抱っこ紐はいつまで(何歳まで)使う?卒業する理由は?

抱っこ紐 いつまで 何歳まで

新生児から使用でき、とても便利な育児グッズである抱っこ紐。

しかしそんな抱っこ紐も「いつまで使えるのか?」と悩みますよね。

本記事では、抱っこひもをいつまで使うのか、卒業した理由もまとめています。

抱っこひもを卒業した後はどうするのかも紹介するのでぜひ読んでみてくださいね。

目次

抱っこ紐はいつまで(何歳まで)使う?

ノースフェイス 抱っこ紐

抱っこひもは2歳頃まで使う人が多いです。

赤ちゃんのお出かけに必需品の抱っこひもですが、赤ちゃんが歩きはじめるようになってからは徐々に活躍の場が減っていきます

子供の性格によりますが、歩くようになったらすぐに抱っこ紐を嫌がり、1歳過ぎにはすぐに卒業という子もいるし、いつまでも寝かしつけは抱っこひもを好む子がいたりするので、一概に何歳までとは言えません。

ただ、抱っこひもには適正身長・体重があるため、その大きさに成長した頃には卒業することが多いようです。

人気の抱っこ紐はいつまで(何歳まで)使える?

それでは人気の抱っこ紐はいつまで使えるのか見てみましょう。

有名な抱っこ紐の対象年齢を調べてみたよ!

エルゴオムニブリーズ

エルゴ オムニブリーズ

新生児から縦抱きスタイルで使えるエルゴオムニブリーズは、0ヶ月の新生児~4歳頃まで長く使える抱っこ紐でとても人気です。

エルゴ公式サイトによると対象は

  • 年齢:0~48ヶ月
  • 体重:3.2~20.4kg

となっています。

カラーバリエーションも豊富なので、だいたい4年くらい使えることを考えて、飽きない色味を選ぶと良いでしょう。

エルゴオムニブリーズは非常に長く使えることからも、途中で買い換える方も多いほど人気な抱っこ紐です。

楽天市場で購入するとポイントもかなりついて、保証も付いてとってもお得に購入できますよ〜!

関連 抱っこ紐を安く買う方法|エルゴオムニブリーズをカバーやケープがついて最安値

ベビービョルン

ベビービョルンの数ある種類の中でも長く使えるのは、「ベビーキャリアONE KAI」「ベビーキャリアHARMONY」となっており、どちらも新生児~36ヶ月頃まで使用できます。

