陣痛ジンクスまとめ┃今日陣痛が来てほしい人は見て…

陣痛ジンクス

妊娠おめでとうございます♪

臨月になると「いつ産まれてくるんだろう」というワクワク感がありますが「もう予定日だし、そろそろ産みたい…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は巷で『これをやったらスグに産まれる』と言われている「陣痛ジンクス」をまとめました。

科学的に根拠がありそうなことから「それって本当?」と笑ってしまうようなものまでまとめたので、ぜひ楽しみながら読んでくださいね。

多くの現役ママ達に聞いたジンクスをまとめました〜

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目次

陣痛ジンクス 食べ物編

陣痛ジンクス食べ物編はこちら。

身近な食べ物でも試せるので、体調を見ながら無理のない範囲で試してみてくださいね。

焼き肉を食べる

「焼き肉を食べたら陣痛が来た」というのは、医学的には根拠はありませんが、数ある陣痛ジンクスの中でもトップ3に入るくらい有名なジンクスです。

赤ちゃんが産まれるとゆっくり焼肉屋さんに行く時間がなくなるため、出産前に焼き肉を食べる妊婦さんが多いことから広まったのではないかと言われています。

出産前にゆっくり焼き肉を楽しめるし、スタミナもつくし、もしかして陣痛も…?となると、試してみたくなるジンクスですよね。

ただし、焼き肉を食べると陣痛が来るジンクスを試す際は、お肉はしっかりと火を通すことと、食べ過ぎに気を付けてくださいね。

オロナミンCを飲む

「オロナミンCを飲んだら陣痛が来た」というのも、残念ながら医学的に根拠はありませんが、レッドブルやモンスターではなく、【オロナミンC】というところが、前々から受け継がれているジンクスという感じがしますよね。

オロナミンC1本には、レモン11個分のビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、皮膚や血管、骨など体の主要なたんぱく質であるコラーゲンの生成に欠かせない、妊婦さんにとっても嬉しい栄養素です。

嬉しい栄養素がたくさん含まれているオロナミンCですが、妊婦さんが気になるのはカフェインだと思います。

WHO(世界保健機関)は、妊婦に対して1日のカフェイン摂取量が200mgを超えないよう呼び掛けています。

それに対し、オロナミンC1本のカフェイン含有量は18mlです。カフェインの量でいえば1本なら問題ない範囲内です。

ただし、オロナミンCには糖分が多く含まれていますので、飲み過ぎには注意しましょう。

オロナミンCを飲んで母子ともに「元気ハツラツ!」になって陣痛が来て出産…なんてことがあるかもしれませんね♪

カレーを食べる

「カレーを食べると陣痛が来る」こちらはカレーに使われるシナモン、ナツメグ、ウコン(ターメリック)、バジル、パセリ、セージなどの香辛料には子宮収縮作用があるため、あながち間違っていはいません。

これらの香辛料に敏感な妊婦さんは子宮収縮作用を心配して、カレーを食べるのを臨月まで控えている方も少なくはありません。

臨月になって、いつ生まれても大丈夫!と、カレーを食べて陣痛が来る方も多く、このジンクスが産まれたのではないかと言われています。

ただし、激辛カレーやエビフライやトンカツなど脂っこいものをたくさんトッピングする食べ方は、腹痛や胸やけの原因になってしまうので控えましょう。

適度な辛さ&適度な量で、カレーを食べると陣痛が本当に来るのか、ジンクスを試してみてくださいね。

ラズベリーリーフティーを飲む

ラズベリーリーフティー

ラズベリーリーフティーは、飲むと陣痛をやわらげたりお産がスムーズに運ぶ「安産のお茶」と呼ばれているハーブティーです。

これはラズベリーリーフに含まれている「フラガリン」という成分が、子宮や腰回りの筋肉を収縮させて、子宮を健康な状態に保つことが期待できるためです。

また、鉄分やビタミンといったミネラルも豊富に含まれているため、出産後の母乳の出も良くなると言われています。

ラズベリーと聞くと、酸っぱい味をイメージしますが、果実は入っていないため、緑茶やほうじ茶に似たさっぱりとした味わいで飲みやすいですよ。

出産前後に嬉しいこと尽くしのラズベリーリーフティーですが、「ラズベリーリーフティーを飲むと陣痛がくる」と言った医学的根拠はありません。

また、ラズベリーリーフティーは妊娠8ヶ月頃から飲むことが勧められていますが、子宮の収縮を促す作用があるので、妊娠初期~妊娠中期までのママは飲むのを控え、切迫早産など安静が必要な場合は、かかりつけの産婦人科医に相談の上、飲むようにしましょう。

