- アンパンマンのパンはいつから食べさせていい?
- 食べさせるときの注意点は?
日本中の子供達から愛されているアンパンマン。
アンパンマンのおもちゃは長く遊べることで人気ですが、同じくらい人気なのが「アンパンマンのパン」
そもそもアンパンマンってパンですからね、そりゃあ人気出ますよね。
ということで、今回はこの「アンパンマンのパン」についての疑問を解決していきます。
お子さんによって個人差があるので、大体の目安にしてくださいね。
アンパンマンのパンはいつから(何歳から)食べさせていい?
アンパンマンのパンはいつから(何歳から)?という疑問の答えを「対象年齢」と「適齢期」の2つの視点から考えてみます。
アンパンマンのパンの対象年齢
アンパンマンのパンの対象年齢は、離乳食が一通り終わったころ(1歳を過ぎた頃)からです。
フジパンの公式HPにも以下のようアンパンマンシリーズのパンの対象年齢に触れています。
アンパンマンシリーズにつきましては、乳幼児向けに特化した商品ではございません。
フジパングループ本社株式会社よくあるご質問
お子様の成長には個人差がございますので、一概にはご案内いたしかねますが、目安として離乳食を卒業したお子様であれば、お召し上がりただいても差し支えないものと存じますが、保護者の方はお子様の食べる様子を見守ってあげてください。
だいたいの赤ちゃんは離乳食が順調に進んでいれば、離乳食後期ごろ(10~11ヶ月)には食パンをそのまま食べられるようになります。
食パンにも慣れてきて、咀嚼に問題がなさそうで、かつアレルギーも問題ないと判断できたら、少しずつ食べ始めるのがおすすめです。
アンパンマンのパンは小麦や卵、乳成分、大豆など、アレルギーを発症する恐れのある原材料が使用されているので、一通り離乳食を完了してからの方が安心でしょう。
アンパンマンのパンの注意書きにもありますが、小さなお子様が食べる時は、のどにつかえないように見守ってあげてくださいね。
アンパンマンのパンの適齢期
アンパンマンのパンは離乳食でパンをそのまま食べられるようになる後期以降には食べることができますが、成分から考えて1歳以降が適齢期と言えるでしょう。
アンパンマンのパンは口どけがよい作りにはなっていますが、離乳食が終わって間もないうちはまだまだ咀嚼が十分ではないため、少量から始めて、子供の成長や様子を見ながら量を調整するのが無難でしょう。
アンパンマンのパンを食べさせる際の注意点
アンパンマンのパンを子供に食べさせる時の注意点は以下の3つです。
アレルギーについて
アンパンマンのパンは、すべてのシリーズに卵・乳成分・小麦が含まれています。
その他、種類によりますが、大豆・オレンジ・りんご・バナナ・ゼラチンが含まれているものがあるので、子供に与える時は十分にアレルギーに気を付けてくださいね。
食べる量に注意
アンパンマンのパンは、子供にとっては甘くておいしい菓子パンです。
甘い菓子パンばかり欲しがるようになってしまったら、虫歯の心配や、他の食事を食べなくなってしまう恐れがあるので、食べすぎには注意です。
手軽に与えられて、子供の食いつきも良いため、ついつい食べさせ過ぎそうになりますが、与え過ぎないようにしましょう。
食べ終わるまで見守る
アンパンマンのパンは口どけよく、食べやすいサイズに作られています。
ですが、まだ食べ方が上手ではない子供は、一気に口にほおばってしまい、喉に詰まらせる恐れがあるので、注意が必要です。
与えたときは、必ず食べ終わるまでそばで見守りましょう。
アンパンマンのパンはこんな場面で活躍
アンパンマンのパンは本当に色々な場面で活躍してくれます。
朝食
袋から出してそのまま朝食代わりにもなります。
毎日甘いアンパンマンのパンだと虫歯やカロリーが気になるので、食パンやコッペパンなどとローテーションするのがおススメです。
種類によってはカルシウムが配合されていたり、鉄分が取れるものもあるので朝ごはんにピッタリですよ♪
外出先
アンパンマンのパンは見た目も可愛いパッケージできちんと包装されているので、外出先でちょっとお腹が空いたときに与えるときにも重宝します。
子供ってお腹がすくと機嫌悪くなりますよね…そんな時にサッと出せるので便利なお助けアイテムとしても◎
(食べる場所は常識の範囲内で与えましょう♪)
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お菓子代わり
お菓子の代わりにアンパンマンのパンはピッタリです。
スナック菓子よりも腹持ちも良く、小さな子供が片手でも持ちやすいサイズ感なので、食べさせやすいです。
そしてやっぱりなんといっても、アンパンマンのパッケージだからこそ、子供たちはハマって食べてくれますよ。
アンパンマンパンのラインナップ
フジパンのアンパンマンパンのシリーズは、公式で紹介されている商品は全部で12種類です。
その中でもおススメの商品をご紹介いたします。
アンパンマンのミニスナック
アンパンマンのパンの王道ともいえる、ミニスナックシリーズ。
小さな子供でも持ちやすいサイズで、べたつきもしないので、手づかみ食べのお子様にもピッタリです。
ノーマルはミルク風味で、他に野菜、ミルクチョコ、バナナ、キャロット、イチゴミルクがあります。
チョコをあげるのに抵抗がある方は、ミルクチョコ味は2歳ころまで待った方が良いでしょう。
メロンパンナのみるくメロンスティック
メロンパンナちゃんのパッケージがかわいい、メロンパン風のスティックパンです。
メロンパンをそのままスティックにしたような感覚で、外側がサクサクで美味しいのですが、スナックパンシリーズと違い、食べるときにけっこうボロボロこぼれやすいので注意が必要です。
スナックパンシリーズは1本あたり、どれも60キロカロリー前後ですが、こちらのメロンスティックは1本あたり86キロカロリーあるので、食べ過ぎには気を付けましょう。
アンパンマンのミニ蒸しパン みるく味
アンパンマンのかわいい焼印が押してあるミニ蒸しパン。
3個入りで、それぞれアンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃんの焼印が押されているので、パッケージから出しても小さな子供は喜ぶこと間違いなしです♪
柔らかくて口どけが良く、小さな子供でも食べやすくなっています。
1個当たり79mgのカルシウムも入っているのも嬉しいポイントです◎
アンパンマンのパンはいつから?まとめ
今回はアンパンマンのパンはいつから食べられるかを解説しました。
- 離乳食が一通り完了し、アレルギーも問題ないこと
- 1歳以降が適齢期
- 食べ過ぎには注意が必要
- 食べ終わるまで見守る
アンパンマンのパンは、離乳食を終えた頃には、朝食・おやつ・外出先でも大活躍となるでしょう。
特にアンパンマン好き世代のお子さんは大喜びで食いつくことは間違いですよ♪。
とはいえ、食べ過ぎは、虫歯のリスクがあがってしまったり、他のご飯を食べなくなってしまったり、カロリー過剰摂取の心配から、注意がしながら与えるようにしましょう。
アンパンマンの幼児食におすすめな、アンパンマンポテトも手軽で便利です。
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