ディーバイクミニのレビュー-デメリットは何?いつまで乗れる?
子供の乗用玩具には色々とありますが、今回レビューするのは「ディーバイクミニ」
ディーバイクは1歳から長く遊べるおもちゃとして大人気なんですが、デメリットがあるのも事実。
ということで、この記事ではディーバイクで長く遊んだ感想を正直にレビューします。
いつからいつまで遊べるのかも実体験から紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
ディーバイクミニとは?
商品名 | ディーバイク ミニ プラス |
対象年齢 | 1歳〜 |
ジャンル | 乗り物おもちゃ |
メーカー | アイデス |
身長目安 | 75㎝〜95㎝ |
乗車体重 | 20kgまで |
製品サイズ | 奥行き200×幅475×高さ345(mm) |
重量 | 2kg |
ディーバイクミニプラスはペダルの付いていないタイプの三輪車です。
サドルに座って、地面を足で蹴って前に進んで遊びます。
主にお部屋のなかで遊ぶ乗用玩具のディーバイク。
乗り物デビューにピッタリのおもちゃです。
ディーバイクミニはいつからいつまで遊べる?
いつから遊べる?
ディーバイクミニの対象年齢は1歳からです。
具体的な数字として、身長が75センチ以上あれば座って足が地面にきちんと届くようになっています。
まだ自立ができない子供であっても、つかまり立ちの要領で遊ぶことが可能。
ディーバイクで遊ぶことをきっかけに、イスに座れるようになったり、立てるようになったりを期待できます。
イスとはハンドルの間のスキマも小さいので落下、転倒のリスクが小さい設計になっています。
また、ボディー全体に丸みがあるので、顔や身体がぶつかっても大きなケガをしくにくいのも、低年齢で遊べる理由の1つでしょう。
いつまで遊べる?
メーカー推奨の対象年齢は3歳までです。
これはディーバイクの耐荷重が20kgだから。
20kgであれば、3歳以上であっても十分に楽しめます。
実際、6歳になる娘は、今でもたまにディーバイクに跨って遊んでいますから。
このように長く遊べるのはディーバイクの魅力の1つですね。
また「D-bike mini プラス」という商品を選べば、サドルの高さが変えられるようになりました。
「体重は20kg以下だけど、身長が高くて乗りづらそう・・・」というニーズに答えて商品改良をしてくれるところが、アイダス社の素晴らしい対応ですね。
ディーバイクミニのデメリット
ディーバイクミニのデメリットは以下の2点です。
段差がある部屋だと危ない
段差がある場所でのディーバイクは危ないです。
リビングやおもちゃ部屋が2階だったり、小上がりの和室やスペースがあるお宅では注意して利用しましょう。
また、どの家庭にもあって意外と危険なのが玄関。
ディーバイクに乗って突っ込んで転倒してしまう可能性が十分に考えられるので要注意です。
ディーバイクは必ず「大人の目が届くところで遊ぶ」というルールを守りましょうね。
興味を示さない可能性もある
これはディーバイクに限った話ではありませんが、初めて遊ぶおもちゃには興味を示さない可能性があります。
特にディーバイクで遊び始める1歳頃は「自分ではどのように遊んで良いのかわからない」という事がほとんど。
興味を示さずに「うちではディーバイクは置物だったよ〜」という方もいらっしゃいます。
だからこそ大人が近くで遊び方を教えてあげましょう。
1歳〜2歳の時期は、大人が遊び方や遊ぶ楽しさを教えてあげるのがとっても大切。
初めてのバイク、誰だって乗るのは不安ですが、大好きなあなたが一緒に遊んであげれば安心して遊ぶようになるはずですよ。
ディーバイクミニのメリット
ディーバイクミニで遊ぶメリットは以下の4点です。
体幹・バランス能力が鍛えられる
ディーバイクに乗っていると運動神経が鍛えられます。
ディーバイクを使ってつかまり立ちをしてみたりサドルに座るだけでバランス感覚の向上に効果アリです。
室内での遊びは積み木やブロックなど、座りながら指先を動かす遊びばかりになりがち。
その点、ディーバイクミニは家にいながら体幹・バランス能力が鍛えられるので体を動かすのが大好きな子にピッタリです。
デザインが可愛い
ディーバイクはデザインがとってもかわいく、おしゃれなおもちゃです。