ノンカフェインで癖もない味わいでミネラルたっぷりなので、ジンクスに関わらず、妊娠後期の妊婦さんにオススメのハーブティーですよ。

陣痛ジンクス 運動編

陣痛ジンクス運動編は以下の通り。

臨月になるとお医者さんから積極的に運動をすすめられる方も多いでしょう。

大きなお腹は動くのさえ一苦労ですが、臨月は出産に備えて体力作りも必要です。

ただし、中には運動を控えた方が良い妊婦さんもいるので、お医者さんと相談して、無理のない範囲で体力づくりをしつつ、ジンクスを試してみてくださいね。

ウォーキング(散歩)をする

「ウォーキング(散歩)をすると陣痛が来る」というのもよく知られているジンクスのひとつです。

臨月になると適度な運動としてウォーキングをすすめるお医者さんが多いことや、「たくさん歩くことが安産に繋がる」と昔から言われているので、ウォーキングをする妊婦さんが多く、このジンクスも広まったのではないかと言われています。

この時期は、お腹が張りやすかったり、お腹が大きいため転倒の危険もあるので、決して無理はせずに、近所の散歩コースを選んだり、誰かに付き添ってもらうのが安心でしょう。

スクワットをする

「スクワットをすると陣痛が来る」というジンクスも医学的根拠はありませんが、安全にお産を進めるためには何よりも体力が必要です。

数ある有酸素運動の中でも、天候に左右されず限られたスペースでできるスクワットは、臨月の妊婦さんにオススメの運動です。

スクワットにより骨盤や子宮を支えている骨盤底筋を鍛えることができるので、子宮周辺の筋肉収縮が活発になり、骨盤内の血行がアップします。

また、スクワットの態勢は、骨盤を開きやすくし、骨盤周りの筋肉も柔らかくしてくれます。

ジンクスに関わらず、お産をスムーズにするためにもスクワットはおススメですが、臨月は特にひざや腰に負担がかかるため、無理のない回数で体調に合わせて鍛えましょう。

階段の上り下りをする

階段の上り下りをすることも、陣痛を促すジンクスとして有名です。

先ほどのスクワット同様、重力を利用した有酸素運動は陣痛促進につながることもあるとされています。

前駆陣痛がなかなか本陣痛に繋がらない時には、家の中でできるのでぜひ試してほしいジンクスです。

家に階段がない場合は踏み台で昇降するのも良いでしょう。

トイレ掃除をする

トイレ掃除は狭い空間でしゃがんだり立ったりを繰り返すので、スクワット同様の効果が期待できるため、スクワットのジンクス同様「トイレ掃除をすると陣痛が来る」と言われています。

スクワットだけに集中するのはしんどい、という妊婦さんは、トイレもきれいになるし、スクワットに近い運動効果も得られるため、オススメのジンクスです。

また、妊娠中にトイレ掃除をすると綺麗な子、可愛い子が生まれるというジンクスもあります。

トイレも綺麗になり気持ちが良いし、陣痛も促され、なおかつお腹の子がさらに可愛くなるかもしれないなら、試さない理由はありませんね♪

船漕ぎ運動をする

色々な口コミを見ていると、即効性がある!と絶賛されているのが「船漕ぎ運動をすると陣痛が来る」というジンクス。

やり方としては、足を前後に開いた状態で両手でオールを持つように構え、船を漕ぐように前後に運動するものです。

↓こんな運動です。

こちらも医学的に根拠はありませんが、船漕ぎ運動は、前駆陣痛、微弱陣痛で本陣痛を促すために積極的に取り入れている産婦人科もあるようですよ。

おっぱいのマッサージをする

「おっぱいマッサージをすると陣痛が来る」というジンクスは、乳頭を刺激するとオキシトシンというホルモンが分泌されて、子宮収縮を促すので、陣痛が来てほしい時にはとても有効な方法なのです。

乳頭マッサージは、陣痛を促進させる働きもありますが、マッサージによって乳頭を柔らかくすることで赤ちゃんが吸いやすいおっぱいにもなります。

臨月を迎えたら積極的に毎日のケアに取り入れるのがオススメですが、妊娠後期であっても身体の状態はひとそれぞれなので、担当医や助産師さんに相談してから始めてくださいね。

陣痛ジンクス お願い編

陣痛ジンクスお願い編はこちら。

  • 赤ちゃんにたくさん話しかける
  • 神社に参拝する

これまで紹介したジンクスを試したけれど、まだまだ陣痛がこなそうな場合、もうお願いするしかありません!(笑)

