パズルによる知育効果はバツグン!遊びで得られる5つの効果とは?
- パズルってどんな知育効果があるの?
- どうやって遊ぶと効果的?
- パズルは何歳から遊べるの?
パズルは知育効果が高いと言わています。
実際に子供向けのおもちゃも各社から沢山販売されていますが「実際のところ、どんな効果があるの?」と疑問に思いませんか?
ただでさえお金のかかる子育て、本当に必要なのか見極めてから購入したいですよね。
結論から言うと「パズルはとても知育効果の高いおもちゃ」です。
- パズルで得られる5つの知育効果
- パズルで遊ぶときの注意点
- おすすめのパズル
我が家が小さい頃からジグソーパズル遊びを積極的にさせたことで、実際に得られた効果を解説します。
当サイトでは「おもちゃのサブスク」による知育をおすすめしています。
ジグソーパズルによる知育効果は大きい│得られる5つの効果とは?
- 集中力が伸びる
- 記憶力が伸びる
- 色彩判断能力を養う
- 空間認識能力を養う
- 手先が器用になる
集中力が伸びる
パズルは子供の集中力を伸ばす効果があります。
初めのうちは全く集中してくれなくても、根気強く遊ばせてあげることで徐々に集中できるように。
我が家の場合でいうと、ある程度自分で完成させられるレベルになってからの集中力の伸びが凄かったです。
後でご説明しますが、しっかり褒めてやる気にさせてあげたのが大きいです。
記憶力が伸びる
何度も同じパズルをやっていくうちに「このピースはここに入れた気がする」と記憶するようになります。
大切なのは何度も繰り返すこと。記憶力を養うために反復しましょう。
記憶をしまう能力だけでなく、記憶を取り出す能力も育てる努力が必要です。
色彩認識能力を養う
パズルで遊んでいくうちに色彩認識能力を養うことができます。要するに色をしっかりと理解する能力です。
うちの子供は0歳の時から、カラフルなピックアップパズルで遊んでいたため、色を判断する能力を身につけるのが非常に早かったです。
勿論パズルをさせるだけではなく、青いピースを触っている時には「青いね〜」と声がけをして、視覚と聴覚の両方から脳を刺激してあげる事が大切です。
空間認知能力を養う
「空間認知能力」とは物体がある場所・向き・大きさ・姿勢・形・速さ・位置関係などをすばやく正確に認知する能力のことです。
この能力を身につけるには、パズルが最も最適です。
特に立体的なパズルだと効果が大きいのですが、月齢が小さいうちは平面のジグソーパズルでも全然大丈夫です。
後々、芸術的な能力や数学の方面、また車の運転などでも重要になってくる能力なので、小さい頃からしっかり養ってあげましょう。
関連記事空間認識能力を鍛えるにはおもちゃが最適!おすすめの遊びも紹介
手先が器用になる
パズルで遊ぶと手先が器用になります。
個人差があることなのですが、同学年の姪っ子とウチの息子では手先遊びの上手さに差が出ていました。
姪っ子はパズル系のおもちゃでは遊んでいなかったのですが、ウチの息子は生後8ヶ月くらいから簡単なパズルのおもちゃで遊ばせていました。※私が見ている時に安全な遊び方でです。
1歳7ヶ月頃に「ジャラットプレート」を渡したところ、パズル遊びをたくさんしていたウチの息子の方が上手に遊べました。
これはあくまでも一例ではありますが、一般的にも「パズル=手先が器用になる」と言われています。
パズルで遊ぶときの注意点【知育効果だけじゃない】
パズルで遊ぶときの注意点は2つです。
- 誤飲をしないように必ず見ておく
- たくさん褒めてあげる
パズルの注意点①:誤飲しないように必ず見ておく
特に2歳くらいまでの間に関しては、パズルで遊ぶ際は必ず親御さんが隣で見ていてあげるようにしましょう。
パズルはピースが小さいものもあり、誤飲のリスクが高いです。
特に0〜1歳くらいまでは、なんでも口に入れたくなってしまう年頃。
口に入れないように注意しても言葉を全ては理解してもらえないので、やはり親がしっかり見ていてあげる必要があります。
対象年齢に合ったパズルでも危ない?
