RISU算数のデメリットを5つ紹介丨料金体系に注意
- RISU算数のデメリットとは?
- 複雑だと言う料金体系は?
RISU算数は算数に特化したタブレット教材で、子供の算数の能力がアップすると大人気です。
しかしマイナスな口コミ・デメリットが聞かれることも。
本記事ではRISU算数のデメリットを紹介した上で、それにも勝るメリットや複雑な料金体系について詳しく解説しています。
RISU算数の入会を検討している人は参考にしてくださいね。
RISU算数のデメリットは5つ
RISU算数のデメリットを5つ紹介します。
料金体系が複雑
RISU算数の料金が複雑すぎると言うデメリットを挙げる口コミは本当に多いです。
どれだけ複雑かと言うと、月額料金が2,750円〜12,100円の間で毎月変わるという点です。
確かに「先月は5,000円だったのに今月は10,000円?!」となったら驚いてしまいますよね。
RISU算数の料金は基本料金+利用料金で構成されています。
この利用料金が子供の学習の進度によって変わってくるため、複雑な料金プランとなってしまっているのです。
かなり分かりにくいので、後で詳しく説明しているよ!
学べるのは算数オンリー
RISU算数は算数特化のタブレット教材のため、総合的な学力が身につくわけではありません。
そのため、全教科学べる他のタブレット教材と比べて物足りないなぁと感じてしまう人も多いです。
算数だけではなく他の教科も合わせて学びたい場合はスマイルゼミやチャレンジタッチを検討してみてくださいね。
算数オンリーのRISU算数でしたが、最近になって英語動画が視聴できるサービスも始まりました。
しかし内容は基本的に算数のみ。
RISU算数だけで英語の知識が身につくわけではないので注意です。
ただ、算数に関連した英語が学べる動画なので英語に興味がある子は刺激になって良いかもしれません。
タッチペンが使いづらい
RISU算数の付属のタッチペンが使いづらいと言う声が多く聞かれます。
ペン先が太くて狙ったところにタッチしづらく、慣れるまでは大変です。
また、画面に手を付いて書くことが出来ない点も不評です。
問題を解く際には画面上にメモや筆算ができるようになっているのですが、書きにくくて結局紙とペンを使っている子が多いのが実情だそう。
昔のチャレンジタッチも手をついて書けない仕様でしたが、最近改良されてかなり性能の良いタブレットになりました。
RISU算数のタブレットも改良がされると良いなと願っています。
子供1人だけで取り組む事は難しい
RISU算数は、特に小学校低学年までの子は1人で取り組むのが難しいでしょう。
問題読み上げ機能があったりと子供1人でも取り組めるような工夫がされてはいますが、実際は子供1人では出来なかったとの親からの声が聞かれます。
とはいえこれは幼児通信教材全体のデメリットで、RISU算数だけが1人で取り組めないわけではありません。
小さくても1人で出来る子は出来るし、大きくても親の助けが必要な子はいます。
紙教材であろうとタブレット学習であろうと、可能な範囲で親も積極的に関わっていきましょう。
公式サイト経由の無料体験がない
RISU算数ではクーポンコードを入力すれば1週間だけ実際のタブレットを使って体験することが出来ます。
しかし、公式サイトのどこを見てもクーポンコードは書かれていません。
このクーポンコード、実は本サイトで手に入ります!
