エアラブ対応のモバイルバッテリーおすすめ3選！必要？どこに置くのがいい？

エアラブは、ファン内蔵の冷却シート。エアラブウォームは保温あったかシートです。

いずれも、電池式や充電式ではないため、電源を引っ張ってくる必要があります。

車やお家であればコンセントから電源を持ってくることができますが、外出先でエアラブ（エアラブウォーム）を使うにはモバイルバッテリーが必要になります。

本記事では、エアラブ（エアラブウォーム）に対応したおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

もちろん公式以外のモバイルバッテリーも紹介しているので、あなたに合うものを選んでみてくださいね。

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エアラブに対応しているモバイルバッテリーとは？必要なの？

エアラブに使えるモバイルバッテリーの規格は以下の通りです。（公式サイトより引用）

公式サイトでは、「5V2A以上」といった記載をしてありますが、楽天市場などの販売ページには「公式から販売されているもの以外のモバイルバッテリーにしたい場合は、5V3A以上の出力ができるもの」を選ぶように記載があります。

私、Amazonや楽天市場でめちゃくちゃ探したんですけど、比較的安価で、最高出力電流が3Aと記載があるモバイルバッテリーでも最高出力電流が出せるのはUSB typeC規格だけだったりしたんです…

しかし、エアラブの出力端子はUSB TypeA。（こういうやつ↓）

とはいえ公式に記載の5V2Aに対応していない出力のモバイルバッテリーを使うと、

• バッテリーをつないでも動かない
• 途中で止まる、すぐ止まる
• 3段階の風量を調節できない

などの問題が発生する可能性があります。

モバイルバッテリーはスマホの充電にも役立ったり、ポータブル扇風機など夏でも大活躍するので、ここはしっかり規格に当てはまるものを購入しておくようにしましょう。

本記事では、公式サイトから販売されているモバイルバッテリーのスペックと劣らないモバイルバッテリーかつ同価格帯を、エアラブ対応のおすすめバッテリーとして探してきましたので紹介していきますね。

エアラブ（エアラブウォーム）に使える！おすすめモバイルバッテリー3選

エアラブやエアラブウォームに対応した、おすすめのモバイルバッテリーを3つ紹介します。

ジャストリッチ×グリーンハウス：エアラブ公式モバイルバッテリー

	ジャストリッチ× グリーンハウス GH-BTT100
最大出力	5V/2.1A
容量	10,000mAh
出力端子	USB Type-A×2
サイズ	幅約68mm ×奥行約18mm ×高さ約140mm
重量	約223g
参考価格	3,680円

エアラブの公式販売代理店であるジャストリッチと、国内モバイルバッテリーメーカーであるグリーンハウスが提携して販売されたモバイルバッテリーです。

公式販売代理店より、エアラブ購入時に抱き合わせで購入できる商品です。

弊社販売のモバイルバッテリーですと安全に安定してエアラブをお使いいただけます。メーカー全面協力のもと、さまざまな条件下で耐久検査をクリアしております。

楽天市場販売ページより引用

エアラブを安心して使えるモバイルバッテリーとして販売されており、風量マックスで約6時間連続利用が可能です。

• モバイルバッテリーに詳しくない
• 別で購入するのは面倒
• 公式のものを安心して使いたい

こんな方は、公式代理店から販売されているモバイルバッテリーを購入するのがおすすめでしょう。

エレコム：公式よりも安くてほぼ同スペック

	エレコム EC-C05BK
最大出力	最大3A 15W
容量	10,000mAh
出力端子	USB Type-A, USB Type-C
サイズ	幅約70mm ×奥行約16mm ×高さ約143mm
重量	約233g
参考価格	2,700円

