実家に帰省したら、おもちゃがなくて困った!解決法を紹介
- 実家に帰省したときにおもちゃが無くて困った
- 子供を退屈させないためにはどうしたら良いの?
普段はワンオペで育児をしている方にとって、実家に帰省するのは息抜きになりますよね。
ちょっと長めに帰省するときって、家族全員の着替えや勉強道具など、持ち物が多くて困ります。
だから「実家で遊ぶおもちゃ」なんて考えるのを忘れている方も多いのではないでしょうか?
本記事の内容
- 実家の帰省におもちゃを持って行かなかった失敗談
- おもちゃ以外の遊び方と注意してほしい点
- 滞在期間によって異なるおもちゃの用意のしかた
おもちゃをしっかり用意することで、帰省が何倍も楽しくなるのでしっかり対策しましょう。
実家に帰省したけどおもちゃがなくて困った【失敗談】
実家に帰省するとき「おもちゃがなくてもどうにかなるよね!」なんて考えていませんか?
おもちゃがなくて困ってしまった先輩の失敗談はこちらです。
- おもちゃが用意されてることを期待したが、何もなかった
- 実家にある古いおもちゃを用意されそうになった
- 「長時間遊ぶのはツライ」が祖父母の本音だった
去年1歳の双子を連れて初めて帰省しました。1つくらい、おもちゃを用意してくれてるかな??と期待しましたがゼロでした・・
引用:Yahoo!知恵袋
おもちゃが用意されていることを期待したけど、何もなかった。
実家にあった古いおもちゃを用意されそうになった。
衛生面・安全面が不安すぎる。
祖父母から「ずっと目が離せないのは大変」という本音がありました。
孫が来るのを楽しみにし、孫のことが大好きな祖父母でさえ長時間遊ぶことは厳しいようです。
こちらの調査から、親の希望と祖父母の本音に差があることが分かります。
・およそ2人に1人のママ・パパが、祖父母に「子どもと遊んでもらう」ことを希望!
・一方、祖父母側からは「長時間だと辛い」(46.0%),「疲れる」(42.7%)等リアルな本音も
引用:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
実家に帰省中でも、祖父母をあてにし過ぎないように気をつけましょう。
祖父母に大きな負担をかけないためにも、おもちゃは必要ですね。
実家に帰省したときにおもちゃ以外ではどう遊ぶ?
実家に帰省したとき、どんな風に過ごしているのでしょう?
おもちゃ以外で遊ぶヒントが見つかりました。
- 祖父母と一緒にお出かけをする
- 自宅とは違う環境を楽しむ
- 実家にあるアイテムで遊んでみる
祖父母と一緒にお出かけをする
孫になかなか会えない祖父母は、何かしてあげたい気持ちでいっぱいです。
実家に帰省すると「一緒にお買い物に行こう」と誘われることも多いのではないでしょうか?
お菓子やおもちゃを買ってもらえれば、ご機嫌で1日過ごせちゃいますね。
自宅とは違う環境を楽しむ
親にとっては新鮮味がない場所かもしれませんが、子どもにとって実家はいつもと違う環境でワクワクがいっぱいです。
一歩外に出れば、見たことのない景色が広がり、行ったことのない未知の場所がたくさんあります。
お散歩するだけでも、子どもにとって新しい発見があるかもしれません。
うちの場合、実家の犬とお散歩するのが一番の楽しみです。
実家にあるアイテムで遊んでみる
実家にあるアイテムをおもちゃにして遊ぶこともできます。
可愛い置物でおままごとをしたり、新聞紙をビリビリ破いたりして遊ぶこともできるでしょう。
ただし、実家のアイテムは小さい子ども専用ではありません。
思わぬケガ・事故の原因にならないように、必ず大人がしっかり見守る必要があります。
実家の置物で子どもと遊んでいたら、なめた部分の色が落ちて慌てた経験があります。
子どもが体調を崩すことはありませんでしたが、「問題は大きさだけでない」とすごく反省しました。
口に物を入れる子どもには、年齢に合った安全なおもちゃを用意するべきと強く思いました。
実家に帰省するときにおもちゃはどう用意する?