こちらがクーポンコードになります。
【auw07a】
RISU算数公式から配布されたものなので、ぜひ使ってくださいね。
申込の際にこれを入力することで1週間お試しが可能になります。
お試し期間中に入会することになった場合には完全に無料ですが、入会に至らなかった場合にはタブレット返送の上、1,980円の手数料が必要です。
\【auw07a】/
RISU算数を始める大きなメリット
RISU算数のデメリットを5つ挙げましたが、それ以上におすすめしたい理由があります。
それは、RISU算数で得られる算数の力は本物だということ。
- 意欲や関心に合わせて自分のペースで進められる
- 文章を読む量が多く、もはや国語並み
- 途中式をちゃんと書けるようになる
意欲や関心に合わせて取り組めるので、自分の興味に応じて無理なく進めていけるのが魅力的です。
勉強をやらされている感覚にならないのはとても重要ですよね。
また、RISU算数では長めの文章問題がかなり多いです。
その量なんと、RISUの教材1学年分=国語の教科書1年分。
これだけたくさんの文章を読まされると、問題の条件を整理して正しい答えに導ける能力が確実に養われます。
しっかり読み込まなければ間違えてしまう問題や応用問題も豊富なので他の子よりも格段に算数が伸びますね。
また、RISU算数では中学受験で必須の「途中式」を毎回意識させてくれます。
算数の基礎だけでなく応用力や思考力を学べ、そして中学受験の準備までもカバーしてくれるRISU算数は有名私立中学に挑戦する家庭からも支持されています。
学校の授業についていくだけの算数力だけじゃなく、受験にも対応した本物の力が身につくんだね!
RISU算数の料金体系
RISU算数の料金の内訳は以下の通りです。
基本料金 | 36,376円(年額) |
---|---|
利用料金 | 0〜8,778円(月額) |
入会金 | 0円 |
タブレット代金 | 0円 |
つまり33,000円の基本料金を初めに年間一括で支払えば、毎月の支払いは学習の進度によって変動する利用料金のみ。
入会金も無料ですし、専用のタブレット代金も無料。
複雑な料金プランではありますが、平均してみると他のタブレット教材と同等の価格帯と言えます。
少し複雑な基本料金と利用料金の2つについて詳しく解説していきます。
RISU算数の基本料金
この基本料金は、必ず支払わなければいけない料金です。
RISU算数の基本料金は年額35,376円で、月額に換算すると約3,000円とも言えます。
基本的には申し込み時の一括払いですが、分割払いも可能ですよ。
この基本料金のマイナスな点は返金制度がないこと。
先払いをしている場合は一度支払ったら返金はありませんし、分割払いにしている場合は退会後も合計35,376円を支払う必要があります。
一度入会すると必ずかかってくるお金ということをきっちりと理解しておきましょう。
1年未満で退会しても一切の返金がないことに注意です。
35,376円を支払った後で後悔してしまう前に、1週間の体験で続けられるかどうかを見極めよう!
RISU算数の利用料金
この利用料金は全員が支払わなければいけないお金ではありません。
変動制となっていて、子供の学習の進み具合によっては月額0〜8,778円と幅があります。
つまり利用料金が0円となって基本料金のみで受講できる場合もある一方、頑張りすぎてしまい9,000円以上の支払いになることも…。
この変動性の利用料金こそがRISU算数の料金プランを複雑にしている正体だよ!
利用料金が決まる仕組みの「子供の学習の進み具合」というのは、月平均クリアステージ数のことを指します。
RISU算数には合計94のステージがあり、1ステージには75〜100問ほどの問題が入っています。
各ステージの最終問題に正解することで「ステージクリア」となります。
この月平均クリアステージ数が低いほど安いですし、高いほど値段も高くなる仕組みになっています。
月平均クリアステージ数 | 利用料金 |
---|---|
1.0未満 | 0円 |
1.0以上〜1.3未満 | 1,408円 |
1.3以上〜1.5未満 | 2,178円 |
1.5以上〜2.0未満 | 3,828円 |
2.0以上〜2.5未満 | 6,028円 |
2.5以上〜3.0未満 | 7,678円 |
3.0以上 | 8,778円 |
月平均のクリアステージ数は以下の計算式で求められます。
月平均クリアステージ数=契約時からの累計クリアステージの数÷利用月数
