- 戌の日の腹帯は誰が買う?
- 腹帯はどこで買う?
- おすすめの腹帯は?
子沢山な犬にちなんで、妊娠5ヶ月前後の戌の日には、腹帯を巻いて安産祈願をする習わしがありますよね。
子宮は3ヶ月頃から大きくなってくるので戌の日にこだわらず、早めにつけてももちろんOK。
戌の日に使用する腹帯や普段使いできるような腹帯について、どこで買うべきなのか誰が買うべきなのか、おすすめの腹帯も合わせてご紹介します。
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戌の日の腹帯は誰が買う?
戌の日の腹帯は、現代においては特に「誰が買うべき」という決まりはありません。
戌の日には神社に安産祈願のご祈祷に行く妊婦さんが多く、その際、授与品として腹帯をもらうことがありますので、自ら買う機会も少なくなっています。
戌の日の安産祈願に行かれる方は、まずは行き先の授与品を確認してからの購入をおすすめします。
また、ご祈祷に行かれない場合においても、義親・実親・自分自身どなたが購入しても構いません。
贈る風習があるお家柄や土地柄の場合はそれに従っても良いでしょう。
戌の日の腹帯はどこで買う?
先ほど、安産祈願の祈祷の授与品として腹帯がもらえると述べましたが、それは「岩田帯」といってさらし状のものが多いです。
私は1人目の時は、兵庫県の中山寺にてご祈祷し「岩田帯」を、2人目の時は大阪府の住吉大社にて「妊婦帯」をもらいました。
さらし状のものは巻くのも難しく、日常使いするのははっきり言って困難です。
これからも使用することを考えて購入するなら、妊婦用の腹帯を購入をおすすめします。
アカチャンホンポ・西松屋などの赤ちゃん用品店や、ワコールなどのランジェリーショップで販売されています。
おすすめの腹帯をタイプ別にご紹介
戌の日の腹帯を、タイプ別におすすめの商品と合わせてご紹介します。
さらしタイプ(岩田帯)
さらしタイプの腹帯は戌の日に祈祷に行った際にもらうようなベーシックなさらしです。
本当に布だけなので、巻き方でお腹に合わせて調節します。
戌の日の儀式としてだけ使用することが多い腹帯です。
ガードルタイプ
ガードルタイプは私も持っています。
薄いので履きやすくてボトムを選ばないので、おしゃれをしたい日などに使用していました。
ベルトで調整できるのでお腹が大きくなってきてからも安心ですよ。
腹巻きタイプ
腹巻きタイプはとにかく付け外しも楽ですし、冬だとお腹を冷やさなくていいので私は一番よく使っていました。
トイレの時も邪魔にならないので付けっ放しのままでOK。
面倒臭くてつけなくなっては元も子もないので、とりあえずどれかほしいなと思っている方は腹巻きタイプをおすすめします。
サポートベルト
サポートベルトタイプはお腹が大きくなってきて、腰痛が気になる方におすすめ。
とはいえ、骨盤ベルトほどの締め付け力はないですが、お腹をサポートしてくれて楽になりますよ。
骨盤ベルト
骨盤ベルトは後期〜産後まで使うことができます。
出産後は骨盤がグラグラしている状態なので、骨盤ベルトで支えてあげると安心です。
私は骨盤ベルトは出産準備として入院バッグに入れておきました♩
他にも買ってよかった腹帯はこちらの記事で紹介しています。
まとめ:戌の日の腹帯は誰が購入してもOK
戌の日の腹帯は誰がどこで購入してもOKです。
安産祈願に行く神社の授与品の中に腹帯があるかどうかを確認してから購入を検討してくださいね。
また、戌の日に限らず、腹巻き・腹帯・骨盤ベルトはあると重たいお腹がかなり楽になります。
もう少しお腹が大きくなってきたら、どれかあいそうなものを購入するのがおすすめですよ。
私は友達に聞かれたら腹巻きタイプをおすすめしています。
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