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ブロックの知育効果は高い!年齢別の遊び方やねらいを紹介

ブロックの知育効果
  • ブロックにはどんな知育効果があるの?
  • ブロックの年齢別の遊び方やねらいが知りたい

知育玩具の定番とも言えるブロック。

レゴデュプロやブロックラボが人気で、1度は遊んだことがある子が多いのではないでしょうか。

おもちゃのサブスクなどのレンタルサービスでも人気で、リクエストされることが多いと聞きます。

この記事では、そんなブロックおもちゃの知育効果と、年齢別にどんな遊び方ができるかを紹介します。

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目次

ブロックには6つの知育効果がある

ブロックで遊ぶことで6つの知育効果が得られます。

  • 集中力が高まる
  • 手先が器用になる
  • 空間認識能力が高まる
  • 自己肯定感が高まる
  • 発想力が育つ
  • 協調性が高まる

集中力が高まる

ブロックで遊ぶと、集中力が高まります。

ブロック遊びで第二の脳である手指を動かすことにより、脳が活性化されるためです。

また細かいパーツを組み立てていくために集中は必要不可欠です。

継続して遊んでいく中で、長時間集中する力がついてきます。

手先が器用になる

ブロックで遊ぶと手先がどんどん器用になります。

小さいパーツを絶妙な力加減で組み立てていく作業は、巧緻性を高めるトレーニングにピッタリです。

手先が器用になると、お絵描きや工作で思い通りの作品が作れるようになります。

空間認識能力が高まる

空間認識能力は目に見えないものの形や大きさ位置などをイメージする力です。

「どのようにブロックを組み合わせれば作りたい形になるか」が考えられるようになります。

空間認識能力は成長するにつれて高まっていきますが、小さいうちに鍛えることでさらなる能力向上が見込まれます。

自己肯定感が高まる

ブロックで作品を完成させる経験が自己肯定感を高めていきます。

自己肯定感は育てるものなので、成功体験を少しずつ積み上げていくことが大事です。

ブロック遊びでの「できた」が子供の心を育てていきますよ。

発想力が育つ

ブロック遊びは自由度が高く、決まった遊び方がありません。

「こうしたら面白そう」というちょっとした思い付きが発想力を育てていきます。

大人から見ると滑稽であっても、子供の発想を否定せずに温かく見守ってあげましょう。

協調性が高まる

ブロックで親子やきょうだい、お友だちと遊ぶことで協調性が高まります。

お互いのイメージを共有したり、作業を分担したりしながら遊ぶことにより、コミュニケーションの取り方を学んでいきます。

遊びの中から少しずつ社会性を身についていきましょう。

知育ブロックの年齢別の遊び方とねらい

知育ブロックの遊び方やねらいを年齢別に紹介します。

0〜1歳

0~1歳はブロックを掴む・握るなどをして遊びます。

この頃はまだ指先の発達が不十分なので、組み立てることは難しいです。

面白い素材や音が鳴るようなブロックを触って楽しみましょう。

また誤飲の危険があるので、パーツが大きく安全性の高いブロックを選んでください。

この時期におすすめ

1〜2歳

1~2歳はブロックを積んだり、並べたりして遊びます。

一人で組み立てるのはまだ難しい頃なので、大人が組み立てるのを手伝ってあげてもいいですね。

また、この頃は見立て遊びを始める時期です。

ブロックを食べ物や乗り物などに見立てて遊ぶので、親子でコミュニケーションを取りながら楽しんでみてください。

この頃のブロックのピースは、多すぎない50~100個程度がちょうどいいです。

ものを舐めたり、口に入れたりする年齢なので、安全性と清潔には十分注意しましょう。

この時期におすすめ

3〜4歳

3~4歳になると、ブロックを組み立てて遊ぶようになります。

最初は数ピースを合わせる程度ですが、どんどん複雑な形が作れるようになってきます。

ブロックのピース数も100~200個くらい用意し、作品を自由に作れるようにしておきましょう。

また、ごっこ遊びが始まる時期でもあります。

作ったものを使いながら、ごっこ遊びを上手に盛り上げていきますよ。

この時期におすすめ

5〜6歳

5~6歳は、大きくて複雑な形を作れるようになります。

また左右対称に組み立てられるようになり、より完成度の高い作品に仕上がります。

1回に使用するブロック数も増えるので、1500ピースは用意しておきたいところです。

ブロックの形もさまざまな種類があると、さらにブロック遊びが楽しくなりますよ。

この時期におすすめ

知育効果の高いブロック3選

知育効果が高いと言われているブロックは以下の3つです。

  • レゴデュプロ
  • ニューブロック
  • キュボロ

レゴデュプロ

レゴデュプロ
レゴデュプロ

レゴデュプロはレゴ(LEGO)が販売している、1歳半くらいから安心して遊べる大きめの知育ブロックです。

レゴデュプロで遊ぶと次のような知育効果が得られます。

  • 粘り強さが身につく
  • 色彩感覚が養われる
  • 手先が器用になる

色がハッキリしているので、手遊びが十分にできない頃からでも、視覚で楽しめるのがポイント。

親が作ってあげて、見せてあげるだけでも大興奮してくれるのがレゴデュプロのメリットです。

レゴデュプロは通常のレゴと互換性があるので、将来的にレゴの購入を考えている人にもおすすめ。

レゴデュプロを初めて買うなら「コンテナ」を買っておけば間違いないでしょう。

ピース数も多く、コンテナに放り込むだけで片付けが完了するので、ブロックデビューにはもってこいです。

ニューブロック

ニューブロック
ニューブロック

ニューブロックは特徴的な形のブロックで、小さい子供でも組み立てやすいのが特徴です。

ニューブロックで遊ぶと次のような知育効果が得られます。

  • 手先が器用になる
  • 創造力が鍛えられる
  • コミュニケーション能力が養われる

ニューブロックは素材が柔らかく、パーツも大きいのでケガや誤飲の心配が少ないですよ。

床に転がっているブロックを踏んでも、あまり痛くないのも親としては嬉しいポイント。(レゴとか踏んだら泣いちゃうくらい痛い)

学研ステイフルが販売しているので、知育に関してはお墨付きと言って良いでしょう。

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キュボロ

キュボロ
キュボロ

キュボロはブロックの溝を繋げてルートを作り、ビー玉を転がして遊べる知育ブロックです。

シンプルな木のブロックなので年齢を問わず楽しめますが、転がすビー玉が小さい点には注意が必要です。

キュボロで得られる知育効果は次の3つ。

  • 創造力が養われる
  • 空間認識能力が高まる
  • プログラミング的思考力が身につく

プログラミング小学生の必修科目となっているため、幼少期から教育していくのは現代の重要ポイントです。

キュボロならリグノネフスピールといった、他の人気積み木との組み合わせ遊びもでき、幅広い遊びができます。

関連キュボロで後悔する?遊ばない理由は何?

ブロックの知育効果│年齢別の遊び方やねらいまとめ

この記事では、ブロックの知育効果について紹介しました。

  • 集中力が高まる
  • 手先が器用になる
  • 空間認識能力が高まる
  • 自己肯定感が高まる
  • 発想力が育つ
  • 協調性が高まる

ブロックは様々な知育効果が得られるおもちゃです。知育効果の高さにも定評があります。

多くのブロックが、小さい頃から大人になっても遊べるので、親子で一緒になって楽しめるのもポイント。

おもすくでは、知育ブロックのおすすめを紹介しているので、子供へのプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。

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