授乳服はいらない?代用できるおすすめ商品も紹介

  • 授乳服はいらないって本当?
  • 授乳服はどこで買う?代用品は?

授乳服は持っておいた方がいいのか、何着くらい必要なのか悩みますよね。

特に初めての出産となる人にとっては授乳は未知の世界で、何が必要なのか検討がつかないのではないでしょうか。

普通の服と何が違うの?普通の服では授乳はできないの?と思う人も少なくないでしょう。

授乳服を買うべきかどうか悩んでいる人へ、授乳服が必要だった理由・いらない理由をご紹介します!

おすすめの授乳服や授乳服の代用方法もご紹介するので、授乳服を買うかどうかの参考にしてみてくださいね。

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目次

授乳服がいらない理由

授乳服がいらないと言われる主な理由を5つ紹介します。

  • 普段の服で代用できる
  • 授乳口が小さく使いづらい
  • 使える期間が短い
  • 完全ミルク育児の場合は使わない
  • 値段が高い

普段の服で代用できる

授乳をするときは普段着ている服でも十分代用が可能です。

授乳服と普通の服の違いは胸に授乳口があるかどうかなので、服をめくったりボタンを開ければ問題なく授乳ができることがほとんど。

授乳の時に普段の服でも不便を感じなければ、購入する必要はないかもしれません。

授乳口が小さく使いづらい

授乳服にデザインされている授乳口は小さいものが多く、赤ちゃんがおっぱいをくわえられる程度しか開かないものも。

授乳口が小さいと、服がジャマで赤ちゃんがしっかりおっぱいを飲めているのかがわかりづらかったり、服が赤ちゃんの顔にあたって飲ませにくいといったデメリットがあります。

せっかく買った授乳服も、使いづらいとだんだん使う頻度が減ってしまいそうですよね。

使える期間が短い

基本的に授乳服の使用期間は授乳期だけなので、授乳期を過ぎると使う機会はなくなってしまいます。

しかもオールシーズン着られる服ならいいのですが、時期が限られるデザインの授乳服ならなおさら着られる時期は短くなります。

1〜1年半程度で断乳・卒乳するママが多いようなので、使用する期間もそのくらいだと考えていいでしょう。

画像引用:アカチャンホンポ「先輩ママ365人に聞きました!断乳・卒乳について教えて!」

仕事復帰や保育園入園などで早めに断乳が決まっている人は、授乳服を使う機会はさらに少ないかもしれませんね。

完全ミルク育児の場合は使わない

完全ミルク育児のママは母乳をあげる必要がないので、授乳服はなくても大丈夫です。

母乳育児をする予定だからと妊娠中に授乳服を購入しても、産後思うように母乳が出なかったり、何かの事情でミルク育児にせざるを得なくなって、結局着ることがなかったというパターンもあります。

授乳服は絶対買っておきたい!というわけでなければ、産後、授乳が軌道に乗ってきてから購入を検討しても遅くはないでしょう。

値段が高い

授乳服は特殊な作りになっている分、どうしても普通の服より値段が高くなりがちです。

授乳期しか使わない服にあまりお金をかけたくないという人もいるでしょう。

毎日授乳服を着るとなると最低でも2〜3着程度は必要になるので、その分の購入費がかかります。

普段着でなんとかしたい!という人は買わなくてもいいかもしれません。

授乳服があった方がいい理由

授乳服があった方がいい理由を4つ紹介します。

  • 頻回授乳の強い味方になる
  • 着心地がいいものが多い
  • フォーマル服の授乳服はあると便利
  • 外出時にすぐに授乳できる

頻回授乳の強い味方になる

母乳育児で頻回授乳をしているママにとって授乳服はとても重宝します。

特に新生児期〜3ヶ月くらいの月齢の赤ちゃんだと1日に何回も授乳しなければならないことも。

その度に服をめくるのって地味にストレスだったりするんですよね。

そんなとき、授乳服なら授乳口を開けるだけですぐに授乳できるのでとても便利です。

母乳育児のママは授乳服を購入しておくのがオススメですよ。

着心地がいいものが多い

授乳服はゆったりとしたサイズで作られていて着心地が良いものが多く作られています。

産後はバストサイズが大きくなったり、まだ体型が戻りきっていなかったりして、妊娠前の服を着ると窮屈に感じることも。

授乳服は産後の体型変化や授乳のしやすさを考えて作られているため、体のラインを拾うことがなくゆったり着ることができますよ。

また、授乳服は赤ちゃんの顔や肌に触れるものなので、素材にも気をつけて作られています。

綿やリネンなど天然素材で作られている授乳服も多いので、赤ちゃんの肌に触れても安心ですね。

フォーマル服の授乳服はあると便利

フォーマルな服はワンピースやスーツといった授乳がしにくい形状のものが多いので、そんなときにフォーマル用の授乳服を持っておくと安心です。

使用頻度は少ないかもしれませんが、1着準備しておけば十分使い回しができますよ。

  • お宮参りなど赤ちゃんのお祝いを予定している人
  • 冠婚葬祭に赤ちゃんを連れて出席する必要がある人
  • 上の子の入園式などを控えている人

上記に当てはまる人はフォーマル服の授乳服を購入しておいた方がいいでしょう。

外出時にすぐに授乳できる

外出する頻度が高い人には、授乳服があるとサッと授乳ができて便利です。

外出しているといつどこで赤ちゃんが泣き出してしまうかわかりませんし、外出先に授乳室があるとも限りません。

授乳する時も出先だと荷物があったり場所が狭くて授乳の準備に時間がかかることも。

そんな時に授乳服であればすぐに授乳できるように作られているので、人目をあまり気にせずスムーズに授乳ができますよ。

外出時に着る場合はガバッと授乳口が開くタイプではなく、授乳ケープのように胸元が隠れるタイプの授乳服がオススメです。

授乳服のおすすめ商品

授乳服のおすすめをいくつか紹介します。

どれもデザイン性に優れててマジでおすすめ…!

