【ブログでレビュー】有名な積み木「リグノ」を使った口コミを紹介│遊ばない?後悔する?
積み木の知育効果は非常に高いと言われており、モンテッソーリ教育のスクールなどでは必ず取り扱われています。
そんな積み木の中でも特に人気なのが「リグノ」です。
「出産祝い」や「1歳の誕生日祝い」としても大人気の「リグノ」ですが、意外と使っている人の意見って聞いたことがないんですよね。
我が家も購入前に口コミを探しましたが、なかなか見つからずに苦労しました。
本記事では大人気の積み木「リグノ」を実際に使ってレビューします。
買って損はないんですが、高品質なだけあって、なかなかの金額なので本記事を読んで納得してから購入してみてください。
【レビュー】リグノはリフ社が販売する積み木
リグノはスイスにあるネフ社(NEAF)が販売している積み木です。
使ってみて素晴らしい知育玩具だと感じたので詳しく調べました。
リグノの概要
名称 | リグノ(Ligno) |
---|---|
メーカー | ネフ社(NEAF) |
対象年齢 | 1歳〜 |
製造国 | ネフ社自体はスイスの会社だが、ドイツにて製造 |
サイズ | 5cm×5cm×5cm |
素材 | 木(カエデ) |
パーツ | 立方体のピース:16個 円柱のピース:16個 |
リグノは5センチ角の積み木16個と円柱の積み木が16個といった、割とシンプルな形をした積み木です。
リグノは何歳から何歳まで遊べる?
単純な形なので、0歳からでも遊ぶことができます。
公式的には対象年齢が1歳なのですが、0歳からでも高い知育効果が得られるとのことです。(日本知育玩具協会 理事長の藤田篤さん談)
我が家は1歳の誕生日で購入しましたが、ハッキリ言って「もっと早く購入すれば良かった」と後悔しました。
リグノで得られる知育効果
リグノを始めとする「積み木遊び」で得られる知育効果は以下のとおりです。
- 想像力を育てる
- 手先が器用になる
- バランス感覚を鍛える
- 集中力を養う
- 色や形を覚える
想像力を育てる
積み木で遊ぶとき、子供は沢山のことを想像します。
積み木は想像力をフル活用する遊びなんです。
「ここにこれを置いたらどうなるだろう?」
「これを押したら倒れるのかな?」
「ぶつかったらどんな音がするんだろう?」
こんな風に自分でどうなるのか想像してから行動できるので知育効果が非常に高いです。
手先が器用になる
積み木で遊ぶと手先が器用になります。
一生懸命に積み木で遊ぶのはトレーニングみたいなものです。
バランス感覚を鍛える
リグノは比較的積み上げやすい形をしていますが、積み上げるにはバランス感覚が必要です。
長く遊んでいるうちに、バランス感覚が鍛えられているでしょう。
この能力は空間認識能力と呼ばれていて、成長に大事な能力です。
関連記事空間認識能力を鍛えるにはおもちゃが最適!おすすめの遊びも紹介
集中力を養う
積み木遊びは集中力を養うことができます。
リグノは比較的かんたんに積み上げられる形をしていますが、それでも集中しないと倒れてしまいます。
なんとかやり遂げたいという思いが、こどもの集中力を鍛えてくれます。
色や形を覚える
リグノは鮮やかな4つの原色(赤・黄・青・緑)をしています。
一緒に遊ぶ時に色を教えてあげることで、自然と色を覚えることができます。
また、形も2種類と少ないので、
「赤い四角を取って」
「黄色い丸を転がしてみよう」
と声をかけてあげることで、形の名前も覚えることができます。
リグノを使った感想(レビュー)
実際にリグノで遊んでみました。
まず手にとって最初に感じるのは「とっても軽い」ということ。
良質なカエデの木で作られているからか、大人にとっては軽すぎて「手に乗っていることがわからない」レベルです。(ほんと、冗談じゃないんです)
軽いので、0歳児でも持てます。
我が家では、収納ケースに入れて保管していますが、16個(実質32個)のパーツ全てが入っていても軽いので、子供が自分で持ち運びできます。
自分で出したり片付けが出来ないと嫌になってしまうので、持ち運べるのは重要なポイントです。
楽しそうに毎日・自分で収納ケースを持ってきてくれます。
また、先に説明したとおり、リグノは単純な形なので遊びやすいです。
子供にとって積み上げやすく、崩れづらい大きさになってます。
1歳の子供にとっては積み上げるよりも「並べる」という遊び方がちょうどいいですね。
色鮮やかなので、並べるととても綺麗です。
知育玩具は「達成感」を経験させたいので、自分で並べきれるのは重要。
16個という数は1歳の子供にとって、ちょうど良い難易度に感じました。
円柱を差し込むのも慣れると簡単にできます。
繰り返して「差し込む遊び」をさせていくことで、手先の器用さを鍛えられます。
慣れてくると、親が補助をしながらなら積めるようになってきます。
前述のとおり軽い積み木なので、比較的高い位置まで、こども自身で積み上げることが可能です。
倒れても割と安全なのも、軽い積み木の良いところです。
重たすぎる積み木は倒れて足にぶつかったら怪我しますからね
リグノで遊ばない?後悔する?