ベビーキャリアONE KAI

  • 年齢:新生児〜約36ヶ月
  • 体重:3.5〜15kg

ベビーキャリアHARMONY

  • 年齢:新生児〜約36ヶ月
  • 体重:3.2〜15kg

着脱のしやすさが人気で、抱っこ紐初心者の新米ママパパにもとてもおすすめです。

しかし耐荷重はどちらも15kgなのでおそらく3歳前後。

その頃には卒業している可能性も高いですが、より長く使用できるのは先ほどのエルゴオムニブリーズでしょう。

アップリカ

アップリカのコアラシリーズも新生児~36ヶ月(体重15kg)まで使用できます

  • 年齢:新生児〜36ヶ月
  • 体重:15kg

エルゴとベビービョルンとの違いとしては、ホールディングパッドを使用すると横抱っこにできるので、首すわり前に縦抱っこは心配…というパパママにピッタリです。

ただ、36ヶ月までとなっていますが、抱っこ紐としては24ヶ月までがSGマーク(安全な製品)対象なので、25ヶ月以降はおんぶ紐として使用するのが安心でしょう。

2歳以降も抱っこひもを使用したい、という方は、エルゴやベビービョルンを選んだ方が無難です。

ハグラクプラス

ハグラクプラスは、抱っこ紐としてもヒップシートとしても長く使えるベビーキャリアです。

ハグラクプラス

新生児〜およそ3~4歳まで使えるので非常に長く使えるでしょう。

  • 年齢:新生児〜36ヶ月(首が座るまではヒップシートで横抱き)
  • 体重:20kg

抱っこ紐は拘束されているようで嫌がる…というお子様もいると思います。

そこで活躍するのがヒップシート。

ハグラクプラスはベビーキャリア部分を簡単に取り外すことができるので、歩き始めたらヒップシートとして長く使えるでしょう。

シートを折りたためるので持ち運びにも便利。

抱っこ紐を卒業すべきか悩んでいる方の次の選択肢になるでしょう。

関連 ココプポンのハグラクプラスの口コミ・レビュー|抱っこ紐にもヒップシートにもなる

抱っこ紐を卒業した理由

抱っこ紐を卒業するにはどのような理由があるかをまとめました。

使用可能な耐加重を超えた

安全面を考えると、使っている抱っこ紐の対象体重を超えたら卒業するのが良いでしょう。

ただ、抱っこひもへの執着が多いお子さんの場合、耐荷重を超えたからといってすぐに抱っこ紐は手放さず、そばに置いておくことで、安心感につながりますよ。

もしまだ抱っこ紐はやっぱりいるなあというようであれば、お子様の体重にあう抱っこ紐を買い直すのも一つでしょう。

抱っこ紐を嫌がった

抱っこ紐を嫌がるようになってきたら、卒業のタイミングかもしれません。

歩けるようになってくると、自分の足で歩きたいといった欲求が強くなり、抱っこを嫌がる子も出てきます。

自分の足で歩いて行動したい、抱っこは嫌だ、と心も体も成長している証拠。

その頃に子供の気持ち、成長を尊重して、抱っこ紐を卒業する人が多いです。

とはいえ抱っこ紐を嫌がっても、抱っこはして欲しいお子様も多いでしょう。

その際は、ヒップシート型を買い足せば、歩きたい!抱っこしてほしい!に対応しやすいのでおすすめです。

関連 ヒップシートおすすめ人気ランキング!実際の使い心地を徹底比較

蒸れて暑いため

抱っこ紐は装着しているママやパパと赤ちゃんが密着するため、その密着感が赤ちゃんを安心させる一方、蒸れて暑いのも事実。

特に夏場の抱っこ紐は親子共々大変です。

親も暑いですが、体温が高い赤ちゃんはもっと暑く感じるので、夏場の気温が高い季節に卒業する人もいます。

暑い夏でもまだ、抱っこ紐を使用したいという方は、メッシュ素材など、通気性が良いタイプを選ぶと良いでしょう。

抱っこひもを卒業した後はどうする?何を使う?

抱っこ紐そろそろ卒業かな?という時期は、自分の足で歩きたいけど、疲れたら抱っこしてほしい、という赤ちゃんがほとんどです。

抱っこ紐を嫌がって歩き始めたと思ったら、「抱っこ~」となり、抱っこをすると「おりる」…またしばらくすると「抱っこ」…その繰り返しです。

ただ、その頃には体重も重くなっているので、普通に抱っこをすると腕が疲れてしまうことも。

そんな歩き疲れたり、ぐずった時に一時的な抱っこには抱っこ紐より手軽に使用できるヒップシートもおすすめですよ。

ヒップシートの中でも特におすすめなのはポルバンアドバンス

ポルバン アドバンス

抱っこが格段に楽になるので、抱っこ紐を卒業した後どうしよう…と悩んでいる方にぜひ使って欲しいです。

関連 ポルバンヒップシートの口コミ・レビュー|アドバンスを実際に使ってみた

抱っこひもはいつまで(何歳まで)使う?まとめ

本記事では、抱っこひもはいつまで(何歳まで)使う?についてまとめました。

抱っこ紐自体に対象年齢があるものの、子供の成長スピードには個人差がありますが、だいたい2歳前後まで使用することが多いです。

卒業のタイミングとしては

上記に合わせて卒業する人が多いようです。

赤ちゃんとの密着での移動は大変ですが、抱っこ紐を使用できる時期は長い子育て期間のうちほんのわずかです。

我が子とこんなにも密着しながら移動できる時期は今しかない!と抱っこ紐卒業までの間を楽しみながら過ごせると良いですね♪

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