- ポグネーヒップシートの口コミ
- ポグネーヒップシートを使ってみたレビュー
- 他のヒップシートとの比較
ポグネーのヒップシート(ベビーキャリア)が気になるけど、値段も高いし買うべきか迷う…という方に。
エルゴの抱っこ紐やとヒップシート5つを使った2児ママが、ポグネーのメリット・デメリットを紹介していきます。
ポグネーはおしゃれなデザインと抱っこの安定性がピカイチ。
絶対失敗したくない・これ1つで長く使いたいという方におすすめのヒップシートでしたよ♩
- 肩が楽になる
- サイレントファスナーが優秀
- インサートを使えば新生児から使用可能
- 見た目がおしゃれで可愛い
- かさばる
- 収納部分が少ない
ポグネーヒップシートとは?
商品名 | POGNAE(ポグネー) |
メーカー名 | 株式会社T&Gインターナショナル |
対象年齢 | 新生児〜36ヶ月 ※首すわりまでは別売のインサートを使用厳守 |
体重制限 | 3.5kg以上から15kg以下 |
重量 | ヒップシートキャリア:660g ヒップシート単体:330g |
素材 | 本体:ナイロン100% |
ポグネーは、2005年に赤ちゃんのお出かけ用品専門ブランドとして韓国で誕生しました。
「ママとのお出かけに快適をプラスする」をモットーとした通り、そのデザイン性・快適性から全世界20カ国のママ・パパに愛されいるブランドです。
また、さまざまな国の基準に則したマークを取得したり、特許を取得したりと信頼性も非常に高いんです。
韓国発祥のブランドですが、日本のSGマークも取得されているため、安心して使用できますよね。
さらにママリ口コミ大賞を受賞するなど、実際に使った人からの評価も高いのがポグネーのすごいところです。
ポグネーヒップシートを実際に使ってみたレビュー
ポグネーのヒップシートを実際に使ってみたのでレビューしていきます♩
我が家が購入したのは、ポグネーのN5neoというタイプです。
ヒップシート・ベビーキャリアの他に
- 落下防止ベビーベルト
- スリーピングフード
- よだれパッド
- ヘッドレストカバー
がついているので届いた瞬間から使うことができましたよ。
よだれパッドやヘッドレストカバーが純正で付属してくれていると、わざわざサイズが合うものを探さなくていいので本当に楽なんですよね。
実際に息子(10kg)を抱っこしてみるとこんな感じ。
普通の抱っこ紐よりお尻に安定感があるので、子供も座りやすそうにしていましたよ。
キャリア部分を取り外して、ヒップシートとしても使ってみました。
キャリア部分はバックルとチャックで簡単に取り外しができます。
子供が歩き出したり抱っこ紐を嫌がってもヒップシートとして長く使えるのが何よりおすすめポイントです♩
ポグネーヒップシートのメリット(良い口コミ)
ポグネーのヒップシートを実際に使って感じたメリット(良い口コミ)は以下の4つです。
- 肩が楽になる
- サイレントファスナーが優秀
- インサートを使えば新生児からOK
- 見た目がおしゃれで可愛い
肩が楽になる
ポグネーのベビーキャリアはとにかく肩が楽に抱っこできます。
ヒップシート部分で腰でしっかり支え、肩パットが分厚くクッション性抜群なんですよね。
ポグネーを使う前は、エルゴの抱っこ紐を使っていましたが、夫婦共にポグネーの楽さに驚き。笑
今まで正義だと思ってきたエルゴアダプトの肩ベルトと太さ・クッション性ともに全然引けを取りません。
息子が10kgを超えてきて肩こりがひどかったのでめちゃくちゃ助かりましたよ。
サイレントファスナーが優秀
赤ちゃんが寝てしまい布団に下ろす時、人が多くて静かにしたい時など。
「マジックテープの音を鳴らすと注目を浴びるから嫌だなあ、でも邪魔だしヒップシートとりたいな…」
という時にサイレントファスナーがマジで役に立ちます。
マジックテープの大きな音を鳴らさずにファスナーを取るだけで外せるのはポグネーだけ。
まさにママ・パパのちょっとした「こうだったらな」を実現してくれていて感動しましたよ。
インサートを使えば新生児からOK
ポグネーは別売りのインサートを使用すれば、新生児から使用可能です。
これ、めちゃくちゃ長く使えるのでポイント高いですよね。
新生児〜3歳ごろまで使用できる抱っこ紐(ヒップシート)ってなかなかないので「何回も買い直したくない」という方に特におすすめ。
