出産準備に買わなくて良かったベビーグッズ！急いで買ってはいけないものは？

出産準備は、妊娠中の大変な時期に店舗を見たり口コミを調べたりととても大変。しかもベビーグッズは安い買い物ではないので、できれば最低限の用意で済ませたいですよね。

そこで本記事では、2児のママが出産準備に買わなくてよかったものや、反対に買っておけばよかったものなど具体的に紹介していきます。

出産準備はいつ買う？必要なものとは？

出産準備は、一般的には妊娠7~9ヶ月ごろ行います。

出産準備リストはべびすくのインスタグラムでも無料配布していますが、妊娠中に全て揃えるとなるとかなり大変でお金もかかります。

実際に育児をする中で、これはいらなかったな・出産してから購入してもよかったなと思うベビーグッズがあるのも事実。

そこで、ここでは以下のような基準でベビーグッズを紹介していきますね。

出産準備に買わなくてよかったベビーグッズ6選

出産準備に買わなくてよかったベビーグッズを紹介します。

長肌着

出産準備リストによく記載がある、短肌着・長肌着。

短肌着は体温調節にも便利なベビー服ですが、長肌着はあまり使わない家庭が多いです。

長肌着の代わりには、コンビ肌着を購入すると便利がいいでしょう。

育児が始まり、この場面に遭遇したら購入を検討するで全く遅くありません。

関連 出産準備リスト｜夏生まれは短肌着はいらない？最低限必要なものまとめ

カートリッジつきおむつゴミ箱

カートリッジつきのおむつゴミ箱は、出産準備として購入するのはおすすめしません。

どれくらいのランニングコストがかかるのか不明瞭ですし、新生児期はおむつ替えの量もかなり多いです。

まずは、普通の蓋つきゴミ箱で対応してみて、それでも匂いが気になるようであれば検討するのがいいですね。

関連 おむつゴミ箱はいらない？おむつ処理どうしてる？代用できるものも紹介

さく乳器

さく乳器は、母乳育児をする上で非常に便利なアイテムですが、出産前に購入する必要はありません。

母乳育児の方全員に必要なわけではなく、母乳の分泌具合や、出しやすさ、頻度によっても人それぞれです。

どれくらいの頻度で搾乳するかによって、電動・手動を選ぶといいですね。

首が座ってからのベビーウェア

首が座ってからしか着せることができないベビーウェアも出産準備としては必要ないでしょう。

首が座ってから使えるベビーウェアとは、首もとが詰まっている服を指します。

首が座るのは一般的には生後3~4ヶ月ごろなので、出産前では季節感やサイズ感を読むことが難しいのが理由です。

また、出産祝いでいただくことも多いので、自分ではあまり買いすぎないのがいいですね。

スタイ

出産準備としてスタイを買う必要はないでしょう。

スタイは、赤ちゃんのよだれが多くできる時に使うよだれかけのこと。

赤ちゃん＝よだれが出ると思われがちですが、中にはよだれが全く出ない赤ちゃんもいます。

また、出産祝いとしても定番なので、お祝いでいただく可能性も非常に高いので、足りなくなったら購入するで十分でしょう。

おむつ替えシート

おむつ替えシートはいらないという方も多いベビーグッズです。

また、ペット用シーツや使い捨てシーツで代用できるので、そちらを購入するご家庭も多いですよ。

育児が始まり、おむつ替えのスタイルが確立してから購入しても全くおそくないでしょう。

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出産準備に急いで買ってはいけないベビーグッズ5選

出産準備に急いで買ってはいけないベビーグッズを紹介します。

ベビーカー

ベビーカーは高額なベビーグッズなので、使用頻度や生活スタイルをよく考えてから購入するのがおすすめです。

例えば近年、人気なのはサイベックスメリオですが、お値段は7万円前後とかなり高額。

妊娠中にある程度2~3個目星をつけておき、ネットショップや店舗のセール期間に購入するのが最も効率的でしょう。

ポイントで2万円ほどつく場合もあるので侮れません。

産後すぐはお出かけも頻繁にはしないので、しっかり吟味して、急いで買わず、安い時期に購入するが鉄則です。

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ベビースケール

ベビースケールも急いで購入する必要はない育児グッズでしょう。

我が家は、赤ちゃんの体重があまり増えず心配だったので生後1週間あたりで購入しました。

母乳量が足りているのか、1日にどれくらい増えたか検診がないとわからないので、心配性なママにはおすすめな育児グッズですが、ミルク育児の方にはそこまで重要ではないでしょう。

