んだ口コミ
今回メーカー様にご提供いただいたのは「クムタス 葉っぱのおうちセット」です。
我が家の4歳児と一緒に遊んでみたのでレビューします。
\ 簡単にまとめ /
良かったポイント
クムタスで遊んで感じた良いポイントは以下のとおりです。
- 遊び方が豊富
- 柔らかくて安全
- 組み合わせ遊びしやすい
遊び方が豊富
クムタス最大のメリットは遊び方が豊富なことです。
- 並べる
- 繋げる
- 積む
- 組み立てる
- 秘密基地にする
上は一部の遊び方ではありますが、クムタスはこれだけ遊び方が豊富なんです。
特に色や形が可愛いので、並べるだけでもそれなりに楽しめます。
こんな感じで2色の葉っぱのピースが12個ずつ入っているので、最初は並べるだけから初めても良いでしょう。年齢(月齢)に合わせて『楽しめる遊び方』を見つけるのは楽しいですね。
ちなみに我が家の4歳児は私と一緒に秘密基地を作って遊びました。
普段から一緒にやっているおままごとを、葉っぱのおうちの中でするだけでもちょっと特別感があって楽しめますよ。
柔らかくて安全
クムタスはEVAという柔らかい素材でできています。
これが本当にありがたい…
知育玩具と呼ばれる一般的なおもちゃには、積み木やブロックのように硬い素材の商品が多いんです。
そのため、片付け忘れが1つでもあると、踏みつけて怪我をする恐れが隣り合わせに。
でもクムタスはスポンジのように柔らかいので、そんな心配がいりません。
しかも下の写真のように角も無いので、クムタスにぶつかるだけで怪我をするリスクは限りなく低いと言えるでしょう。
重量も軽いので、小さな子どもにも安心して遊ばせることができますよ。
組み合わせ遊びしやすい
クムタスは組み合わせ遊びをしやすいのもポイントの1つ。
組み立てて秘密基地を作ってごっこ遊びをしたり、おぼん替わりにしておままごとをしたり…
我が家ではサイコロのような形にして転がして遊んだりもしているよ
遊び方の幅が広いので、想像力を鍛えられたり、何よりも長く遊べるのでコスパも良いんですよ♪
我が家は普段トイサブなどのおもちゃレンタルを組み合わせているんですが、購入するおもちゃの基準は「長く遊べること」。
これにちょうどハマるのがクムタスなんですよ。
イマイチだったポイント
クムタスのイマイチだったポイントは以下のとおりです。
- 片付けが難しい
- 場所をとる
片付けが難しい
クムタスは片付けが難しいのがイマイチなポイントでした。
12個の葉っぱのピースが、大中小の3つのピースに分けられるんですが、これを再度元に戻すのが3歳児ではちょっとむずかしいんですよ…
子どもだけでは元通りにするのが難しいので、どうしても親が参加する必要があるのはちょっと残念に感じました。
場所を取る
クムタスは遊ぶときや保管するときに場所をとるのも注意点の1つです。
どんなにキレイに元通りにしても約30cm×35cm×11cmのスペースが必要になります。
大型玩具などと比べると全然小さいですが、おもちゃ棚に収納するのは難しい方も多いのではないでしょうか。
購入する際には、片付ける場所を確保できるかも注意しておきましょうね。
クムタスのラインナップ
クムタスは2023年6月現在4種類のセットが販売されています。
- ほしのおしろセット
- 葉っぱのおうちセット
- おはなのおうちセット
- ゆきのおしろセット
それぞれのセットの違いは、カラーとピースの形です。
我が家は『葉っぱのおうちセット』で遊んでいますが、『ほしのおしろセット』を買い足して組み合わせて遊ぶのも面白そうだなぁと夫婦で検討中です。
↑Amazonで4種類とも確認できますよ
クムタスのレビュー┃実際に遊んだ口コミまとめ
- 遊び方が豊富
- 柔らかくて安全
- 組み合わせ遊びしやすい
- 片付けが難しい
- 場所をとる
今回は、シャオールが販売している「クムタス」をレビューしました。
うちの子はこれまでもダンボールなどで秘密基地を作って遊んだり、キッズテントで遊んだりしていましたが、今はクムタスにハマっています。
EVAで出来ているので、崩れたり踏んでも怪我をしづらいのは親として安心して遊ばせられるポイントです。
我が家にきて1ヶ月足らずでのレビューなのですが、今のところ毎日活躍してくれてます。
大型玩具を設置するスペースが無い方などには特におすすめできますよ。
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