上の写真はリビングに置いて撮っただけなんですが、かなり写真映えしますよね。
これに子供が跨っている姿が、また一段と可愛いんです。
乗用玩具はおもちゃの中でも大きさがあるものなので、おしゃれさが結構大事だと思う方も多いハズ。
部屋がダサくなるのは敬遠してしまいがちだけど、ディーバイクなら全然平気だったよ
また、ディーバイクはデザインが豊富で、さまざまなキャラクターともコラボをしています。
- ディズニーキャラクター
- ミッフィーちゃん
- スヌーピー
- ホンダ
シンプルな定番カラーよりも、キャラクターものが好きな方は、こういったコラボ商品を選ぶのもあり。
キャラクターものと言っても、派手すぎるものだけでなく、落ち着いたデザインのものが多いのでインテリアに馴染みやすいのも嬉しいポイントですね。
↓こちらはディズニーとのコラボ商品です
音が静かで床を傷つけにくい
ディーバイクのタイヤは発泡タイヤと呼ばれるもので出来ています。
中に無数の穴があって空気がたくさん含まれているので柔らかく、床や家具を傷つけません。
もちろん空気を入れたりするメンテナンスも必要ありません。
細かい振動を吸収する素材でもあるので子供が室内で乗っていても本当に静かです。
タイヤの付き方が子供に優しい
ディーバイクミニのタイヤの付き方は一般的な三輪車と少し違っています。
普通の三輪車は前に1輪・後ろに2輪の形をしていますが、ディーバイクミニは逆。
前に2輪・後ろに1輪なのでハンドルを掴んでのつかまり立ちがしやすく、足で蹴って進む時に後輪と足が接触しにくいのです。
子供に嬉しい工夫がたくさん詰まっていますね。
ディーバイク以外に人気の乗用玩具は?
ディーバイク以外にも人気の乗用玩具があるので3つ紹介します。
1つずつ解説します。
ロディ
ロディはぴょんぴょん跳ねられるバランスボールです。
体幹やバランス能力が鍛えられる上に可愛いデザインなので、長年愛されている乗用玩具です。
これだけでも楽しいですが、別売りのローラーをつけるとビューンと走る車に大変身します。
跳ねるのと走るのが両方できるので、飽きずに長く遊べますよ。
対象年齢は3歳ですが、大人が近くで見守っていれば1歳頃から遊んでOKです。
ストライダー
ストライダーはペダルの付いていない自転車(キックバイク)です。
バランス能力や体幹が鍛えられ、走るのも速くなると人気の乗り物おもちゃです。
ストライダーに慣れている子は自転車への移行がスムーズで、補助輪が外れるのも早いと言われています。
1歳半から使用はできますが、歩きたての1歳児にはまだ少し難しいでしょう。
2歳頃にピッタリのプレゼントなので、ディーバイクミニで乗り物に慣れた次のステップで購入する人も多いですよ。
ラングス プラズマカー
ラングスのプラズマカーは他の乗用玩具とは違う特徴が2点あります。
- 電動じゃないのに足けりの必要がない
- 大人と一緒に乗れる
プラズマカーはハンドルを左右に切るだけで進む仕組みになっています。
そのため自分で足蹴りをする必要がありません。
ハンドル操作のみで動くので、まるで本当に運転しているかのように感じられます。
また、耐荷重が100キロまでなのでなんと大人と一緒に乗れちゃうんです!
なかなか大人と一緒に乗れる家庭用の乗用玩具なんて見かけないですよね。
大人と一緒であれば、まだよちよち歩きの1歳児でも楽しめます。
はじめはパパやママと一緒に乗って乗り物の楽しさを知り、慣れてきたら1人で乗るチャレンジをしてみましょう。
ディーバイクのレビューまとめ
今回は、ディーバイクミニプラスをレビューしました。
- 子供の運動神経が良くなる
- インテリアに馴染む可愛いデザインが豊富
- 柔らかい発泡タイヤで人も家具も傷つけにくい
- 段差がある部屋で使うと危険
- 興味を示さない可能性がある
ディーバイクミニプラスは子供の初めての乗り物おもちゃとして本当におすすめです。
よちよち歩きでも遊べる工夫がたっぷり詰まっているので安心して遊ばせられますよ。
ディーバイクミニプラスでは子供の体幹やバランス能力が鍛えられるので、当サイトの運動神経の良くなるおもちゃランキングにも選出されています。
1歳頃からディーバイクに乗って、楽しみながら運動神経を上げていきましょう。
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