このようにある方が安心するといったメンタル面で必要な方は購入がおすすめですが、出産前に急いで買う必要はありません。

もし産後気になるようであれば、ベビレンタなどでレンタルすることも可能ですよ。

ハイローチェア

ハイローチェアも高額なベビーグッズなので、急いで購入する必要はありません。

赤ちゃんが日中寝つきが悪い、ママが抱っこをゆらゆらするのが大変な時に、ハイローチェアが活躍します。

育児が始まってから購入を検討しても遅くはないでしょう。

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ベビーモニター

ベビーモニターも非常に便利なベビーグッズですが、急いで購入する必要ないでしょう。

個人的には買ってよかったですが、リビングと寝室が近いお家や、モニターがあっても自分の目できちんと確認したいから結局使っていない…という方も多いです。

赤ちゃんの寝る部屋とママの過ごす部屋の距離や、自身の性格を考慮して購入するのがおすすめです。

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ベビーベッド

ベビーベッドは出産準備の代表格ですが、昨今は購入しない方も増えています。

以下の記事でも紹介していますが、ベビーベッドは幅もとるのでレンタルにしたり、ベッドインベッドを購入する人もいますよ。

関連 ベビーベッドはいる？いらない？無い場合、赤ちゃんはどこで寝る？

出産準備として出産前に買っておけばよかったベビーグッズ4選

出産準備として出産前に買っておけばよかったベビーグッズを紹介します。

非接触の体温計

ママの抗体を持っている低月齢期は、風邪をひきにくいとされています。

しかし、赤ちゃんは基本的に大人よりも体温が高いので、大人の感覚だと熱があるのでは？と心配になることも。

普段の平熱を知るためにも、簡単に測れる体温計は一つあって損はありません。

大人も赤ちゃんもピッと楽に測れる非接触の体温計であれば低月齢時期はもちろん、動き回る時期や、保育園に預ける際の忙しい朝の時間でも簡単。

前もって購入しておくのがいいでしょう。

抱っこ紐

抱っこ紐も、急いで買わなくていいベビーグッズの1つではありますが、個人的には産前に買っておいてよかったのでこちらで紹介します。

抱っこ紐は3,500g以上で使えるものも多く、平均的な赤ちゃんだと生後1ヶ月程度から使用できます。

2週間検診や、1ヶ月検診で病院に行く際や、ちょっとした外気浴に使用できてかなり重宝しました。

ベビーカーだと産後の体で車の乗せ下ろしや持ち上げたりする可能性を考えると抱っこ紐で小回りがきくのが非常に使い勝手がよかったです。

お家の中で寝かしつけに使ったりお出かけの際にぐずった時にあやしたり抱っこひもはあって全く損がないので、妊娠中に買っても後悔はしないと思います。

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ベビーマットやジョイントマット

ベビーマットやジョイントマットも妊娠中に購入してよかったものの1つです。

赤ちゃんが動き出すまでに用意すればいいのでは？と思われるかもしれませんが、赤ちゃんが動き出してからジョイントマットを敷いたり、ベビーマットを置くために模様替えしたりするのも意外と大変。

また、寝返りやハイハイをしない時期でも、おむつ替えをしたり日中おもちゃで遊ばせたりするのにベビーマットは非常に活躍してくれますよ。

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スリーパー

スリーパーも、出産準備として購入して損はないでしょう。

スリーパーとは、赤ちゃんが寝るときに着る防寒具のこと。

寝返りができない赤ちゃんの一番怖いのが寝ている時の窒息です。

敷布団の沈み込みと、一番注意すべきがかけ布団。かけ布団が口元に当たるだけでも窒息してしまう可能性があるので、スリーパーを使用するのがいいでしょう。

スリーパーといってもいろんな形があり、おすすめは寝袋タイプのもの。

我が家が使用したスワルドアップは防寒具としてはもちろん、モロー反射を防ぐ設計になっており、夜泣き対策にもかなり有効なスリーパーでした！

出産準備に買わなくてよかったベビーグッズまとめ

本記事では、出産準備に買わなくてよかったベビーグッズをまとめました。

出産準備を最低限で揃えたい人はぜひ参考にしてみてくださいね！

以下の記事では、実際に使ってよかった育児グッズを紹介しています。合わせてチェックしてみてくださいね♩

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