エンジェリーベ

エンジェリーベは、マタニティウェアから授乳服までを取り扱っているブランドです。

特におすすめの授乳服はポンチロングジャンパースカートです。

商品名ポンチロングジャンパースカート
素材表地=レーヨン62%
ナイロン34%
ポリウレタン4%
サイズ・S~M
・M~L

ジャンパースカートは授乳するのにいちいち肩紐を外したりめんどくさそう…と思われがちですが、さすがエンジェリーベ。

なんとジャンパースカートの脇の部分にコンシールファスナー(隠れたファスナー)が付いているので、即授乳可能なんです…!

エンジェリーベの授乳服はデザインのかわいさを兼ね備えた上で授乳しやすさを考え抜かれているので洋服を探すのが非常に楽しいですよ♩

まとめ買いしたい方は、を利用してオンラインショップで購入するのがお得でしょう。

関連 エンジェリーベの口コミ・レビュー!マタニティパジャマが最高すぎた

パールズ

パールズも、マタニティウェアから授乳服までを取り扱っているブランドです。

パールズで授乳服を探していたときに見つけたのが以下のトップス。

商品名授乳ケープ一体型 ヴィンテージ加工のプリントフレンチスリーブ
素材コットン100%
サイズフリーサイズ

一見普通のusedTシャツに見えるのですが、授乳ケープ一体型のTシャツなんです。

画期的すぎて、授乳服に見えなさすぎて、見つけたときびっくりしたんですよね。

このトップスなら、遊びに来てくれた友達の前でも気兼ねなく授乳しやすいのでめちゃくちゃ使いやすいでしょう。

授乳期が終わった後も普通のカジュアルなused風合いのTシャツとして使えるので本当におすすめです。

公式

関連 【パールズ】マタニティウェアの口コミ・レビュー!リブパンツが最高すぎた

soim

soimは、韓国で一番数多くのマタニティ服を取り扱っているブランド

韓国ならではのデザイン性の高さと価格の安さから、日本でも注目されているブランドです。

マタニティウェアだけでなく授乳服も取り扱っており、中でもおすすめなのは以下の前開きのTシャツ。

商品名授乳服*10秒授乳簡単ストライプTシャツ
素材コットン100%
サイズフリーサイズ

前開きでありながらカジュアルな印象で、非常に使い勝手がいいTシャツでしょう。

公式

授乳服の代用はどうする?

授乳服を買わずに乗り切りたい!という方向けに、授乳服の代用について紹介します。

普通のTシャツ+授乳ストラップを使用

授乳ストラップを使うことで、普通のTシャツでも簡単に授乳できます。

使い方も簡単ですし、長いゴム紐で代用もできるので手軽に使えますよ。

使い方は以下の通りです。

  • 首からストラップを下げて、洋服の中に通す
  • 服の裾からストラップを引き出す。
  • 洋服をたくし上げて、ストラップをもう一度首にかける
【犬印本舗 フェアリー】らくらく 授乳 ストラップ ラウンドループ タイプ /ブラックドット/ピンク/サックス
画像引用:犬印オンラインショップ

これなら頻回授乳でもサッと服をまくれるので手間もかかりません。

アゴや手で服を押さえながら授乳しなくていいので、ストレスが減りそうですね。

ただし、授乳ストラップを使用する場合はTシャツを大きくめくり上げることになるので、外出時や人目のあるところで使用する場合は注意が必要です。

そういったシーンで授乳ストラップを使うときは、授乳室や授乳ケープを併用しましょう。

前開きのシャツで代用

前開きタイプのシャツであればボタンを開けてすぐ授乳ができるので、シャツワンピースや首の詰まったデザインの服でも授乳が可能です。

前開きのデザインであれば産前に着ていたワンピースもそのまま使えるので、服を買い足す必要もありません。

さらに、授乳服の授乳口よりも大きく胸元を開けることができるので、授乳がしやすいといったメリットもあります。

あまり授乳服を買い足したくない人や産後もワンピースを着たいという人はこの方法がピッタリですね。

ゆったりしたシルエットのトップスで代用

サイズが大きめの服であれば、服をめくらなくても赤ちゃんにすっぽり被せて授乳ができます。

これなら、外出時や人目のある場所でも肌を出す必要がないので、目立たず授乳が可能です。

ビッグシルエットのTシャツやドルマンシャツであれば産前産後でも普段着として着られるので、着られる時期を気にする必要もありませんよ。

授乳服いらない?まとめ

本記事では、授乳服がいる理由といらない理由についてまとめました。

いる理由いらない理由
頻回授乳の強い味方になる
着心地が良いものが多い
フォーマル服の授乳服があると便利
外出時にすぐ授乳できる
普段の服で代用できる
授乳口が小さく使いづらい
使える期間が短い
完全ミルクの場合は使わない
値段が高い

授乳服が必要なシーンは人それぞれ違います。

授乳服はいらないかなと思っていても、こういうときに授乳服があったらいいのにと感じることもあるでしょう。

授乳服は必要か悩んでいるのであれば、試しに購入してみるのもアリですよ。

母乳育児の人は2〜3着ほど持っていてもいいかもしれません。

ライフスタイルや授乳方法によっても授乳服の必要性は大きく変わってくるので、自分に合わせた授乳服を選べると良いですね。

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