BenQ trevolo Uレビュー┃語学学習専用Bluetoothスピーカー
おもすくでは幼児向け英語教育の教材を多くレビューしてきましたが、おうち英語教育を充実させるにはスピーカーにもこだわりましょう。
この記事で紹介するBenQ『treVolo U』は語学学習用に開発されたスピーカー。
実際に使ってみたんですが、これは使った方が良いですね。学習効果が上がります。
英語のかけ流しに最適だと断言!
ということで、お子さんに語学学習をさせたい方、既に取り組んでいる方はぜひ御覧ください。
\ 簡単にまとめ /
treVolo Uの基本情報
treVolo Uは語学学習専用Bluetoothスピーカーです。
treVolo Uのスペック
商品名 | treVolo U |
メーカー | BenQ |
サイズ (横幅×高さ×奥行き) | 174mm×95.34mm×81.36mm |
重さ | 約760g |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
充電時間 | 3時間で >80% |
スマホアプリ | 有り |
パッケージ/内容物
teVolo Uのパッケージは白くておしゃれなパッケージで販売されています。
開封してみると、内容物は以下のとおり
- 本体
- 充電アダプタ(USB-typeA対応)
- 充電ケーブル(USB-typeA/USB typeC)
- オーディオケーブル(3.5mmケーブル)
- クイックスタートガイド
充電はUSB Type-Cにて
treVolo Uの充電はUSB Type-Cにて行います。
iPadなどのタブレットも最近はUSB Type-Cで充電することが増えてきたので、使い回しがきくのは嬉しいですね。
BenQ初の外国語学習用スピーカー
treVolo UはBenQ初の外国語学習用スピーカーです。
普通のスピーカーと何が違うの?って思いますよね。
ずばり「はっきりと聞こえること」と「安全に聴くこと」に長けています。
はっきりと聞こえる
外国語学習をする上で、発音がはっきり聞こえることはとても重要。
リスニングは聞くだけではなく、真似して発音することで知識として定着させます。
でも発音がはっきり聞こえないと、真似できないんですよ。
treVolo Uは、優れた音声処理機能と声用スピーカーでハッキリ聞こえることに注力して完成させた商品です。
安全に聴く
聴力は一度低下すると治療をしても元の水準に戻すことができません。
幼児のような聴覚発達時に過度に大きな音量で音声を聴くと、聴力が低下してしまうことがあります。
この時期は「安全に聴く」ことがとても重要。
treVolo Uは、この「安全に聴く」という行為にポイントを置いて開発されました。
treVolo Uのレビュー┃メリットやデメリット
BenQ『treVolo U』を使って英語の勉強をしました。
我が家では現在、3歳の子供がモコモコイングリッシュにハマっているので、手持ちのiPad miniと連携させて利用しました。
レビュー内容を簡単にまとめると以下のとおり。
メリット
treVolo Uを利用して感じたメリットは以下のとおり。
- タブレットよりも音が良い
- 操作が簡単
- アプリと連携できる
- 見た目が可愛い
タブレットよりも明らかに音がいい
まず、当たり前なんですが、タブレットから直接音を出すよりも音が良いです。
これ、外国語学習では本当に大事。
英語は日常生活で耳にする機会が少ないので、ネイティブの発音はしっかりとインプットしたいところです。
正直、私はtreVolo Uを利用するまでは「iPadのスピーカーで十分」だと感じていました。
でも、実際にtreVolo Uを利用すると、発音がハッキリ聴こえるので、復唱できることが多くなったんです。
これは大発見。
treVolo Uは、おうち英語を始める全員のママパパに勧めたいです。
操作が簡単
treVolo Uのボタンは上の写真のとおり分かりやすいです。
- 電源スイッチ
- Bluetooth
- 音量
- 安心モード
- 音声モード
たったこれだけの操作ですし、基本的には電源ボタンだけでOKです。
3歳の子供でも学習のスタートくらいは自分でできるのは嬉しい。
マイクを内蔵している
treVolo Uはマイクを内蔵しているので、オンライン英会話などのライブ授業にも利用可能です。
ただのスピーカーではなく、マイクとしての機能もあるので、おうち英語はこれ1つ持っていれば安心。
内蔵マイクの音はとてもクリアなので、オンライン授業でも全く困らないでしょう。
アプリと連携できる
treVolo Uは専用のスマホアプリと連携可能です。
充電状況の確認や安心モードの設定が可能。
下の画像のように、安心モードの設定をすれば、treVolo Uが設置されている環境に合わせて最適な音量も設定してくれるんです。
過度に大きな音量に設定されないので、これならお子さんの耳に負担をかけることもないでしょう。
こういうところが地味に嬉しいんですよね。
見た目が可愛い
好みもあるでしょうけど、treVolo Uは見た目も可愛いんです。
部屋に置いていても邪魔にならない絶妙なデザインで、スピーカーという引き立て役を見事にやってのけます。
サイズがコンパクトなのも好印象で、コレ以外のスピーカーは今のところ選択肢にないかな、と。
デメリット
treVolo Uのデメリットを強いてあげるなら、少々高額なところです。
スピーカーに29,900円(税込)を出すのは、子育て世帯にはキツいという方も多いのではないでしょうか。
教材でもディズニー英語システムのように数十万円するものがありますし、スピーカー代金は安く済ませたいですよね。
ただ、せっかく時間とお金をかけているからこそ、良いスピーカーでしっかり発音をインプットして欲しい。
それくらい、treVolo Uの音は良いんです。。。
予算内という方は、ぜひ!
treVolo Uはどんな場面で活躍する?
我が家でのtreVolo Uの利用シーンは以下のとおり。
- 子供の英語教育
- WEB会議
我が家では「モコモコイングリッシュ」と「ベビーイングリッシュラボ」をかけ流しする際にtreVolo Uを利用しています。
上でも説明しましたが、treVolo Uを利用してから音がハッキリ聴こえるようになったのか、復唱できる単語が増えたように感じます。
学習効果が明らかに上がりました。
また、子供が利用していない時は私のデスクに置いて、WEB会議用のスピーカー兼マイクで利用。
これまでマイク付きイヤホンを利用していましたが、音量や音質がコチラのほうが断然良いです。
受け手側も問題なく私の声が聞こえるようなので、在宅勤務をしている多くのママパパは、こちらの活用方法もぜひお試しください。
treVolo Uのレビューまとめ┃幼児教育に使うスピーカーはコレだ
今回はBenQ『treVolo U』をレビューしました。
- タブレットよりも音が良い
- 操作が簡単
- マイク内蔵
- アプリと連携できる
- 見た目が可愛い
- 少々 高額
treVolo Uは少々高額ですが、非常にコスパの良い語学学習用Bluetoothスピーカーです。
これまでスピーカーを使わずにタブレットやPCから直接音を出してリスニングをしていた方は感動するはず。
少なくとも、我が家はタブレットで英語学習をする際は、このスピーカーがマストになりました。
USB Type-Cで充電がしやすく、コンパクトで場所も選ばないという使いやすさもオススメできるポイントの1つ。
幼児教育で語学に力を入れたい方は、是非treVolo Uを利用して、学習効果を大きくしてみてくださいね。
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