例えば、1ヶ目にステージを2つクリアした場合の月平均クリア数は以下の通りになります。
契約時からの累計クリアステージ数 | 利用月数 | 月平均クリアステージ数 |
---|---|---|
2 | 1 | 2.0 |
月平均クリア数が2.0なので、1ヶ月目には6,028円の利用料金がかかります。
それでは2ヶ月目に1つクリアした場合はどうでしょうか。
契約時からの累計クリアステージ数 | 利用月数 | 月平均クリアステージ数 |
---|---|---|
3 | 2 | 1.5 |
月平均クリア数は1.5となり、2ヶ月目の利用料金は3,828円です。
更に、3ヶ月目に一度もRISU算数に触らなかった場合を見てみましょう。
契約時からの累計クリアステージ数 | 利用月数 | 月平均クリアステージ数 |
---|---|---|
3 | 3 | 1.0 |
月平均クリア数は1.0なので、3ヶ月目の利用料金は1,408円。
このような計算で求めることが出来ます。
この2点に注意
- 月平均クリアステージ数=その月にクリアしたステージ数ではない
- 全くタブレットに触らなくても利用料金がかかる場合がある
変動する利用料金ですが、これを0円にする裏技があります。
それは、初月のみ1つもステージをクリアせずに、翌月から1つずつステージをクリアしていくという取り組み方。
これだと以下のようになって毎月の利用料金は0円になります。
累計クリアステージ | 利用月数 | 月平均クリアステージ |
---|---|---|
0 | 1 | 0 |
1 | 2 | 0.5 |
2 | 3 | 0.67 |
3 | 4 | 0.75 |
4 | 5 | 0.8 |
ただし、これはおすすめしません。
子供が好きなように自分のペースで取り組めるのがRISU算数の魅力なのに、それを金銭面の理由でストップをかけてしまうのはなんだか逆にもったいないですよね。
お金のことは気にせず子供のペースで取り組ませてあげよう!
それ以外の他の節約方法がもう1つあります。
それは、本申し込み前にお試し体験をすること。
お試し期間中ならどれだけステージをクリアしても「月平均クリアステージ」には1しかカウントされないので利用料金がお得になります。
子供って、新しい教材を始める際に最初だけたくさん頑張って後は徐々に落ち着いていくパターンが多いですよね。
そのため最初の1週間で少しでも多くクリアして子供の欲を満たしてあげると、翌月からは落ち着いたペースのクリア数になって利用料金を抑えやすいのです。
表で説明した方が分かりやすいかも。以下の表を見てみてね!
これは、1週間のお試しをせずに受講した場合の料金予想です。
クリアステージ数(累計) | 利用月数 | 月平均クリアステージ | 利用料金 |
---|---|---|---|
3(3) | 1 | 3.0 | 6,600円 (本来なら9,350円だけど 初月のみ上限アリ) |
1(4) | 2 | 2.0 | 5,480円 |
1(5) | 3 | 1.67 | 3,828円 |
1(6) | 4 | 1.5 | 3,828円 |
1(7) | 5 | 1.4 | 2,178円 |
対して、お試し期間中に3つクリアした場合はこうなります。
クリアステージ数(累計) | 利用月数 | 月平均クリアステージ | 利用料金 |
---|---|---|---|
3(1) | お試し中 | 0 | 0 |
0(1) | 1 | 1.0 | 1,408円 |
1(2) | 2 | 1.0 | 1,408円 |
1(3) | 3 | 1.0 | 1,408円 |
1(4) | 4 | 1.0 | 1,408円 |
1(5) | 5 | 1.0 | 1,408円 |
このように、無料お試し期間があるのとないのでは料金の差が大違いですよね。
お試し期間を上手に使って、子供の意欲を尊重しつつ利用料金をお得にしましょう。
RISU算数のデメリット5つまとめ
RISU算数のデメリットは以下の5つにまとめられます。
RISU算数にはデメリットはありますが、それ以上に算数の力が格段に伸びるといった最強のメリットもあります。
本記事で料金体系についてきちんと理解し、無料体験をしてみた上で続けられそうかどうか判断してみてください。
無料体験を始める際は、ぜひこちらのクーポンコードを使ってください。
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