私もエルゴを使っていなかったらもっと早く買っておけばよかったかも…と思うほどでしたよ。
見た目がおしゃれで可愛い
ポグネーは韓国のブランドならでは、デザインがかなりおしゃれです。
カラーやスッキリした見た目が、抱っこ紐・ヒップシートとは思えないほど洗練されていて高級感もあります。
グスケットなど韓国発祥のブランドは、デザイン性・安全性がしっかりしていて最近の育児グッズのトレンドになってきつつありますね。
ポグネーヒップシートのデメリット(悪い口コミ)
ポグネーのヒップシートを実際に使って感じたデメリット(悪い口コミ)は以下の2つです。
- かさばる(キャリア部分を収納できない)
- 収納部分が少ない
かさばる(キャリア部分を収納できない)
ポグネーは赤ちゃんが座る座面は立体的な発泡スチロールのようなものが入っています。
これ、赤ちゃんが座るのに非常に安定感があるという点ではメリットなのですが、収納に関しては残念ポイント。
例えば、ポルバンアドバンスであれば、座面下の収納に付属のショルダーを入れることができます。
こうすることでヒップシートとして使いたいとき・抱っこ紐のように使いたいとき、気軽に切り替えることが可能なんです。
ポグネーの場合はヒップシートとして使う時はきちんとキャリア部分を外し、保管しておく手間があります。
収納部分が少ない
ポグネーは、先ほどの座面下収納が使えないので、収納はベルト部分にあるポケットのみ。
こちらもそんなに大きなポケットではなく、財布1つ入る程度の大きさです。
収納は他のヒップシートに比べると劣るかなという印象です。
ポグネーと他のヒップシートの比較
ポグネーのヒップシートと他のヒップシートのスペックを比較してみました。
商品名 | 価格 | 特徴 | おすすめな人 | 販売先 |
---|---|---|---|---|
ポグネー | ヒップシートキャリア 23,650円(税込) | エルゴより腰・肩の負担がかなり軽減 荷物はあまり入らない | ・抱っこ紐で寝ることが多い ・親の両手が空いて欲しい ・おしゃれさ安定性は譲れない | 楽天 |
ポルバン アドバンス | ヒップシート単体 11,000円(税込) | 抱っこの安定性抜群 オプションが充実していて長く使用可能 【有償オプション】 シングルショルダー/ダブルショルダー | ・抱っこをとにかく楽にしたい ・安全性の観点から老舗メーカーがいい | 楽天 |
ケラッタ | 3,580円(税込) | ベビーキャリア(抱っこ紐)が付属している | ・使うかわからないので、 とにかく価格重視で使い心地を確かめたい | Amazon 楽天 |
ボーンブーン | 8,470円(税込) | 見た目は完全にボディバッグ | ・ダサいのは絶対に嫌だ ・ヒップシートだけでお出かけしたい | 楽天 |
コペルタ | 4,300円(税込) | 肩ベルトが付属しているので力が分散する | ・ヒップシートだけでお出かけしたい ・腰だけで抱っこするのは不安 |
Amazon
楽天 |
ポグネーは、他のヒップシートに比べて高額ではありますが、ベビーキャリア(抱っこ紐)分のお値段と思えば、そう高くはありません。
抱っこ紐をエルゴ(約2万円)、ヒップシートをポルバン(約1万円)購入すれば同じくらいの価格になりますよね。
もし、抱っこ紐を初めて購入する、今の抱っこ紐に不満があるという方は、ポグネーを買っておけば本当に長く使えるのでコスパ抜群。
また、ケラッタは非常に安い価格でベビーキャリアもついていますが、やはりディティールはポグネーには敵いません。
ですが反対に、ヒップシートとしてのみ使いたいかたや抱っこ紐としてはいらないという方はポルバンやケラッタがおすすめです。
ポグネーはこんな人におすすめ
- 今使っている抱っこ紐だと肩が痛い
- 初めての抱っこ紐で長く使えるものがほしい
- おしゃれな抱っこ紐・ヒップシートがいい
ポグネーヒップシートの口コミまとめ
本記事では、ポグネーヒップシートの口コミ・レビューをまとめました。
ポグネーヒップシートのメリット・デメリットは以下の通り。
1つで新生児〜3歳まで使える抱っこ紐はあっても「ずっと楽に使える」抱っこ紐ってなかなかないと思います。
多くのものを持ちたくない、買い替えしたくないという方には特におすすめできる抱っこ紐です。
ぜひ検討してみてくださいね。
コメント