木のおもちゃの消毒方法!カビ臭いときの解決方法も紹介
- 木のおもちゃはどうやって消毒するの?
- 木のおもちゃがカビ臭いときは捨てるしかないの?
- 変色・変形しないお手入れ方法が知りたい
やわらかい材質と温かみが人気の木のおもちゃ。
長い間遊べるのでお下がりでもらうことも多いけど、消毒の仕方が分からなくて困ってしまいますよね。
特に赤ちゃんの時期はなめてしまうので、衛生面には気をつけたいです。
本記事では「木のおもちゃの正しい消毒方法」と「カビが生えたときの対処法」を解説します。
木のおもちゃの消毒方法は3つ
木のおもちゃの消毒方法は3つあります。
- 陰干しする
- 除菌シートで消毒する
- 除菌スプレーで消毒する
陰干しする
木のおもちゃを湿気を帯びたまま放置すると、雑菌やカビの原因となります。
しっかり乾燥させることで、木のおもちゃも清潔に保てます。
乾燥させるときの注意点は、直射日光ではなく陰干しをすることです。
木のおもちゃを直射日光に当てて天日干しすると、ひび割れや変形の原因となります。
必ず風通しの良い日陰で乾燥させましょう。
除菌シートで消毒する
除菌シートで木のおもちゃを拭くことで消毒できます。
ただしアルコールが入っていると変色することがあるので、アルコール無添加の物を使用してください。
赤ちゃん用のウエットシートなら、アルコール無添加のものが多いので安心して使えますよ。
除菌スプレーで消毒する
除菌スプレーで消毒する方法もあります。
ただしおもちゃに直接吹きかけると、変形したり変色したりする原因になるので厳禁です。
一度布にスプレーしてから、優しく拭き取るようにしてください。
除菌スプレーもアルコール無添加のものを使うようにしましょう。
木のおもちゃがカビ臭い!カビが生えたときの対処法
おもちゃにカビが生えてしまったときは、次の方法を試してみてください。
- 表面のカビを除菌シートや除菌スプレーを染みこませた布で拭く
- 残ったカビを紙やすりで削り取る
- 陰干しでしっかり乾燥させる
これでカビのお手入れは終了です。
しかし、目に見えないカビの根が木材の奥に残っている可能性があります。
気になる人は使用を控えるようにしてください。
木のおもちゃを消毒する時の注意点は2つ
おもちゃを消毒するときに注意することは2つです。
- 変色しないように注意
- 色落ちしないように注意
変色しないように注意
木のおもちゃは除菌シートやスプレーに入っている成分によって、変色してしまうこともあります。
アルコールは厳禁ですが、アルコール無添加だから絶対大丈夫というわけではありません。
おもちゃを拭く時には、目立たないところで少しずつ試しながら消毒してください。
また、直射日光に当てることでも変色してしまう恐れがあります。
木のおもちゃを干すときは必ず陰干しをしてくださいね。
色落ちしないように注意
塗装のある木のおもちゃは色落ちに注意が必要です。
除菌シートやスプレーは必ずアルコール無添加のものを使用し、少しずつ試しながら拭き取るようにしてください。
木のおもちゃの消毒方法まとめ
この記事では、木のおもちゃの消毒方法を紹介しました。
- 陰干しして乾燥させる
- アルコール無添加の除菌シートやスプレー拭く
木のおもちゃは日々のお手入れをしっかりすることで、長く遊べます。
お下がりをもらったときも、ぜひ試してみてくださいね。
おもちゃのお手入れが難しいと考える方は、おもちゃのレンタルを利用することも検討してみましょう。
トイサブを始めとした各社ともに、消毒方法、洗浄方法は安心できますよ。
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