授乳ブラはいらない?妊娠中アンダーが苦しいなら使って!おすすめ商品も紹介

授乳ブラ いらない
  • 授乳ブラはいらない?
  • 授乳ブラを買うメリット・デメリット
  • 授乳ブラのおすすめは?

妊娠中は、今まで普通に着ていた衣類や下着がチクチク感じたり、苦しいなど、不快感を感じる人も実は多いです。

今持っている下着をサイズアップすべきか…と調べていると「マタニティブラ・授乳ブラ」という商品が販売されていました。

妊娠中に下着を検討するにあたり、マタニティブラや授乳ブラを購入すべきなのか普通の下着で十分なのか迷っている方に向けて、本記事では授乳ブラの必要性やおすすめ商品を紹介します!

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目次

授乳ブラとは?

授乳ブラとは、授乳をしやすくするためのブラジャーです。

その名前の通り、授乳ブラは授乳期に負担が少なく、下垂を防ぐ役割もあるブラジャーが多いですよ。

授乳ブラには主に4つのタイプがあります。

特徴

肩紐ホック
タイプ
・ホールド力が長く続く
・ワンタッチで授乳できる
・フィット感がある

クロス
タイプ
・すぐに授乳可能
・肩紐がしっかりしていて痛くない

前ボタン
タイプ
・両胸を出せるため、
母乳外来で役に立つ
(もちろん片方だけ開けることも可能)

スポブラ
タイプ
・授乳ブラ専用ではないが
付け心地がよく楽に過ごせる
・バストケアしたい人むけ

どの形が正解というわけではなく、個人の好みで選ぶのがいいでしょう。

⇩おすすめの授乳ブラをみる

授乳ブラがいらない理由

授乳ブラがいらない理由は以下の通りです。

  • ブラトップで代用している
  • 完全ミルク育児をしている

ブラトップで代用している

ブラトップで代用できるので、授乳ブラはいらないという意見がありました。

確かにブラトップであれば、まくりあげるだけで簡単に授乳ができるでしょう。

しかし、気になるのは胸の下垂です。

妊娠中〜授乳期は、妊娠前よりバストはサイズアップします。

そこでサイズにあっていないブラジャーや、重くなったバストをきちんと支えられていないブラトップだと、下垂がおこる可能性が非常に高いです。

妊娠・授乳によってサイズ変化する中で、クーパー靭帯が伸びたり切れたりすることがバストの垂れの原因と言われています。

しっかり支えて靭帯が伸び縮みしないようサポートしておくと授乳後の垂れ予防につながるでしょう。

完全ミルク育児をしている

完全ミルク育児の場合は、バストを出して授乳する必要がないので授乳ブラが必要ない人もいますよね。

とはいえ完全ミルク育児をする予定でも、妊娠中〜産後はホルモンの影響でバストのサイズアップが予想されます。

その場合は、クロスタイプやフロントオープンタイプではなく、スポブラタイプのような柔らかくてサイズアップするバストにも対応できるタイプがおすすめでしょう。

授乳ブラがあった方がいい理由

授乳ブラを購入してよかった主な理由を紹介します。(ちなみに私は買ってよかった派です!)

  • 格段に楽になった
  • 長く使える

格段に楽になった

授乳ブラがあると、付け心地から授乳までのスムーズさなど、格段に楽になるでしょう。

サイズアップするバストをしっかり支えてくれるので、動いたり赤ちゃんを抱っこしていても痛くなりづらいのも嬉しいポイントでした。

授乳ブラはダサいものが多いのかと思っていましたが、ネットで簡単にかわいいものを購入できたので母乳育児を見据えている方には絶対におすすめです。

長く使える

授乳ブラは妊娠中からマタニティブラとして使用すればかなり長く使うことができます。

授乳ブラという名前ではありますが、授乳中に使いやすいブラは妊娠中でももちろんストレスなく使用可能です。

授乳ブラを使ってみたい方はなるべく早く購入するのがおすすめでしょう。

授乳ブラのおすすめな選び方

授乳ブラのおすすめの選び方は以下の通りです。

  • ノンワイヤー
  • 下垂防止
  • 肌に優しい素材

ノンワイヤー

授乳ブラを選ぶにあたり、ノンワイヤーは必須条件でしょう。

ワイヤーは主にバストを支える役割で使用されますが、妊娠中や授乳期の過敏な時期にはできるだけかかるストレスをなくしておきたいもの。

ワイヤーがなくても、バストを支えられる商品はたくさんあるので無理にワイヤーつきを選ぶ必要はありません。

下垂防止

妊娠中〜授乳中はバストのサイズアップが予想されます。

おおきく、重くなるバストをきちんとサポートできるブラを選ぶようにしましょう。

  • 横流れを防ぐような脇高設計
  • アンダーの太さやゴムの強さ
  • 肩紐の太さ

など、下垂防止のために開発された授乳ブラはたくさんありますよ。

肌に優しい素材

授乳ブラを選ぶ上で重要なのが、肌に優しい素材かどうかです。

妊娠中〜授乳期はホルモンの影響で肌が過敏になっている場合があります。

また、授乳の際には赤ちゃんの肌に直接触れてしまうこともあるでしょう。

なるべく肌に優しい綿素材が使われている授乳ブラを選ぶのがおすすめです。

授乳ブラのおすすめ商品を紹介

授乳ブラのおすすめ商品を3つ紹介します。

【肩紐ホックタイプ】OHANA BRA

ブランド名OHANA BRA
タイプ肩紐ホック
価格2,380円(税込)
2024年7月現在の情報

OHANA BRAは助産師が開発した授乳ブラです。

脇高になっていてバストが横に流れるのを防いでくれるほか、幅広のアンダーがおおきくなった胸をしっかり支えてくれますよ。

そしてなんと言ってもくすみカラーがめちゃくちゃ可愛いんです…

締め付け感がないので1日中快適な付け心地でした。

【クロスタイプ】noA600

ブランド名noA600
タイプクロスタイプ
価格1,698円(税込)
2024年7月現在の情報

クロスオープン型の魅力は何と言っても授乳までのストレスフリーさです。

赤ちゃんを抱っこしながらでも、片手でさっとバストの出し入れが可能です。

脇下や肩紐も非常に幅広なので、バストの重さをしっかり支えてくれますよ。

とにかく授乳を楽にしたい方におすすめの授乳ブラです。

【スポブラタイプ】VIAGE

ブランド名VIAGE
タイプスポブラ
価格3,980円(税込)
2024年7月現在の情報

VIAGEのナイトブラは正確には授乳ブラではありませんが、授乳ブラとして使用している先輩ママが非常に多いです。

先ほど紹介した開閉ホックやクロスオープンはできないものの、柔らかくて伸びのいい生地なので、簡単に授乳ができます。

また、VIAGEのおすすめポイントはナイトブラなので、しっかりバストケアしたい人におすすめです。

授乳ブラのかわいらしいデザインが苦手な方にぴったりの商品でしょう。

授乳ブラはいらない?まとめ

本記事では、授乳ブラはいらない?についてまとめました。

授乳ブラのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
格段に楽になる
長く使う
ブラトップで代用できる
完全ミルク育児であれば必要なし

私は2度の妊娠・出産後どちらも授乳ブラを使用しました。

もっと早くから使っておけば!と思うほど快適だったので、悩んでいる方は一度試してみて欲しいです!

現在妊娠中の方は早めに買えば産後も長く使えるでしょう。

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