アンパンマンブロックラボとレゴデュプロはどっちを買う?互換性や違いは?
- アンパンマンブロックラボとレゴデュプロはどっちを買うべき?
- アンパンマンブロックラボとレゴデュプロには互換性はあるの?
- それぞれのブロック・人形・車の違いが知りたい
知育効果の高いブロックは、子供にさせたい遊びの一つです。
小さい子用のブロックには「アンパンマンブロックラボ」と「レゴデュプロ」があるけれど、どちらを買えばいいか悩んでしまいますよね。
この記事では、アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの互換性や違いについて解説します。
簡単にまとめ
おすすめな人
おすすめな人
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロに互換性はある?
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの互換性はほぼあります。
なので違うものを買い足したり、お下がりでもらったりしても一緒に遊べます。
ただし一部パーツでは仕様が異なり、うまくはまらないので注意が必要。
それぞれのパーツの互換性を一つずつ確認しましょう。
ブロックは互換性がある
ブロックラボとレゴデュプロのブロックには互換性があります。
ブロックの縦と横の幅が同じなので、スムーズにはめられます。
ただし、高さは異なるので注意が必要です。
人形も使いまわせる
ブロックラボとレゴデュプロの人形は互換性があります。
アンパンマンをレゴデュプロで遊ばせることも、その逆も可能です。
車の連結はできない
ブロックラボとレゴデュプロの車の連結はできません。
連結部分の突起がうまくつながらないためです。
ただし、人形を乗せたり、ブロックを積んだりして遊ぶことはできます。
連結できると思って出来なかった時の子供の癇癪はなかなかだよ…
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの違いを紹介
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの違いは3つです。
- 高さに違いがある
- ブロックラボは誤飲時に配慮された設計
- 人形にも違いがある
高さに違いがある
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの一番大きな違いは高さです。
レゴデュプロに比べ、ブロックラボの方が高さがあります。
高さの異なる2種類のブロックを混ぜて遊んでいると、すき間ができてしまったり、うまく組み立てられないこともあるかもしれません。
「ブロックラボ3つ」と「レゴデュプロ5つ」が同じ高さなので、この比率で使っていくとすき間のない作品が作れます。
ブロックラボは誤飲時に配慮された設計に
ブロックラボには窒息を防止するために星形の穴が空いています。
誤飲防止の工夫がされていて、これは親としては感動レベルの工夫…
ブロックラボはブロック自体も大きく、かなり安全性に配慮されています。
口にもの入れてしまう年齢の子でも安心して遊べますね。
とはいえ、小さい子供から目は離さないようにね
人形にも違いがある
人形の違いは次の2つです。
- 人形の大きさの違い
- 座らせたときの違い
まず、人形の大きさはかなり違います。
ブロックラボの方が大きいのが特徴です。
また、座らせたときの違いもあります。
ブロックラボの人形は座った状態ではめることはできません。
これはブロックラボの人形のお尻に突起がついていないためです。
そのためブロックラボの人形を座らせたい場合は、ちょこんと乗せるだけになります。
一方レゴデュプロは、お尻に突起があるのではめられるのが特徴です。
レゴデュプロなら動物や乗り物にも固定できるので、落ちにくいです。
どちらの人形も足裏には突起があるので、立った状態ならブロックにはめられますよ。
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロそれぞれの欠点
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロそれぞれの欠点を解説します。
アンパンマンブロックラボの欠点
アンパンマンブロックラボの欠点は2つです。
- アンパンマンであること
- 繋げるときにゆるい
アンパンマンブロックラボの1つめの欠点は、アンパンマンであることです。
これは長所でもありますが、短所でもあります。
小さいうちはアンパンマンが好きでも、大きくなると「アンパンマンは嫌だ」と嫌がる子もいます。
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ブロックは長い間遊ぶおもちゃなので、早いうちに遊ばなくなってしまっては勿体ないです。
2つ目の欠点はブロックがゆるいことです。
小さいうちはゆるい方が扱いやすいのですが、大きいものを作るようになると安定感に欠けてしまいます。
大きいものを作るならレゴデュプロの方が向いています。
その割に人形をブロックにハメるのは少し硬かったりするよ
レゴデュプロの欠点
レゴデュプロの欠点は次の2つです。
- ブロックがやや小さい
- 繋げるときにやや硬い
レゴデュプロはブロックラボに比べて、やや小さいです。
そのため、手先が器用に動かせない小さい子には少し難しいかもしれません。
またブロック同士を繋げるときにやや硬いです。
大きいものを作るときには安定しますが、小さいうちは親の手助けがないと作品が作れない可能性もあります。
小さい子の一人遊び用なら、ブロックラボの方が向いているよ
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロはどうやって選ぶ?
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの選び方を解説します。
アンパンマンブロックラボがおすすめな人
アンパンマンブロックラボがおすすめなのは次の人です。
- 3歳以下の子
- アンパンマンが大好きな子
- 誤飲が心配
3歳以下の子はアンパンマンブロックラボがおすすめです。
「アンパンマンが好きな年齢であること」と「ブロックを繋げるときにゆるめ」という理由からです。
また誤飲が心配な場合も、ブロックラボの方が良いでしょう。
ブロックラボの方がブロック自体が大きく、窒息防止の穴が空いているので安心です。
ただし「安心だから」と、目は離さないようにしてね
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レゴデュプロがおすすめな人
レゴデュプロがおすすめなのは次のような人です。
- 長く使いたい人
- 大きい作品を作りたい
- 上の兄弟がいる子
長く使いたいと考える人はレゴデュプロの方がおすすめです。
4歳頃になるとアンパンマンを卒業する子も増えます。
ブロック自体は好きであっても「アンパンマンだからイヤ」と遊ばないこともあるかもしれません。
その点、レゴデュプロは好き嫌いが分かれにくいデザインになっています。
また、レゴデュプロは大きい作品を作りたい場合にも向いています。
ブロック同士がしっかりはめられるので、安定感があるためです。
レゴの世界観なら大きい子でも楽しめるので、兄弟一緒に遊びたい人にもおすすめ
レゴデュプロはレゴブロックとの互換性もあるので、大人になっても遊び続けられるのもポイントです。
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロの比較まとめ
この記事では、アンパンマンブロックラボとレゴデュプロを比較しました。
- ブロックラボとレゴデュプロには互換性がある
- ブロックの高さは異なるので注意
- 3歳以下はブロックラボがおすすめ
- 長く使いたい人にはレゴデュプロがおすすめ
アンパンマンブロックラボとレゴデュプロはほとんどのパーツに互換性があります。
そのため、小さいうちはアンパンマンブロックラボで遊び、大きくなったらレゴデュプロを買い足すこともできます。
子どもの好きを大切に、上手におもちゃ選びをしてくださいね。
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