それでもやっぱり見ていてあげてください。
特に紙製のパズルのときは。
これは体験談ですが紙製の簡易的なパズルで遊んでいたら、口の中に入れていたことがあったので、注意して見てあげることが重要です。
パズルの注意点②:たくさん褒めてあげる
小さい子供にとってパズルはかなり難易度の高い遊びになります。
子供が完成させた時(あと少しという時も含む)、しっかり褒めてあげましょう。
子供は褒めることで「自己肯定感」を育む事ができます。
褒められて伸びるってのは本当って事?
そのとおり!
子供を褒めて育てるのは凄く大事なんだよ
「自己肯定感」を育ててあげると「人に優しくできる」「前向きに生きられる」と言われています。
ちなみに我が家では、完全に組み立てられない頃から過剰なくらい褒めてました。
本人もなぜ両親がハイテンションなのか、わかってない様子でした。
しかし、時間が経つにつれて「パズルを頑張ったらパパママが喜ぶ」と思うようになってくれて、積極的に難しいパズルにも挑戦するように育ってくれました。
パズルは何歳から遊べる?
パズルは0歳半くらいから遊べるようになる子供が多いです。
初めのうちはサイズが大きく安全なパズルを選びましょう。
また、色がはっきりしていて、持ちやすい形をしているものが適切です。
次の項目でおすすめのパズルを紹介しますね。
【知育効果の高い】おすすめパズルは?
知育効果の高いオススメパズルは以下の4つです。
- 絵合わせカード
- マグフォーマー
- ピックアップパズル
- アンパンマン まるまるパズル
- くもんのジグソーパズル
絵合わせカード
絵合わせカードは1歳半ころから楽しめる簡単なパズルです。
2枚のカードを組み合わせて絵を完成させるだけなので、パズルを始めるのに最適です。
食べ物や乗り物などの名前を覚えるきっかけにもなるのでおすすめです。
マグフォーマー ボーネルンド
大人気の磁石のおもちゃマグフォーマー。
対象年齢は3歳頃と言われていますが、難易度が高いだけで誤飲などの危険性は低いです。
そのため我が家で1歳頃から遊んでいました。
持ちやすく、磁力の不思議さも感じられて非常にオススメです。
マグフォーマーについてはコチラの記事で詳しく解説しています↓
関連記事マグフォーマーの口コミ・レビュー│1歳でも遊べるの?
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ピックアップパズル ボーネルンド
ボーネルンドのピックアップパズルはカラフルなので色彩認識能力を養うのに非常にオススメです。
木製で柄も可愛いので一緒に遊んでいるコチラもテンションが上がります。
対象年齢は2歳頃となりますが、怪我の危険性が低いおもちゃなので、大人と一緒であれば1歳頃から遊べます。
ピックアップパズルについては、コチラの記事で詳しく解説しています。
関連記事ボーネルンド ピックアップパズルのレビュー!0歳から使える
アンパンマン まるまるパズル
子供が大好きなアンパンマンのパズルです。
立体パズルなので、ピックアップパズルと比べると難易度が高いですが、空間認知能力を養うのに向いています。
対象年齢は18ヶ月からなので、そこまで難易度が高くはありません。
ピースも大きいので安全ですが、しっかりと見ててあげましょう。
くもん ジグソーパズル
くもんのジグソーパズルは初めてのジグソーパズルに最適です。ここで紹介するSTEP1は18ヶ月からが対象年齢になります。
厚紙なので怪我をしづらく、1歳半でも安心して遊ばせる事ができます。
くもんのパズルは私の周りでとっても人気。
ちょっと難易度が高いんですけど、慣れたらできるようになるので根気強く遊びましょう。
まとめ:パズルによる5つの知育効果は大きい
ジグソーパズルがもたらす効果をもう一度確認しましょう。
- 集中力が伸びる
- 記憶力が伸びる
- 色彩判断能力を養う
- 空間認識能力を養う
- 手先が器用になる
うちはパズルで遊ばせるようになってから1年以上経ちましたが、本当に5つとも成長したと感じます。
特に「集中力」と「色彩判断能力」については顕著です。本当にパズルで遊ぶか遊ばないかで差が出ます。
ただし、絶対に忘れてはいけないのは楽しんで遊ぶことです。
知育玩具は子供が楽しむことで最大限の能力を発揮します。
いくらパズルが効果的なおもちゃだと言っても、お子さんが嫌がっているのであれば強制するのはやめましょう。
楽しんで成長することが凄く重要ですよ
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