実家に帰省するときは、どうやっておもちゃを用意すべきなのでしょう?
- 無料でダウンロードできる塗り絵
- 自宅からおもちゃを持っていく
- 100均のおもちゃを買っていく
- 帰省中に祖父母に買ってもらう
無料で塗り絵をダウンロード
パソコンやスマホがあれば、無料で塗り絵をダウンロードすることができます。
プリンターがあるとなお良いんですが、実家にない場合は近くのコンビニで印刷することも可能です。
おもすくでは37サイトの無料塗り絵を紹介しています。
自宅からおもちゃを持っていく
自宅にあるおもちゃを持っていく方法は、1日~3日程度の帰省におすすめします。
大人が一緒に遊ぶおもちゃだけでなく、大人の休憩中に1人で遊べるものも準備するようにしましょう。
実家の滞在日数と同じくらいの数が最低でも必要です。
100均のおもちゃを買っていく
100均でおもちゃを調達する方法です。
最近の100均はおもちゃが豊富で、「これが100円⁉」と驚いてしまうようなものも売っています。
- 恐竜・虫・車のおもちゃ
- シールブック
- おままごと
- お人形さん・着せ替え洋服
実家に帰省する途中の休憩として、100均でおもちゃを買うのも楽しいですね。
こちらも、1日~3日程度の短い帰省におすすめの方法です。
祖父母に買ってもらう
子どもも大喜びの「新しいおもちゃを祖父母に買ってもらう」方法です。
ずっと欲しかったおもちゃが手に入るチャンスでもあり、「孫に何かしてあげたい」という祖父母の願いも叶います。
おもちゃを買いに行くお出かけにもわくわくしますよね。
購入したおもちゃによっては、1週間程度の帰省でも飽きることなく遊べるでしょう。
1日~1週間程度の帰省であれば、これらの3つの方法で対応できそうですね。
里帰り出産で帰省する時は、おもちゃがあると嬉しい…
里帰り出産となると、1か月以上も実家に滞在することになります。
特に出産後は新生児のお世話が忙しいため、なかなか上の子の遊びにまで手が回りません。
上の子が楽しい時間を過ごすためにおもちゃは必須アイテムです。
そして期間が長い分、たくさんのおもちゃが必要になります。
このような産前産後の帰省では、一体どのようにおもちゃを用意したらいいのでしょうか?
次の3つの解決策が考えられます。
- 旦那さんに自宅のおもちゃを交換してもらう
- 新しく購入する
- おもちゃのサブスクを利用する
旦那さんに自宅のおもちゃを交換してもらう
旦那さんが実家に来るタイミングで自宅のおもちゃと交換してもらいましょう。
自分のおもちゃであっても、最近見てなかったものには新しさを感じるものです。
お金もかからないのは嬉しいですね。
新しく購入する
新しく購入するのも一つの方法です。
赤ちゃん中心の生活になりがちですが、この間も上の子はどんどん成長しています。
年齢に合った新しいおもちゃを準備してあげることは、知育の面からも大事なことです。
お店に買いに行くのが難しい時期ですから、ネットを上手に利用してみましょう。
おもちゃのサブスクを利用する
里帰り中は、新しいおもちゃを選ぶのも大変な時期です。
無理はせず、おもちゃのサブスクというレンタルサービスに任せるのも一つの手段です。
おもちゃのサブスクは生後3ヶ月〜6歳くらいを対象にしたサービスで、
- 年齢に合った知育効果の高いおもちゃで遊べる
- おもちゃを選ぶ&買う手間が省ける
- 定期的に交換されるので飽きない
というメリットがあります。
「新しいおもちゃで遊んでほしいけど、買いに行けない!」と悩んでいる人はぜひ試してみてください。
実家に帰るときはおもちゃの準備を忘れずに
実家に帰省するときは祖父母に任せきりにするのではなく、必ずおもちゃを持っていくようにしましょう。
滞在期間が長くなるほど、おもちゃに頼る機会は増えていきます。
特に里帰り出産で1か月以上滞在するときには、定期的におもちゃを入れ替える必要があります。
みんなが楽しい時間を過ごせるよう、おもちゃも計画的に準備することが大事ですね。
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