お腹が大きくてしんどいから早く出て~!とお腹の赤ちゃんや神様にお願いしちゃいましょう。

赤ちゃんにたくさん話しかける

臨月にもなると、お腹の赤ちゃんは外の世界の音がわかるようになります。

出産は、ママにとって大仕事ですが、お腹の赤ちゃんにとっても初めての大仕事なんです。

たった一人でママやパパ、助産師さんの声を頼りに出口を探して狭くて苦しい中、産まれてくるんですから。

ママが陣痛で苦しい時は、赤ちゃんもものすごく頑張っているんですよ。

「早く会いたいね。一緒に頑張ろうね。」などと声をかけてあげましょう。

「〇月〇日に会えると良いな~。あと〇日だよ」とカウントダウンして、実際にその日に生まれたという体験談もあるので、「赤ちゃんにたくさん話しかけると陣痛が来る」というのも侮れないジンクスです。

ママやパパ、兄弟の声を覚えてもらうためにも、時間があるときはこまめにお腹の赤ちゃんに話しかけましょう♪

神社に参拝する

困った時の神頼み。

戌の日にお参りに行った神社に経過報告も兼ねて、「早く陣痛が来ますように」と、お願いするのも良いでしょう。

もちろん、他の神社でも構いませんが、出産後はお宮参りに七五三など、何かと神社に出向くことが増えると思います。

お腹の中で5ヶ月の頃から見守ってくれているのですから、行事の時以外にも参拝して神様にご挨拶をしていると、もしかしたらお願い事を叶えてくれるかもしれませんね。

陣痛ジンクス 〇〇の日編

陣痛ジンクス 〇〇の日編はこちら。

  • 満月の日
  • 新月の日
  • 大潮の日

出産はいまだに謎に包まれている部分があります。

古くから言い伝えられている〇〇の日に陣痛がくる、出産が増える、というものも科学的な立証はまだ不十分ですが、ここまで伝わっているということは何かしら因果関係があるのかもしれません。

予定日近くの〇〇な日を事前に調べておいて、事前に準備をしておいても損はありませんよ。

満月の日

2016年、東京大学大学院農学生命科学研究科が、ウシの出産について「月の満ち欠けがウシの出産に影響を与える」との研究結果を発表しました。

2019年には、陣痛間隔計測アプリ【陣痛きたかも】を運営する株式会社カラダノートが「新月・満月は確かに微増している」との調査結果も出ました。

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しかし、その差は1%にも満たないので、誤差の範囲ともいわれているのも確かです。

ただ、実際に私も出産した時は満月の前日でした。

入院中、最初は新生児室に我が子しか居なかったのに、次の日までに次々と赤ちゃんが増えていてビックリして助産師さんに聞いたところ「満月だからね~」と言っていたのが印象に残っています。

新月の日

こちらも満月同様、科学的根拠はないものの、昔から赤ちゃんが産まれやすい日と言われています。

アメリカの研究でも満月か新月に出産数が10%程度増加する傾向が認められるとのことです。

世界的にも、満月・新月と出産の因果関係を研究する人が居るということは、それほど昔から世界各国で不思議と満月や新月の時に出産する人が多かったということでしょう。

自然のことには、まだまだ解明されていないものや、説明がつかないものも多くあるので、月の満ち欠けが出産に関係してるかも?と、心の隅にでも覚えておくと安心でしょう。

大潮の日

「大潮の日に陣痛が来る」というジンクスを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

大潮とは、新月あるいは満月の日に、海水が月に引かれる力が最大限に高まり、潮が満ちることを言います。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中の羊水に守られています。

その羊水が海水と成分が似ていることから、羊水も月の引力に何らかの影響を受けているのではないかと言われているようです。

出産は不思議なことに、自然のサイクルに左右されることがあるので、なんだかとても神秘的ですよね。

【まとめ】陣痛ジンクス┃今日陣痛が来てほしい人におすすめ

本記事では今日陣痛が来てほしい人におすすめの陣痛ジンクスについてまとめました。

  • 焼き肉を食べる
  • オロナミンCを飲む
  • カレーを食べる
  • ラズベリーリーフティーを飲む
  • ウォーキング(散歩)をする
  • スクワットをする
  • 階段の上り下りをする
  • トイレ掃除をする
  • 船漕ぎ運動をする
  • おっぱいマッサージをする
  • 赤ちゃんにたくさん話しかける
  • 神社に参拝する
  • 満月の日
  • 新月の日
  • 大潮の日

陣痛ジンクスは、様々なものがありましたね。

赤ちゃんに早く会いたい、早く産みたい、早く陣痛が来てほしい!という臨月の妊婦さんは、ぜひ試してみてくださいね♪

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簡単に申し込めるものだけをまとめたので、ぜひご覧ください。

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