リグノは比較的高額な積み木です。
そのため、購入前に心配になりますよね。
- リグノで遊ばない?
- リグノを買って後悔したポイント
この2点を紹介します。
リグノで遊ばない?
他の積み木と同様に、リグノを買っても遊ばない子供は一定数います。
そんなときの解決方は以下のとおりです。
- 壊して遊ぶ
- 転がして遊ぶ
- 並べて遊ぶ
- 積んで遊ぶ
- 他のおもちゃと遊ぶ
遊び方に工夫をすることで、遊べるようになります。
何より大事なのは「親が一緒に楽しむこと」。子供は敏感ですよ〜。
リグノの後悔ポイント
リグノを買って後悔したポイントは本当にないんです。
強いて言うなら、もう少し早く買っておけば良かった…
0歳からでも全然楽しめる積み木でした。
リグノと比較される人気の積み木
大人気のリグノですが、他の積み木と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
当サイト調べでは、だいたい以下の3つと検討した方が多かったです。
- ネフスピール
- フレーベル積み木
- アルビスブラン積み木
ネフスピール
ネフスピールは、リグノと同じ「ネフ社」が販売する積み木です。
独特な形をしていますよね。
サイズはリグノと同じく5センチ角なので「両方一緒に購入して組み合わせて遊ぶ」のに最適です。
ネフスピールは「おもちゃのサブスク」でもレンタルしてくれるところが多いので、まずはレンタルしてから購入というのもありです。
関連記事【人気】おもちゃのサブスク比較│おすすめ知育玩具の定額レンタルランキング
関連記事キッズ・ラボラトリーの口コミ・評判│お試しから解約方法まで解説
フレーベル積み木
フレーベル積み木は、デュシマ社が販売するレンガ型の積み木です。
均一なレンガ型のパーツのみなので、一見シンプルですが、組み合わせてできる形は無限大。
素材そのままの色がとてもオシャレなので大人気です。
アルビスブラン積み木
アルビスブラン社の積み木も大人気商品の1つです。
我が家はこの積み木と最後まで悩みました。
他の商品と違って、三角、四角、半円など色々な形のパーツがあるのが特徴です。
高額な商品ではありますが、根強い人気で頻繁に品切れ状態になっています。
最終的にリグノを購入しましたが、正直今でもアルビスブラン積み木が欲しくて仕方ないです。
リグノをお得に購入する方法
リグノを購入する方法を色々と調べましたが、Amazonや楽天市場で購入するのが1番お得です。
高額なので購入した時にもらえるポイントが大きいですし、セールも多いので利用したほうが良いです。
貯まっていたポイントで購入できちゃうのも良いですよね
まとめ:リグノは知育効果がとても高い積み木だった
リグノの特徴をおさらいします。
- 形が単純で扱いやすい
- 軽い
- 安全性が高い
- 色がはっきりしている
- 高額
- スイスのネフ社が販売している大人気の積み木
- 得られる知育効果がスゴイ
- とにかく軽い!木の質が良い
- カラフルでSNS映えもする
- 遊び方が豊富
- 1歳なら十分楽しめる
- でも価格が結構高い
正直、リグノはそれなりに高額な知育玩具なので購入する時には悩みました。
でも積み木って1歳くらいから小学生になっても遊べます。
つまり「長い間こどもの脳を成長させてくれる知育玩具」なんです。
たとえ3万円使ったとしても、5年遊べたら1日16円。
子供の明るい将来への投資だと思って購入しました。
かなり上質なので、しっかり保管しておけば、孫まで引き継げるようです。
だから実際はもっとコスパが良いはず(笑)
とは言え、お金のかかる育児。
しっかり検討してから購入しましょうね。
いきなり購入はちょっと…
という方はトイサブなどの「おもちゃのサブスク」で積み木をレンタルして、「これなら購入しても良いかも」と思えたら購入するのも良いです。
積み木は各社レンタルしているので、気に入ったサービスを利用してリクエストしてみましょう。
コメント