アクアビーズは何歳から?遊び方もわかりやすく紹介
- アクアビーズは何歳から何歳まで遊べる?
- 知育効果は?
- 遊び方を詳しく知りたい
アクアビーズは「5歳で買ってよかった知育玩具」と呼ばれるほど人気の知育玩具です。
この記事では、アクアビーズが何歳から何歳まで、どのように遊べるのかを写真をたくさん使って解説します。
アクアビーズ大好き親子で年齢別の遊び方を紹介するので、遊び方がわからない方はぜひ参考にしてくださいね。
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アクアビーズとは?
アクアビーズは、並べたビーズに水をかけて形を作るメイキングトイです。
名称 | アクアビーズ |
販売元 | エポック社 |
ジャンル | メイキングトイ |
対象年齢 | 6歳以上 |
販売開始年 | 2004年 |
様々なキャラクターの形を作れるので、性別・年齢問わず多くの子供たちから支持されています。
ビーズを固めるのに必要なのは水のみ。
アイロンやレンジ、火を使わないから安心だよね♪
危険な道具を使わないため、子供だけでも全ての作業が完結できて「1人で出来た!」と達成感を感じられます。
アクアビーズで得られる知育効果は?
アクアビーズで得られる知育効果は以下の5つです。
- 集中力
- 手指の器用さ
- 創造力
- 色彩感覚
- 地頭力
小さなビーズをイラストの通りに並べていくので手指の器用さと共に集中力が身に付きます。
5〜6歳になるとイラストシートを使わずに自分でオリジナルのキャラクターなどを作ることが出来るので、創造力や色彩感覚の発達にも効果がありますよ。
また、アクアビーズで鍛えられる集中力と創造力は「地頭力」と呼ばれる能力の素です。
地頭力とは自ら考えて行動できる力のこと!まさに今の時代に求められているものだね♪
アクアビーズは何歳から何歳まで遊べる?
何歳から遊べる?
アクアビーズの対象年齢は6歳以上ですが、だいたい3歳くらいから遊び始める家庭が多いです。
対象年齢は6歳以上
アクアビーズの対象年齢は6歳以上です。
理由は以下の2点
- 小さいパーツが多く、誤飲すると危険
- 小さい子供には難易度が高く、楽しむことができない
以上の2点から、メーカーは対象年齢は6歳以上となっています。
周りを見ると3歳頃にデビューする子が多いんですが、イラスト通りにビーズを並べるのが難しく、思ったように作品が作れません。
上手に出来ない・完成しないと苦手意識から遊ばなくなるので注意が必要です。
5歳以下が遊ぶときの約束
5歳未満の子供が初めてアクアビーズを遊ぶときは以下の4点を約束してください。
- 必ず親が一緒に遊ぶ
- 楽しめなかったらやめる
- 誤飲しそうな子供がいる家庭では遊ばない
- マスキングシートを使う
アクアビーズを初めて買うならおすすめは「はじめてのアクアビーズ2021ver.」です。
このセットにはマスキングシートという、作品作りをサポートする枠のようなものが付いています。
これなら3歳くらいの子供でも楽しく簡単に作品が作れます。
ただ1つ注意なのが、赤ちゃんがいる家庭にはおすすめ出来ないということ。
片付け忘れたり床に落ちたビーズを赤ちゃんが食べてしまう恐れがあるからです。
正直、対象年齢未満の子供には『もっと楽しめる知育玩具』がたくさんあるので、そっちで遊ぶほうが安心ですよ。
アクアビーズで遊ばなきゃいけない理由なんて1つもないからね
何歳まで遊べる?
アクアビーズに年齢の制限はありません。
例えば、我が家に小学校高学年のお友達が来るとアクアビーズが大人気。
みんな夢中になって作っているので好きなんだなぁと感じます。
なんなら大人が作るのも楽しいからね♪
アクアビーズは小学生はもちろん、大人になっても飽きるまでずっと遊べます。
アクアビーズをはじめて買うならコレがおすすめ
アクアビーズをはじめて購入するなら「はじめてのアクアビーズ(2021ver)」を選びましょう。
このセットさえ購入すればすぐに遊べるよ♪
枠の中にビーズを埋めていくだけで簡単に作品が作れる「マスキングシート」も入っていて小さい子でも楽しめます。
「はじめてのアクアビーズ」で慣れたら、新しいセットを買い足してアクアビーズをとことん楽しんでくださいね。
立体、作品を動かせるパーツ、アクセサリー作りなどとにかく種類がたくさん!
アクアビーズでは様々な作品作りが可能です。
関連【人気】アクアビーズのおすすめ「どれがいい?」【はじめて・買い足し】
アクアビーズの遊び方【5歳、3歳年齢別】
アクアビーズの年齢別の遊び方を写真たっぷりでわかりやすく紹介します。
今回使っているトレイ
「フリップビーズトレイ」は、作品を作ったらレシーバー(写真ピンク)に移せるのですぐに次の作品が作れます。
最近のセットについているビーズトレイは形は違っていてもこの仕様になっていることが多いです。
じっくり。
毎回ここに1番時間をかけています。
作りたいイラストに必要なビーズの数を数えます。
そして使う分のビーズを最初に分けています。
(必要な工程ではないですが、長女は必ずこの作業をします。長女的にこちらの方が早いそう。)
イラストシートをトレイにセットします。
シートとビーズ穴がずれると並べにくくなるので慎重に。
▼画像を拡大するとその違いが分かりやすいです。
長女は手で並べる派です。
ちなみに、便利グッズのWアクアビーズペンも持っていますが手の方が早い!とあまり使いません。
今回は撮影用に「しょうがないなぁ」と使ってくれました。
ビーズを並び終えましたが、揺らしてずれてしまいました。
ピンセット(アクアビーズ専用品)を使って慎重に修正していきます。
修正完了!
ですが長女が「何か変じゃない?」と。
どうやらほっぺの下がほっそりしすぎているのが気に入らない様子。
イラストシート通りではないですが、ビーズを足していきます。
これで大満足みたいです。
ビーズを並び終えたので霧吹きで水をかけます。
長女が使っている「フリップトレイ」は水をかける前にイラストシートを取り除く必要があります。
フリップビーズトレイのレシーバーを使って作品をひっくり返し、
遂に完成です。
レシーバーに作品を移せるので、トレイが空いてすぐに新しい作品作りが出来ます。
この日は集中して1時間ほど作り続け、たっぷり作品を作りました。
自分をイメージしたオリジナルキャラクターも作ったようです。
最後は自分でお片付けをして終了!
このように、慣れた5歳児がやると最初から最後まで完全に自分1人で出来てしまいます。
オリジナル作品を作ったり、自分の納得のいくようにビーズを置いてみたりと創造力が刺激されているなと感じます。
集中力は元々あるタイプなので黙々と作業できるアクアビーズとかなり相性が良く、長女の長所を伸ばしてくれています。
アクアビーズは何歳から?遊び方もわかりやすく紹介まとめ
アクアビーズは、6歳〜小学生・大人までと幅広い年代に遊ばれているおもちゃです。
遊び方次第では3歳くらいから遊べるようになるので、長く遊べる知育玩具としても人気。
また、高い知育効果があるので、遊びの中に知育を取り入れられますよ。
これからの時代に必須な「地頭力」、アクアビーズで楽しく遊んで身につけよう♪
発売以来多くの親子に愛されているので、ぜひお家でも遊んでみてくださいね。
はじめてのアクアビーズにはどの商品がおすすめかを解説した記事も参考にしてくだい。
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