エレコムのモバイルバッテリーは、USB Type-Aの最高出力電流は2.4Aなので、エアラブにも対応しています。

また、公式のものより価格が1,000円ほど安いので、価格重視の方にピッタリでしょう。

エレコムはパソコン周辺機器メーカーとして聞き馴染みのあるメーカーで安心して使うことができるでしょう。

アンカー：公式とほぼ同額で高スペック

	Anker 523 Power Bank
最大出力	最大20W
容量	10,000mAh
出力端子	USB Type-A, USB Type-C
サイズ	幅約72mm ×奥行約16mm ×高さ約153mm
重量	250g
参考価格	3,990円

アンカーもデジタル機器メーカーとして安心感のあるメーカーです。

さらに価格は公式のものと近しいながら、USB typeAの最大出力は22W（5V/4.5A）と公式基準である2Aも販売ページに記載の3Aも余裕でクリア。

さらにいえば、iPhoneの急速充電にも対応しているので、まさに1つお出かけに持っていればOKなモバイルバッテリーでしょう。

公式モバイルバッテリーよりも明らかに高スペックなので、どうせ同じ価格を出すならいいものを買いたい！という方にピッタリでしょう。

エアラブ対応モバイルバッテリーの選び方・注意点

エアラブに対応したモバイルバッテリーを選ぶ上での注意点は以下の通りです。

• PSEマークとは？
• 容量はどれくらいあればいい？
• 延長コードは必要？
• モバイルバッテリーはそもそも絶対必要？

PSEマークとは？

総務省が2019年2月以降、発火事故を防ぐため、電気用品安全法の規制対象に変更し、PSEマークのない製品の製造、販売、輸入を禁止しました。

つまり、現在国内で正規販売されているモバイルバッテリーは全て「PGEマークが付いたモバイルバッテリー」ということになります。

Amazon・楽天市場などで購入する場合は問題ありませんが、メルカリなどで購入する場合は一応注意しておく必要があるでしょう。

長時間使用したい場合は容量を要チェック

エアラブは、10,000mAh出力のモバイルバッテリー基準で、風量1で5時間、風量3で1~2時間使用可能です。

風量3は結構風がつよい印象なので、野外で非常に暑い時以外はそんなに使わないかなと思います。

風量2だと2~3時間は持つので、10,000mAhあれば事足りるでしょう。

そのほか、スマホやスマートウォッチなどの充電も兼ねたい場合は、20,000mAhあるとより安心ですね。

延長コードはよほどじゃない限り使わない

エアラブには、延長コードもオプションで販売されています。

私個人の感想としては、急いで買う必要はないと思っています。

• ベビーカーに敷いて座面下のカゴにモバイルバッテリーを入れる
• チャイルドシートに敷いて、座席にモバイルバッテリーを置いておく
• チャイルドシートに敷いて、シガーソケットから電源をひく

この3つの使い方を主にしていますが、エアラブに付属していたケーブルのみで全く問題なく使用しています。

車内が広く、シガーソケットから距離がある場合は必要になるかもしれませんが、それ以外の方には当面必要はないでしょう。

車から電源が引ける

先ほども書いたように、エアラブはモバイルバッテリーだけでなく、車のシガーソケットなどから電源を引くこともできます。

我が家は車載用インバーターをスマホやタブレットの充電用として使っていたので、そこから電源を持ってきています。

ベビーカーで使用する場合は、モバイルバッテリーが必須になりますが、車でのみ使用する場合は、モバイルバッテリーを買う必要はないでしょう。

エアラブに装着！モバイルバッテリーはどこに置く？

我が家はエアラブ3とエアラブウォーム2を使用しています。

エアラブ3・エアラブウォーム2をベビーカーで使用する際は、モバイルバッテリーは荷物入れに入れることが多いです。

チャイルドシートに装着した時は、チャイルドシート横におきました。

エアラブウォーム2は、自転車に取り付けが可能です。その際には、背中部分にモバイルバッテリーを置きました。

エアラブ（エアラブウォーム）におすすめのモバイルバッテリーまとめ

本記事では、エアラブにおすすめのモバイルバッテリーをまとめました。（エアラブウォームにも対応しています。）

公式推奨のモバイルバッテリーは間違いないので、安心して使いたい方は公式モバイルバッテリーがおすすめです。

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